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村上海賊の娘
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【この小説が収録されている参考書籍】
村上海賊の娘の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全332件 161~180 9/17ページ
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| 新型iPad proを購入して最初に買ったkindle本。和田竜さんの本は痛快で面白い。時代小説のファンですが、有名人物を題材にすると史実にどうしても縛られますが、史実にはほんのちょっと顔を出すだけの人物の場合、想像を自由に膨らますことができてこんなに面白くできるんですね。当時の醜女が、西洋風の美人だという設定が特に面白い。その美人さに、泉州海賊だけが気付くという設定。私大阪に住んでいる他県人ですが、大阪人ってちょっと日本人の常識と外れているところがあって、外国人と共鳴するところがあり、見方によってはとても痛快です。私の研究室にいたブラジルからの留学生が、千葉に研究室があったときは日本になじめなくて表情が暗かったのですが、研究室と共に大阪に移ったらとたんに明るくなりました。理由を尋ねたら、大阪駅に降り立ったとたん、故郷と同じ空気を感じたそうです。大阪人ってラテン系なんですよ。星一つ減らした理由は、いくら何でも4つに分冊することはないでしょうということ。これではぼったくり。せめて2分冊にしていただきたい。それにしても、kindle本はまだまだ少ないんですねえ。これで本屋に行く必要はなくなったかと思ってましたが、全くダメです。 | ||||
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| 戦国時代に生きる者達の激しい生き様、心の機微が繊細に書かれている作品。 この本を見て、登場する土地に足を運んでみようと思い立ちました! | ||||
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| ストーリーそのものは面白いのだが最初から最後まで合戦では途中で飽きてしまう。物語のその後の史実が述べられている。こういう終わり方もあると思うが、フィクションなのだから明るい未来に思いをはせる「景」の姿を前面に出したところで幕を引いてもらいたかった。(素人考えで申し訳ありません!)・・・あらためて表紙のイラストを見てみる。 第1巻 には景の後ろ姿。いったいどんな人物なんだろうと期待を持たせ、 第2巻 立膝で大口をあけて笑い、鯨飲馬食の豪快さをみせる。 第3巻 恥も外聞もなく号泣する景。己の未熟さに恥じてか、友の塗炭の苦しみに嘆き悲しんでいるのか。 第4巻 これが自分のやり方だと気づいた景の、煩悩を捨てた晴れ姿がビシッと決まっている・・・私も惚れちゃったかな。 | ||||
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| 己の家あるいは己自身を守るために戦う男、自分以外の誰かのために戦う「景」。どちらが正しいのか?ではなく、自分はどう生きたいのか?自分の心に真っ正直に戦おうとする「景」を青臭いと一言で評価するのはどうなのだろうか?みんな一度は通ってきた道なのにね。 | ||||
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| 難解な漢字が数多出てきて辞書と首っ引きで読み続ける。ちょっとめんどう。でもストーリーの組みたては素直でシンプル。あまり考えなくても良い。ちょうど漫画を読んでいるよう。もしこの小説を映画化するとしたら主役の女優の選択に困るだろうな。何と言ってもデカ女で醜女で桿婦。こんな女優がいるか?2巻まで読んだところでは「景」はほとんど顔を出さず、七五三兵衛が前面に出てくる。これではどちらが主人公かはっきりしない。加えてこの二人、大阪でいう「アホ」それも「ドアホ」。東京の「馬〇」とはちょっと違うニュアンス。この二人を好きになって読めるか、なんだこいつは!とムカつきながら読むのか、分かれ道の様な気がする。さて第三巻はどうなる。 | ||||
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| のぼうの城も期待ほどではなかったがこの作品は完全にだめ。リアリティー感ゼロで感情移入できない。 2回売れた作品を読んでこの程度なので、この人の作品は多分もう買わないだろう | ||||
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| ちょっと劇画風なのが驚きでしたが。これぐらいのドラマ性が大河ドラマにも要求されるのでしょう。 | ||||
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| 何故この本が本屋大賞なのか? 薄い内容。主人公に都合の良すぎる展開。一般受けはするだろうが、読書好きは推薦しないだろう。 本屋大賞も商業主義に陥っているのか、選考員のレベルが低いのか? こんなことをしているから読書離れが進むんだよ。 | ||||
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| 全巻読みました。 主人公や登場人物がわかりやすい性格。 良くも悪くも漫画のような展開で面白かった。 ただ戦闘描写が長く読み疲れてしまう時があった。 たぶん文庫で2巻くらいにまとめられたと思う。 後ネタばれになりますが、銛が強すぎ。 主人公の相手役を際立たせたかったのでしょうが、無理があると感じた。 | ||||
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| 七五三兵衛の生き様はなんて気持ちいいのだろう。明るく爽快でポジティブな考え方。こんな人物にみんな惹かれるだろう、現代にこんな上司がいたら毎日が楽しく過ごせそう。 | ||||
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| あんまり考えないで読もう。なんて楽しいんだって! 綾瀬はるかを景姫にして映画お願いします。 | ||||
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| 電車の中等暇つぶしに読むには最適です 地名等理解するのが面倒ですが、内容はいたって簡単な小説です | ||||
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| 真宗の教えには全く関心が無く、石山本願寺の攻防ではむしろ信長側にシンパシーを持っている京が、なにゆえ瀬戸内海の海で盗賊から命を救った門徒達に、すべてを擲つほどの思い入れをするようになったのかはやや納得のいかないところもありますが、本書の痛快なところは、社会の規範とか、道徳、損得勘定など、我々の行動をがんじがらめにしているものを一顧だにせず、自分の本音のみに基づく行為を驚くべき行動力で以て破天荒に繰り広げるところに読者のストレスを発散させる力がある。戦国時代に背景を設定したことで、人の命を何とも思わないことも残酷には感じさせない。こういう小説が人気になるというのは、平和ぼけした日本の現代が行き詰まりの徴候を見せ、とにかく戦争しないこと、とにかく人の命を大事にすることのみを第一義にしてきた戦後社会に対する反動的気分があるのではないか。私自身はそういう傾向を必ずしも危険なこととのみは思わない。人間性の現実に対する見方の均衡を取り戻す自然な流れでもあると思う。 | ||||
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| 歴史的背景をもとに瀬戸内の状況を思い描きながら展開を楽しく読めました | ||||
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| 放蕩に面白いね。描写がリアルで思わず声が出そうになっちゃう。 | ||||
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| 木津川の戦いをモチーフの歴史ファンタジーというところでしょう。丹念に史実を調べる一方で著者の想像が膨らんだ作品だと言えます。 一心に極楽往生を願う一向宗門徒や俳味を貴ぶ泉州侍の死生観が作品を肉付けしています。 戦国期は男が料理をしていたとか幼子には手を挙げなかったとか意外な記録も紹介されています。 | ||||
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| ここまで読みすすめると、時間を忘れて読みふけってしまう。早速に4巻をダウンロードします。 | ||||
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| 図書館で1,2巻を借りて読みました。 1巻は勢いで読めましたけど・・・、 2巻に入って、「え~、これでまだ半分あるの~?」 と思って以後の巻を読むのは辞めました。 以下、不満ポイント。 小説とはいえ、創作成分が強すぎて文中に いくら参考文献を記してもリアリティが無く、 しらけてしまった。キャラクターを面白くしすぎ。 七五三兵衛なんて強くしすぎ、漫画の 三國志武将かよ!?「いくらなんでも嘘だよ~、」 会話も現代風で軽すぎてどうも違和感。 まぁ、主人公自体が創作人物なんですけどね。 読みやすいので2巻までは読みましたけど、 それ以上は暇つぶしにしても時間が勿体ない と思えてしまいました。 | ||||
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| サイテー。これのどこが良好な状態なのか。もうここでは金輪際、絶対に発注しません。使用感まるだし。図書館で借りたほうがよっぽどよかった。 | ||||
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| 評判が良かったので期待して読んだ分、やや期待外れだったかな 先ず単純なストーリーの割には長すぎる。 冗長な会話が多すぎるからかな 文庫本2冊で十分な内容だと思いますが それから、主人公の景や七五三兵衛のキャラがキザでちょっと鼻につく 言うことなすこと、いちいちカッコつけすぎていて好きになれないな 超人的かつ残酷な戦闘パフォーマンスも劇画チックで興ざめする そう、これはむしろ漫画にした方が良い作品だな~ | ||||
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