■スポンサードリンク


ロンリネス



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
ロンリネス
ロンリネス (光文社文庫 き 21-2)

ロンリネスの評価: 6.00/10点 レビュー 1件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

まだまだ続くセレブごっこ(非ミステリー)

雑誌「VERY」の連載を単行本化した長編小説。前作「ハピネス」から2年後の物語である。
本作も湾岸のタワマンに住む、幼稚園のママ友たちの行ったり来たりの泡のような恋物語である。最初から最後まで、自分の位置が見つけられずに悩んだり開き直ったりするヒロインの揺れ動きだけで終わってしまい、物語的な面白みはほとんどない。ただアラサー世代のちょっと見栄っ張りな女性たちの日々を覗き見るという、風俗的な面白さはある。
読むことが時間の無駄とは言わないが、積極的にオススメしたい作品ではない。

iisan
927253Y1

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!