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ロンリネス
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ロンリネスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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砂にうずもれる犬が面白かったの桐野さんの作品を読んでみた。ハピネスの続編だが不倫ものは苦手で私的にはおもしろくなかった。 | ||||
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私の知る桐野夏生らしくないと思ったけど… 今時のマウント取りたがる人種への痛烈な皮肉が感じられて面白い。結局最後まで読んでしまいました。 | ||||
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時間潰しに楽に読めました。 | ||||
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ハピネスが、タワマンあるあるも面白く大層評判が良かったように思いますが、それと比べると本作はやや劣るようです。ごく普通?の不倫話で、自分勝手な大人たちの世界が繰り広げられます。 でも、流石に桐野夏生氏らしく、読みやすさは抜群で、憎らしい程、心理描写もシンプルで巧みだと思います。なかなか、登場人物たちに感情移入は出来ませんが、苛立ったり腹立たしく感じるのは、すっかり小説の世界にのめり込んでいる証拠なんだろうと思います。 | ||||
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ハピネスの続編との事で、ハピネスを再読してから読みましたが、かなりすんなり入ったので読もうとする方はハピネスからスタートがいいと思います。 ハピネスはタワマンのママ友を巡る、見栄と嫉妬や著者の得意とする悪意を書いてある作品ですが、続編の此方は不倫中心に話が進んでいきます。 主人公の不倫に纏わる心の一進一退を桐野節全開で書かれています。 そんな意味では著者らしい作品ではあると思います。 ただ、どこにも辿り着かない主人公の不倫が、どうにも入れない。 自分は不倫に全く興味もないし、する人は倫理的におかしいと思っています。 している人間は悲劇の主人公ですから理屈はいいますが、リスク高すぎる。 本作でもそこは触れていますが、それでも先を望んだ主人公がよくわからない。 アウトで、最後に佐竹と雅子がセックスするシーンが賛否両論でしたが、そういうことなのかなぁと、なんとなく自分を納得させました。 ただ、やっぱり桐野節は読んでいていいですね。 | ||||
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