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家康、江戸を建てる
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家康、江戸を建てるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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題名とは違って、利根川を東に曲げた伊奈家などが、歴史記述を小説化したといった感じで描かれるので、あまり小説という感じがしない | ||||
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歴史小説を読んでいる気にはなれませんでした。 | ||||
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中古の本ですが状態は良く、発送も迅速でした。ただ、本に煙草のニオイが染み付いていて...きっと喫煙者の方が売った本なんでしょうね。暫くニオイがマシになるまで放置しておきます。 | ||||
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家康が主人公の小説かと思いきや、家臣が主人公の小説でした。 凄く退屈な小説です。同じ景色の平坦な道を淡々と延々に歩き続ける感じ。 また、東京の地理感が全くない私にとって「江戸城の北から東へ」 「神田から浅草へ」「利根川を東側へ」とか書かれてもサッパリわかりません。 また、昔に使われてた道具について書かれても全然イメージ湧きません。 せめて挿絵、地図ぐらいは付けて欲しかった。 | ||||
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なんで自分がこの本図書館で予約し読んだのかわからないのですが、この方 「○○…だ」「…というわけではない」みたいな感じでそこまでフムフムと読んでいた読者の横っ面はたくような表現が多いですね。 途中から素直に読む事ができなくなりました。 ラストの「平和な江戸が始まった」的な感じだったのですが いっそそこも「…とはいえ日本自体は江戸の後も血なまぐさい歴史を歩む事になる」 とかしてくれたら筋が通っているなあ…とでも思えるのですが。 | ||||
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目の付け所 ネタは 面白い が 小説 物書きとしては 決定的な力不足です 他の書評にあるように 時代を超えてようが 場面 状況が読者に浮かんでこないのは 書き手のセンスでしょう 会話に至っては幼稚すぎます 編集者側の力量まで疑いたくなります 本来 写真等 ビジュアルなものが必要と感じさせるようら 小説 時代小説 と言えません ビジネス書の棚に並べるのが適当でしょうね もしくはテレビのバラエティでのタレントコメンテイター書と同列 多分作者はこの分野ではないものを書きたいのでしょうね | ||||
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写真や図がなく、不満である。著者の想像の産物の小説と言われても仕方がない。 | ||||
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小説 というより、 あらすじ に会話が挟み込まれたような奇妙な読み物。 時代小説のラノベ化か。 いま時代小説が流行っているらしいが読んだことがないので、いまどきの時代小説がどうなっているかわからない。 だいぶ前だが学生のころ、 司馬遼太郎 の著作を7割がた読んだ。 松本清張 の時代小説は全部読んだ。 他は知らぬ。 本書は、 キンドル で読んだ。 紙の本を手にとったら、薄いのに余白が多くスカスカだったので心配だったが、キンドルで文字ポイントを大きくして読むにはちょうどよい。 電子書籍向き。 改行というのは、そこで詩的情感をたっぷりとるためのものであり、多用するものではない。 司馬遼太郎的な文体の弊害を感じる。 | ||||
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「第五話 天守を起こす」には、史実との乖離があって、小説だからと看過し難い誤りがある。慶長の天守の建設予定地が「本丸御殿のさらに奥。・・・北桔橋門のすぐ内側」というのは、著者の創見つまり独断であって、実際は白書院と黒書院の中間地点辺りにあったことは幾多の江戸史研究の示すとおりである。現在のように「北桔橋門のすぐ内側」に移設したのは秀忠であり、家康没後6年以上を経てからであった。従い、家康が慶長天守に登って、「手前に視線を寄せれば、北桔橋門のまわりの石段がだいぶん積みあがっている」光景を見ることはなかったのである。だから第五話全体が、嘘くさい安直なフィクションに堕している。 さらに、秀忠が「天守は不要」という見解を抱いていたことも初耳であった。もしそうなら、なぜ彼は自ら元和天守を築いたのか・・・?この単純な疑問が残るが、この小説にその理由や説明を求めるのは、ないものねだりというものだろう。 歴史小説の醸し出すドラマのリアリティは、著者の独りよがりの空想とかアヤフヤな考証などではなく、些細な史実によってのみ支えられているという初歩的原則を忘れてはなるまい。 | ||||
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