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(短編集)

九マイルは遠すぎる



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【この小説が収録されている参考書籍】
九マイルは遠すぎる (ハヤカワ・ミステリ文庫 19-2)

九マイルは遠すぎるの評価: 4.00/5点 レビュー 34件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(2pt)

米澤穂信著の遠回りする雛の元ネタ

遠回りする雛の執筆にあたり参考にしたと目にしたのでその原典を読んでみましたが、自分の好みには合わなかったです。
 参考にした部分を知れたり、作り方を学べたりするので、見比べてみるのもそれはそれで面白いと思います。
九マイルは遠すぎる (ハヤカワ・ミステリ文庫 19-2)Amazon書評・レビュー:九マイルは遠すぎる (ハヤカワ・ミステリ文庫 19-2)より
415071102X
No.3:
(1pt)

残念でした!またどうぞ。

物足りない、物足りない、当然何も響かない。ただ、強引だという評価はこの場合当てはまらないような気はします。多少強引じゃないとこの手の小説は成り立ちません。ホームズしかり。
九マイルは遠すぎる (ハヤカワ・ミステリ文庫 19-2)Amazon書評・レビュー:九マイルは遠すぎる (ハヤカワ・ミステリ文庫 19-2)より
415071102X
No.2:
(2pt)

ケチつけて申し訳ありません

そう大絶賛するほどの推理では無く、冷静にみれば強引なこじつけが
否めません。
名探偵コナンとかシャーロック・ホームズのような推理です。
「そういう可能性があるという程度で、断定は出来まい」と言いたい感じです。

実際は、序文に有るよう、ボーイスカウトの少年たちにとって
「雨の中、9マイルを歩いたのは大変だったろう・・・」と新聞が労をねぎらった
見出しを書いたと云うのが真相です。
どうして、この短文が前日起こった殺人事件に結びつくのか?
しかも、その犯人を逮捕する示唆を警察に与えたと思い込むのは
妄想とか牽強付会と言うべきでしょう。

そんな電話を警察にしてご覧なさい。
「はいはい、ご苦労さん(相棒の見過ぎじゃないの?この人)」
ではあるまいか?
何故、これを論理のアクロバットと絶賛するのか・・・
九マイルは遠すぎる (ハヤカワ・ミステリ文庫 19-2)Amazon書評・レビュー:九マイルは遠すぎる (ハヤカワ・ミステリ文庫 19-2)より
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No.1:
(2pt)

コレが元祖です

短い文章と状況から多くの推論を引き出すというミステリの王道パターンを最初に世に送り出した作品。 他のミステリによく引き合いに出される為試しに読んでみました。 しかしこの9マイルネタは当事者の状況が大いに関わってくる為、今の私と年代も国も違う今作ではいまいち状況が把握しにくくあまり楽しめませんでした。 そもそもこのネタはそれが正解かどうかより、どう推理するかを楽しむ物だと考えています。 ですので状況が把握出来なければ推理も何もないわけで、推理が出来なければ面白くないのも当然なのですが。 とは言え一度は読んでみたい作品で本屋や図書館にはまず置いていないので、アマゾンで買えて助かりました。
九マイルは遠すぎる (ハヤカワ・ミステリ文庫 19-2)Amazon書評・レビュー:九マイルは遠すぎる (ハヤカワ・ミステリ文庫 19-2)より
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