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ロンリネス



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【この小説が収録されている参考書籍】
ロンリネス
ロンリネス (光文社文庫 き 21-2)

ロンリネスの評価: 2.90/5点 レビュー 31件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.90pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全14件 1~14 1/1ページ
No.14:
(1pt)

最後がガッカリ

前作が良かったので楽しみにしていましたが、最後が残念でした。

結局は裏切り続ける男好き、女好きの話って感じで、豊洲が舞台って本屋さんに書いてあったけど、豊洲じゃなくても良かったんじゃないと思いました。
主人公の友人達の行動の方が、共感出来るところもあり、魅力的でした。主人公の行動はどう展開するのかと読み進めましたが、何だ~って感じで最後には落胆しました。
後味が悪く、面白くなかった。
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No.13:
(1pt)

不倫助長小説

非常に読みやすい。スラスラ読めます。でも平気で旦那を裏切って他の男の体液浴びて恋愛だのと美化した 稚拙な物語の域をでない。男目線が全く分かっていない。
脳みそお花畑 低脳女物語が好きならハマるかも。この作家本当に直木三十五賞の審査員?
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No.12:
(2pt)

ダメと思った

読んでいる最中はレビューは見ないし、普段書かないのですが・・。これはきっとダメだろうと思ったら、同様の意見がありやはりと思いました。ダラダラ感たっぷりの文章でだからどうした??みたいな感じに思いながら読みました。
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No.11:
(1pt)

最大の疑問は、本当に『グロテスク』のような緻密な長編小説を上梓した作家の作品なのか?

前作ハピネスは、タワマンに住むセレブママと同じ幼稚園に入れているがそこに馴染めない二人のママをきちんと描けていたと思う。

ラストの有紗の娘を想う言葉を夫に話す『優しく育てれば優しく育つのよ』。そして晴れやかに終わる。

そのあとかぎかな?作者は続編は小学校のお受験について書きたいと。

だが、今作は有り得ない!‥のオンパレード。

●高梨。
あの、人を嫌な気持ちにさせた手紙を書いたのは、読後未だに(個人的)に妻なのか高梨なのかは解らないと感じる。
どっちが書いたとしても驚かないからだ。

あと、バブル期でもないのに、潰れそうな大手の会社員でしょっちゅう仕事をサボってすぐに有紗に会いに行くとか‥。今のご時世、そんなことしてると即クビが飛ぶ。会社が傾いているなら余計、残務整理に明け暮れているだろうに。残業、残業の毎日だろう。
よくそんなヒマがあるなあ。

実は仕事が出来なくてリストラ待ちの男なのか?

それ程、高梨の人間性が最後まで見えてこない。そしてラストまで何一つ信用できない。共感もできない。

究極、高梨は作者が作った机上の人物。

鉄哉や俊平と違うところは、『強引』な部分だけ。

毎度、待ち合わせが10〜20代みたいなスタバ。飲みで話すときはお洒落なワインバーかホテルの最上階。笑
。何かバブル臭がプンプン。よくそんなお金あるよなあ。

●有紗
前作でも感じたが、この人は『自分』というものが何もない。人に何かを言われると途端に自信を失くす。すぐに他人の言葉に揺れすぎる。

結局、有紗が娘をお受験させたいという発想がただ周り流されて、夫に反発して、そして夫婦で第一に経済面でやっていけるか、子供をお受験させるメリット、デメリット、子供のやる気や適性。そこを合致させ、煮詰めて話し合い決めたからではなく、有紗がいつもの『ただ何となく』という動機。そしていつの間にかお受験の話は雲散霧消してしまう。
第二子が欲しい理由も、きちんと考えてなく、また『何となく』なんでしょう。

●また、自分がバツイチ子持ちを隠して結婚したこと。こんな人、周りで聞いたことないな。
最悪、結婚後に詐欺・詐称で旦那から訴えられても仕方ない案件。
何故、隠す必要があったんだろう?
正直に言って、相手が受け入れてくれないならばそこで諦めるしかないのでは?

●有紗は2度とも『そんなに好きではない相手と結婚した』。一度目の失敗は誰にでもあると思う。
だが、今作は冒頭から結末までずっと夫婦や家族のまともな会話。こころ通じ合う会話が一つもない。

一緒にいる意味があるのかな?
 
●雄大を一度捨てた経験が、母親として大きな十字架を背負った過去があるのに、もし高梨がどこかに行って二人だけで暮らそう‥と強引に云われたら、有紗は断りきれただろうか?また、花奈を‥子を捨てたのではないか?

高梨の妻の嫉妬深さを有紗が『怖い』と云うが、そこまで妻を追い込んでいる高梨の人間性の方が余程怖い。有紗は高梨の妻がいつも時間に追われ、仕事と生活に汲々としているの様子を目の当たりにして何か思わないなかな。逆にもし自分が高梨の妻だとしたら‥。

●保育園児を夜に一人きりで置いて行く感覚は子持ち主婦にはない。
突発的な病気や怪我をしたらどうするんだろうか??

●疑問。
いぶママの子供は結局誰の子供なの?

●ただ、一つプラスに考えると‥
有紗は人生初めての『恋愛』をしたんだろう。しかも多分大恋愛。
だが恋愛と愛は違う。全くの別次元。

恋愛は残念ながら唐突に終わるもの。純粋な恋愛ではなく二人は不倫。
お互いのパートナー、子を騙し続けていく覚悟が二人に、果たして有紗にあるのだろうか。

しかし今作の最大の疑問は、本当に桐野夏生が書いたの作品なのだろうか?
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No.10:
(1pt)

ハピネスファンへのプレゼント?

ハピネスを読んで感銘を受けた読者へのプレゼントいや番外編かな。はっきり言って期待以下です。たぶん作者はvery編集者から続編を熱望されやむを得ず書いたのだろう。ハピネスの緊張感、切迫感、身につまされ度等は一切ない。個人的にはどうせ続編を作るのならいぶきママを主人公にして別の視点から物語を探ってほしかった!?
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No.9:
(2pt)

オススメしません

桐野夏生は世界一好きな作家ですがこれはダメですね。
起承転結なし、ずーーーーっと延々同じ話が続いてイライラします。
雑誌の連載らしいけど読者は単調なストーリー覚えられたのかな?
登場人物の中に魅力的な人間が誰もいません。感情移入もできず。
もう読むことはありません。疲れたー。
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No.8:
(1pt)

不倫のオンパレード、正直に言って時間の無駄でした

尊敬する作家の作品とは思えない内容でした。不倫のオンパレード、で読んでいて退屈で退屈で、しかも登場人物に誰一人として魅力的な人がいなかったです。以前のようなハラハラ、してあっという展開の作品が読みたいです。
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No.7:
(2pt)

恋愛脳

よくもまあこうつまらないことをぐずぐずうだうだやってられると思う、主人公も廻りも。
グチグチいってるかと思えば調子よく泣いてみたりわたしはヒロイン系のメンヘラちゃん話
誰にも共感もできないし反感すら抱かない。ばかばかしくて読んだだけ時間の無駄でした。
これを面白いと思うのって恋愛脳でリアル主人公みたいな人だけでは
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No.6:
(2pt)

未就学児持ちママ友話?子ども、高校生並の書かれ方です。

ネタバレあり。

文章の巧さで何とか読めるが、育児をしたことがないとしか思えない展開ばかりに辟易。ママ友の話なのに。

まだ起きている未就学児1人を家に置いて、突然夜に出掛けられるかな?
普段一切無いことなのに、女児は怖がらず了承する?なにより先に帰宅した夫が一切咎めない?

あまりにご都合主義的展開多々。
母親、女性、ママ友、とか立場的な話ではなく。
子どもってね、そんな都合良く聞き分け良く、振り回されてくれませんよ。
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No.5:
(1pt)

ハピネスは良かったがこれはダメ

続編を書かなければよかったですね。ロンリネスは駄作です。つまらない。お勧めできません。
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No.4:
(1pt)

孤独、嫉妬、コンプレックス・・・

人間の中に渦巻く負の感情。否定すべきものではなく、うまく付き合うべきでもあると思いますが、それにしても負のオーラーに始まり、負のオーラでおわるという、なんだったんだろう・・・という思いです。
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No.3:
(1pt)

つまらなかった

ママ友の見栄の張り合いなどハピネスが面白かったので、続編を期待して購入したのですが。
つまらない不倫話で。
なんだか残念でした。
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No.2:
(1pt)

続編でるほどの前作だったのか?

前作の続編らしいのだけど前作の記憶がない(読んだのは確かだが)。本作も駄作といえる。主人公がいまいちだし内容も盛り上がりもなく進む。かつての様な作品は期待できないのか。
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No.1:
(2pt)

だれ向けに書いているのだろう?

非常に好きな作家のひとりですが、今作はチョッと…という感じかな?

もう職人芸といえる文章校正や描写の上手さでグイグイとページを読み進めることはできるのですが、優柔不断な不倫ばなしがメインディッシュということもあり、読者は有紗の身勝手な考えと行動に振り回され、嫌悪感と徒労感を覚えているうちに、ゴールラインが曖昧のままエンディングを迎えてしまったという印象。

結末から想像すると、きっと次作も予定されているのでしょうが、この路線でいくなら私はもう読まないでしょう。
この手の不倫話なら、現実にごろごろと転がっているし、わざわざ小説化することもないのでは?
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