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ロンリネス
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ロンリネスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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まさかの展開めちゃくちゃになる生活 | ||||
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男がダメすぎて逆にオモロイ 変に凝ってないし、感情がリアルでいいと思うなぁ | ||||
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綺麗な状態に敬服しました | ||||
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幸せの中にいても、孤独はおさまらない。失った時間の中にだけ、幸せは有るのかも。人は貪欲でいつだって満足出来ない。欲しいものが分かれば人は強くなるんだなと。いぶママの店の名前に笑いました。 | ||||
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おもしろかったです。どうしようもない男女複数が登場します。そこが良いです。ママ友同士裏で裏切りあっているところもリアルだし、何より配偶者を騙し合っていますね。そこもリアル。それでも生きていく姿が良いです。綺麗事ではない世界が好きでした。 | ||||
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桐野夏生さんのお得意ジャンル、主婦の冒険物語。 題材は違うけどOUTと同じジャンル。 これを読んでいっときの冒険に酔いしれ、 旅から日常に帰っていく人たちを思いました。 くだらないと思う向きには受け入れられずともけっこう。 だって人生ってくだらないもんじゃん。 人間ってくだらないのが好きじゃん。 カッコつけないでくだらないのをくだらないままに描くのも文学じゃん。 桐野夏生さんぐらいになると、いくらでもカッコつけて書けるだろうけど 潔くダサいものをダサいまま書いてるのは文学的闘争でしょ。 明治時代あたりの男流文学へのアンチテーゼでしょ。 だから私は面白いと思いました。 桐野夏生さん、いつもありがとうございます。 | ||||
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何はともあれ桐野夏生と一緒に歳をとって来たという感慨ありの読後感 どんなおどろおどろしいことよりも、こういうことの方が怖い。 くだらないことに足を取られ、何でもない日常の中にこそ魔物があり、 そして桐野夏生も人生を積んで、作風にさらなる新展開も今後臨めるのか。 期待したいところである。 | ||||
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帯文引用<『VERY』大好評連載。ベストセラー『ハピネス』、欲望と熱情の第2ステージ。本当の恋を知らなかった。嫌いではないが、夫とはぎくしゃくしている。出会った男は、夫とは対照的だった。>ハピネスシリーズ②。①から2年後が舞台。身勝手なプチセレブ達の愛憎劇。①での名無しの雑魚の気持ち悪い人物がネームドキャラに昇格し、主人公の不倫相手に!w。桐野ってホント、ダメンズ好きだねえ。駄目男駄目女ばかりの物語だが、お受験ネタは参考になるかもしれない。コピー機を2年リースした方が支出を抑えられるそうです。子育てネタでは保育園に優先して入る為に、敢えて入籍しないカップルの話も出てきます。保育園落ちた日本死ね時代の傑作ママ友崩壊物語。③ではスクスクと悪い子に成長しつつある娘とのトラブルが期待出来ます。夫か不倫相手を殺して死体を解体して食べちゃうまでシリーズを重ねて欲しい。 | ||||
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旦那子供友人関係どこまで身内関係どこまで小説の中の主人公の考え方とてもポジティブだと思います | ||||
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主人公の女性が嫌でたまらず、読み終わったのち売りました(笑) 嫌なのに一気に読んでしまったので、面白い!ってことなのかな。 それにしても優柔不断で何も持ってないくせに文句、ウソ、言い訳ばかり、有紗大嫌い。 (男目線です) | ||||
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2013年に発売された「ハピネス」の続編 ハピネスでは桐野さんの作品にしては毒が少なく物足りない印象でしたが 本作ではママ友間のトラブルを超えた愛憎渦巻く内容になっていて桐野さんらしさが戻った感じがしました。 主人公はタワマンに暮らす有紗ですが鍵となっているのは親友の洋子(美雨ママ) 洋子のダブル不倫を間近で見つめながらも自身もその道へ進んで行く、有紗の気持ちの揺れがリアルに描かれていました。 5人のママ友、有紗の不倫相手である高梨の妻、どの女性も心の奥に毒を潜ませていて怖い。 家があって夫もいて子供もいる、けれど孤独を感じる女達。 タイトルの「ロンリネス」がしっくり来る作品 | ||||
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過激。 前作「ハピネス」読んだ時は、ママ友だったりタワマンの憧れやらなんやら、自分的には退屈だった。 で、 その後の世界「ハピネス」 まるで、桐野さんの「OUT」を読んでいた時の衝撃的過激な空気。 また小池真理子さんの「虹の彼方」のような残酷な展開。 とても苦しくて精神的に読みにくい。テクストは読みやすい(笑)スラスラ。 一気に読んだ。 個人的には信じられない展開。あり得ない。 私も大人なので、これはフィクションであり、その辺のボーダーを考えて、作品そのものはエキサイティングで★5にしたけども、やっぱ生理的には★1となる。 しかし桐野夏生さんのプロ根性を感じる。 ある意味、読み手はこの作品読んで、桐野さんを恨むとか怒りとかぶつけられそうな気もした。これ作り物なのに・・・(笑)と思うけども、作品のインパクトがどでかいから、勘違いをして作者にそのエネルギーが行くみたいな・・・ 私は自称文学青年なので、その辺はしっかり大人として作品に対する評価として冷静に読んだつもりです。 しかし、この終わり方も今後の町田世界があるのだろう・・・ なんか読みたくはないかな~ でも 桐野さんのファンでもあるので、また続きがでたら読むのだろう! しかし作品としてはとても桐野作品の中でも久々に最高峰に位置する作品だったと思う。 | ||||
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