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村上海賊の娘



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村上海賊の娘の評価: 3.92/5点 レビュー 332件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.92pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全332件 201~220 11/17ページ
No.132:
(2pt)

内容と字数にしてはぼったくりの価格

まず、4巻もあるが活字が大きいので二日で読めた
はっきり言ってぼったくりである
単行本がよく売れたので、出版不況の中、これでもいけると踏んだのだろうが、今時はみんなこうなんだろうか?

内容としては、当時の情勢や水軍の様子などはよく調べてあって、面白いと言えば面白かった
しかし小説としてはどうなのか

景という主人公の海賊の娘の心の動きがどうもいまひとつピンとこなかった
主人公の好敵手となる七五三兵衛も大きい男に書こうとしたあまり、何かわけの分からない化け物になってしまっている
その大きい男の七五三兵衛に景は一度は惚れられて、自分も惚れていたようなのだが、打ち倒したあとはどこかのほとんど名もない侍に嫁いでしまっている
それは史実なので動かせないのはわかるが、なんとも興ざめでロマンも何もないじゃないかと言いたくなる

だからこういう歴史小説は無理に登場人物の心象を追うことはせずに、淡々と描いたほうがよかったのではないのか?
無理に理屈を付けて登場人物の行動を史実に沿って動かすと共感が出来ないし、話自体が薄っぺらいものになってしまってると思う
村上海賊の娘(四) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(四) (新潮文庫)より
4101349819
No.131:
(5pt)

とても綺麗でした

下巻を探していましたので、綺麗な状態の商品が届き感謝しています。
村上海賊の娘 下巻Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘 下巻より
4103068833
No.130:
(2pt)

ネタはおもしろいが、表現が口語的すぎる

司馬遼太郎のような歴史モノを期待する方にはオススメしません。

というのも、やはりマンガが原点なのか、登場人物たちが「そんなことはないだろう」という感じの軽さがあり、重みがない。さらに、それら登場人物が繰り出す言葉が、これまた口語的。「~なの」とかは、戦国時代のヒトは言いませんよ・・・。

軽快な現代語訳として読まれる方には適するかもしれませんが、私には合いませんでした。。
村上海賊の娘(一) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(一) (新潮文庫)より
4101349789
No.129:
(5pt)

戦闘場面の臨場感が最高

臨場感あふれる展開がたまらない。
泉州なまりの「ちゃっちゃと・・・」が良い響きだ。
思わず、かけ声が出そうになる。

欲を言えば、娘の親父にも、もう少し出番が欲しかった。
村上海賊の娘 上巻Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘 上巻より
4103068825
No.128:
(5pt)

とにかく面白いので、一読をおすすめ

いろいろ文句の多い人がいるようですが、とにかう読んでみることをおすすめ。マンガの主人公のような女の子が主役の、アニメのような時代小説。おもしろい。
村上海賊の娘(一) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(一) (新潮文庫)より
4101349789
No.127:
(4pt)

イヤー面白かったです(^^)

あっと言う間に4冊読み切りました(^^)
大阪南部の泉州弁や河内弁は下品と思っていましたが、
これは面白い(^^)
村上海賊の娘(二) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(二) (新潮文庫)より
4101349797
No.126:
(5pt)

海賊達 もはや人間ではない

4巻一気読み。読み始めたら止まらなくなる息もつかせぬ展開はさすがというしかない。
とにかく景を始めとする海賊たちのキャラが超個性的で、冷静に考えるとものすごく残虐な戦闘シーンも泉州侍のボケキャラが相殺して殺伐としたものとならずに読み進めることができた。
しっかし、眞鍋海賊の頭領 七五三兵衛。ゾンビですかと言いたくなるほどの不死身の生命力。っていうか人間じゃありえないでしょ。最後にはさすがに息絶えるようだが100年後に墓から生き返るのではないかと思うほどの怪物のように描写されている。和田竜の作品は「のぼうの城」に出てくる侍達はまだ鍛えた人間というレベルだったのが、「忍びの国」に出てくる忍者は超能力者かい! って感じの超人間になって、そして今回の海賊達はほとんどゾンビの群と見紛うばかりになっていて、作を追う毎に過激になっていくぞ。自作ではいったいどうなるのかいな。
村上海賊の娘(四) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(四) (新潮文庫)より
4101349819
No.125:
(4pt)

役者が揃って続きが楽しみ

物語の中心が揃い、また海賊たちの定法(ルール)、時代背景がそろって後が楽しみ。
海賊たちがどいつもこいつも花の慶次の武将が思い起こされる感じでコミカライズするなら原哲夫にやって欲しい。
村上海賊の娘(一) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(一) (新潮文庫)より
4101349789
No.124:
(2pt)

間延びした感じ

2巻から3巻へ続く3章部分が主人公不在の上、やっと現れた主人公は乱心していて間延び感がある。
木津砦の戦い自体は面白い。
村上海賊の娘(二) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(二) (新潮文庫)より
4101349797
No.123:
(4pt)

与えられた生き様

本屋大賞を取ったということで、著者の作品は「のぼうの城」以来でした。
前回はテンポも速く、キャラクターがなかなか面白い設定だったので一気に読んだという印象だったのですが、本作は文庫で4巻分ということで、すべて読むのに結構時間がかかってしまいました。

そもそも戦国時代の海賊というのが、当時どんな生き様を貫いていたかというのが全くイメージできませんでした。(瀬戸内海で幅をきかせてたことも)
その辺りを1巻、2巻あたりで丁寧に彫り下げていたので、凄くわかりやすかったです。ただ少し一本調子な感じもあったので、本筋の話に行くまでが少し長かったかなぁと思います。

ただ3巻辺りから戦国時代の戦らしい展開がでてきて、この4巻ではそのクライマックスにふさわしい、スリリングな展開が描かれています。
村上海賊の"らしさ"が出た戦術、相手方の真鍋家の豪快な戦い方の応酬は、どっちに転ぶか分からずあっという間に読み終えてしまいました。

歴史小説を読むたびに思うのですが、皆それぞれに立ち位置は違えど、生き様に芯が通っているなぁと感じます。
先代から受け継ぎ、次の世代へ伝えられていくその生き方は力強く、だからこそそれを全うする姿は勝負の世界を超え、美しさを覚えます。
村上海賊の娘(四) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(四) (新潮文庫)より
4101349819
No.122:
(1pt)

感情移入がまったくできない。

主人公に、まったくもって共感や感情移入ができなかった。
戦国時代に興味があるせいか、背景の説明や戦いの場面の長さはあまり気にならなかったのだが・・・。

男達を相手に豪快に立ち回る、というのは、一見痛快で格好良く思える。だが、これは物語なのだから、その人物にしっかりとした「芯」がなければいけないと思う。この主人公にはそんな物は微塵も感じられない。
ちょっと調子の良い事を言われれば、こっちにフラフラ、あっちにフラフラ・・・まるで感情のままに動く子供だ。
なのに全てが上手くまわっていくというご都合主義。
途中で、「実は現代の感覚では美人」という事が明かされたせいで、表紙も相まって、読者側に「スタイル抜群の美人が、男共を豪快にぶっとばす話」というイメージが出来上がっているのではないか。これが本当に「醜女」のままだったとしても、皆、同じ様に「痛快だ」と言えたのだろうかと、あまりの高評価を見て考えてしまった。
彼女の性格は、実際に周りにいたら「ただの傍迷惑な人」だと思うのだが・・・。
村上海賊の娘 上巻Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘 上巻より
4103068825
No.121:
(5pt)

文庫本になった

文庫本になっているのを主人が見つけて読みたいと言います。
販売期間がずれていたので、1、2巻・3、4巻と買いました。
今3巻は娘に貸しています。
村上海賊の娘(一) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(一) (新潮文庫)より
4101349789
No.120:
(4pt)

前半がきつかった

全巻読みましたが、第一巻の途中から景姫が登場するのですが、この姫様、やたらと敵をいとも簡単に首ちょんぱにしてしまうので、活躍ぶりが少年漫画みたいでした。でも、最後まで読むと、ストーリー展開自体は史実には忠実だったみたいです(ただ、景姫は「萩藩譜録」にだけ紹介されている人物なので、彼女の活躍ぶりに関しては作者のフィクション)。
難波に着くまで、景姫はなんの迷いもなく簡単に敵の首を掻いてしまうので、彼女に全く感情移入はできませんでしたが、後半、信徒に思い入れをしだしてからは読みやすくなりました(やっぱヒロインは優しいところがないと)。
私は七五三兵衛は、鈴木亮平さんを想定してずっと読んでいましたが、映画化は首ちょんぱ系の残虐な表現がたくさんあるので、果たして出来るのだろうか(苦笑)?
歴史小説を読み慣れているほど、漫画っぽいと思いそうな作品でした。
村上海賊の娘(一) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(一) (新潮文庫)より
4101349789
No.119:
(5pt)

彼氏にプレゼント

この小説彼氏がとても気に入っていたのでプレゼントしました。喜んでもらえて嬉しかったですo(^-^o)(o^-^)o
村上海賊の娘(二) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(二) (新潮文庫)より
4101349797
No.118:
(5pt)

とても綺麗品物でした

発送も速く、梱包も丁寧で、読みたい時に読めて嬉しかったです。
村上海賊の娘(二) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(二) (新潮文庫)より
4101349797
No.117:
(2pt)

全巻読みましたが、読後感はよくありませんでした。

全巻通じての評価です。 
村上海賊に興味があったこと、そこで女性が強かった設定がかっこいいなと思って読みました。 どうなるのか知りたく、一気に読ませたことは評価できますが、彼女の何かを描こうとしたのかと思いきや、結局は歴史上の海戦とそこで戦った男達を描くばかりで、主人公に感情移入は困難、しかも、暴力的過ぎて読んでいて気分が悪くなりました。
なぜ受賞するほど評価されるのか、私は理解に苦しみます。
村上海賊の娘(一) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(一) (新潮文庫)より
4101349789
No.116:
(5pt)

gunji

3~4巻が出るのを待っていました。併せていっきに読みました。  海戦なので映画化は難しいのかも知れませんが、期待しております。
村上海賊の娘(三) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(三) (新潮文庫)より
4101349800
No.115:
(5pt)

gunji

待っていたので、3~4巻いっきに読みました。 海戦なので映画化は難しいのかも知れませんが、期待しております。
村上海賊の娘(四) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(四) (新潮文庫)より
4101349819
No.114:
(5pt)

こんなに面白いとは思わなかった

時代小説好きにも間違いなく面白く読める。
詳細まで調べ尽くしている背景があるからこその臨場感。
読み終わってもまだ読み進めたくなり、立て続けに2回読んでもまだあきたらず、暫くの間一日中姫の事を考えて過ごしました。
映画化するなら、実写ではなく、ジブリがいいなぁと勝手に思っています。
村上海賊の娘(一) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(一) (新潮文庫)より
4101349789
No.113:
(3pt)

上巻はなかなか冗長

壮大な物語の導入なので、たくさんの登場人物の紹介もあり、背景やら時代やらの説明もあり・・・でなかなか前に進まない感じが少々まだるこしかった。
村上海賊の娘 上巻Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘 上巻より
4103068825

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