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女には向かない職業



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女には向かない職業の評価: 3.73/5点 レビュー 30件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.73pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(1pt)

日本語訳が悪すぎる

既にあるいくつかのレビューの通り、
日本語訳が機械的であり情緒を損ねている。
訳者がどなたかは存じ上げない。

P.D.ジェイムズの本については、青木久恵さんの翻訳が上手で心地よいので、『死の味』などを読むと良いと思われる。
女には向かない職業 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1235)Amazon書評・レビュー:女には向かない職業 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1235)より
4150012350
No.5:
(1pt)

訳がお粗末すぎる

他の方も指摘しているように、訳が酷すぎて何も頭に入ってこない。

まるで、辞書と文法の本を鵜呑みにして、そのまま訳したような感じ。

洋物をそもそも読まないので、こんなものだと言われればそれまでだけど、もう少し何とかならなかったのか…。

「ああ、コーデリア、あなたはまるで、進歩的な両親から生まれ、国教徒ではない乳母に育てられ、修道院学校で教育された子供のようなことを言うんですね。ぼくはあなたが大好きですよ!」

全く意味が分からん。
注釈か何かをつけて欲しい。
女には向かない職業 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1235)Amazon書評・レビュー:女には向かない職業 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1235)より
4150012350
No.4:
(2pt)

女には向かない職業

探偵稼業は女には向かない。ましてや22歳の世間知らずの娘には。誰もが言ったが、コーデリアの決意は固かった。自殺した共同経営者のために、探偵事務所を続けるのだ。一人になって最初の依頼は、大学を中退し、自ら命を絶った青年の自殺の理由を調べてくれというものだった。さっそく調査にかかったコーデリアの前に、意外な事実が浮かび上がってきた……。
女には向かない職業 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1235)Amazon書評・レビュー:女には向かない職業 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1235)より
4150012350
No.3:
(2pt)

コーデリアの"健気さ"だけに焦点を当てた作品で、ミステリ的には内容に乏しい作品

何十年かぶりに本作を読み返してみたのだが、殆ど内容を覚えていなかったのには我ながら苦笑してしまった。内容を覚えていなかった理由は簡単明瞭で、物語が詰まらなくて印象に残らなかったせいである。ミステリ的には取るに足りないレベルで、ひたすら、未経験の若い女性の立場で、共同経営パートナーに自殺され、止む無くその探偵事務所を引き継ぐ形になったヒロインのコーデリアの"健気さ"に焦点を当てているからである。

物語構成として、まずコーデリアに対する依頼そのものが不自然過ぎる上に、2つの自殺偽装殺人がお粗末過ぎる。偽装首吊が首痕等の関係で鑑識を欺ける事はないし、銃を使った偽装自殺に至っては被害者の手指に硝煙反応がないのだから、これまた、鑑識を欺ける筈はない。作者は意図的にこれらの点を無視している。ミステリ的骨格としては、「皮膚の下の頭蓋骨」の方が余程シッカリしている。その「皮膚の下の頭蓋骨」と本作両方において、水中で苦しむコーデリアの姿を描いているのは、一般に弱いと思われている若い女性のコーデリアが正義のために"健気"に闘っているとの印象を持たせたいためであろう。もっとも、本作でコーデリアが闘っている理由は亡くなった共同経営パートナーへの追慕の念という意味合いが強いのだが。

それに関連したラストのダルグリッシュ警視(作者のシリーズ探偵)との対決シーンに訳者(訳文の出来が拙い)も解説者も感激した由だが、それは少女趣味に過ぎるだろう。付言すると、解説者が「コーデリア=高貴の生まれ」説を流布した事は有名だが、ジョン(ヨハネ)にしてもポール(パウロ)にしても、欧米のポピュラー・ネームが多くを聖書(コーデリアはシェークスピアだが)から採っているという常識を知らない上での妄言であろう。著名ではあるが、内容的には乏しい作品である。
女には向かない職業 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:女には向かない職業 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150766010
No.2:
(1pt)

読むのを諦めました。

翻訳がひどすぎる。日本語になってない。つらくて読み続けられない。

これだけひどい翻訳もめずらしい。

古い本というのは言い訳にならない。”高慢と偏見”も古い著作だけど、
なんの違和感もなく読めた。
女には向かない職業 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1235)Amazon書評・レビュー:女には向かない職業 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1235)より
4150012350
No.1:
(2pt)

訳がひどい(けど面白いので星2つ)

元が面白いので我慢して読んだが、日本語になっていないところが多すぎる。
作者に失礼なくらい訳がひどいです。

元の英語が浮かび上がってきそうなところが何か所もあって、この場面でその訳はないでしょう、それは誤訳でしょ、とシラけてしまうのが多すぎます。

この出来じゃあ、早川書房さんの当時の(38年前!)担当編集者さんも、手抜きしたといわれてもしかたないですね。

ぜひとも再訳をお願いしたいです。
女には向かない職業 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1235)Amazon書評・レビュー:女には向かない職業 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1235)より
4150012350

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