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家康、江戸を建てる
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家康、江戸を建てるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全123件 121~123 7/7ページ
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(1)利根川の付替え、(2)小判の鋳造、(3)上水道の開通、(4)石垣の構築、(5)天守の造成に挑んだ、教科書的にはさほど知名度が高くない人々の挑戦を描いた物語(ただし、(5)のみは家康と秀忠の物語)。 縁の下の力持ちである各分野における役人、職人らが悪戦苦闘して都市計画に挑んでいった姿が描写されており、(他にもあるのかもしれないが)新しい試みのようであり、かつどの分野も面白く読めた。 派手ではなくとも、これらの人々の時に気が遠くなるほどの奮闘があり、江戸・東京がなりなったのだと学ばされて非常に興味深かった。 おすすめ。 | ||||
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書き尽くされた感のある時代もの。それも家康。 しかしながら、必ずしも家康を前面に出さずに、治水、造幣、上水道整備、築城といった「江戸を建てる」切り口でノンフィクションとも時代小説とも言えぬ描写で取りまとめている点は極めて出色。面白い! 多分、江戸時代の治水事業なんかは有名なので、新鮮な話題ばかりではないとは思うけれども、「江戸を建てる」という題名が言い得て妙である。 | ||||
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家康の江戸の街づくりに関わった人たちの物語です。それぞれの分野で全力を尽くした人たちが,私にはとても新鮮でした。戦で力を得て世の中を動かすことも大事なことですが,人(町人も武士も農民も)の暮らしを支える地道で粘り強い取組ももっと大切だなと改めて実感させてくれました。いろんな分野(視点)からの家康・江戸ということでとてもおもしろく読めました。 | ||||
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