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村上海賊の娘
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【この小説が収録されている参考書籍】
村上海賊の娘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全327件 201~220 11/17ページ
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あっと言う間に4冊読み切りました(^^) 大阪南部の泉州弁や河内弁は下品と思っていましたが、 これは面白い(^^) | ||||
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4巻一気読み。読み始めたら止まらなくなる息もつかせぬ展開はさすがというしかない。 とにかく景を始めとする海賊たちのキャラが超個性的で、冷静に考えるとものすごく残虐な戦闘シーンも泉州侍のボケキャラが相殺して殺伐としたものとならずに読み進めることができた。 しっかし、眞鍋海賊の頭領 七五三兵衛。ゾンビですかと言いたくなるほどの不死身の生命力。っていうか人間じゃありえないでしょ。最後にはさすがに息絶えるようだが100年後に墓から生き返るのではないかと思うほどの怪物のように描写されている。和田竜の作品は「のぼうの城」に出てくる侍達はまだ鍛えた人間というレベルだったのが、「忍びの国」に出てくる忍者は超能力者かい! って感じの超人間になって、そして今回の海賊達はほとんどゾンビの群と見紛うばかりになっていて、作を追う毎に過激になっていくぞ。自作ではいったいどうなるのかいな。 | ||||
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物語の中心が揃い、また海賊たちの定法(ルール)、時代背景がそろって後が楽しみ。 海賊たちがどいつもこいつも花の慶次の武将が思い起こされる感じでコミカライズするなら原哲夫にやって欲しい。 | ||||
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2巻から3巻へ続く3章部分が主人公不在の上、やっと現れた主人公は乱心していて間延び感がある。 木津砦の戦い自体は面白い。 | ||||
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本屋大賞を取ったということで、著者の作品は「のぼうの城」以来でした。 前回はテンポも速く、キャラクターがなかなか面白い設定だったので一気に読んだという印象だったのですが、本作は文庫で4巻分ということで、すべて読むのに結構時間がかかってしまいました。 そもそも戦国時代の海賊というのが、当時どんな生き様を貫いていたかというのが全くイメージできませんでした。(瀬戸内海で幅をきかせてたことも) その辺りを1巻、2巻あたりで丁寧に彫り下げていたので、凄くわかりやすかったです。ただ少し一本調子な感じもあったので、本筋の話に行くまでが少し長かったかなぁと思います。 ただ3巻辺りから戦国時代の戦らしい展開がでてきて、この4巻ではそのクライマックスにふさわしい、スリリングな展開が描かれています。 村上海賊の"らしさ"が出た戦術、相手方の真鍋家の豪快な戦い方の応酬は、どっちに転ぶか分からずあっという間に読み終えてしまいました。 歴史小説を読むたびに思うのですが、皆それぞれに立ち位置は違えど、生き様に芯が通っているなぁと感じます。 先代から受け継ぎ、次の世代へ伝えられていくその生き方は力強く、だからこそそれを全うする姿は勝負の世界を超え、美しさを覚えます。 | ||||
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主人公に、まったくもって共感や感情移入ができなかった。 戦国時代に興味があるせいか、背景の説明や戦いの場面の長さはあまり気にならなかったのだが・・・。 男達を相手に豪快に立ち回る、というのは、一見痛快で格好良く思える。だが、これは物語なのだから、その人物にしっかりとした「芯」がなければいけないと思う。この主人公にはそんな物は微塵も感じられない。 ちょっと調子の良い事を言われれば、こっちにフラフラ、あっちにフラフラ・・・まるで感情のままに動く子供だ。 なのに全てが上手くまわっていくというご都合主義。 途中で、「実は現代の感覚では美人」という事が明かされたせいで、表紙も相まって、読者側に「スタイル抜群の美人が、男共を豪快にぶっとばす話」というイメージが出来上がっているのではないか。これが本当に「醜女」のままだったとしても、皆、同じ様に「痛快だ」と言えたのだろうかと、あまりの高評価を見て考えてしまった。 彼女の性格は、実際に周りにいたら「ただの傍迷惑な人」だと思うのだが・・・。 | ||||
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文庫本になっているのを主人が見つけて読みたいと言います。 販売期間がずれていたので、1、2巻・3、4巻と買いました。 今3巻は娘に貸しています。 | ||||
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全巻読みましたが、第一巻の途中から景姫が登場するのですが、この姫様、やたらと敵をいとも簡単に首ちょんぱにしてしまうので、活躍ぶりが少年漫画みたいでした。でも、最後まで読むと、ストーリー展開自体は史実には忠実だったみたいです(ただ、景姫は「萩藩譜録」にだけ紹介されている人物なので、彼女の活躍ぶりに関しては作者のフィクション)。 難波に着くまで、景姫はなんの迷いもなく簡単に敵の首を掻いてしまうので、彼女に全く感情移入はできませんでしたが、後半、信徒に思い入れをしだしてからは読みやすくなりました(やっぱヒロインは優しいところがないと)。 私は七五三兵衛は、鈴木亮平さんを想定してずっと読んでいましたが、映画化は首ちょんぱ系の残虐な表現がたくさんあるので、果たして出来るのだろうか(苦笑)? 歴史小説を読み慣れているほど、漫画っぽいと思いそうな作品でした。 | ||||
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この小説彼氏がとても気に入っていたのでプレゼントしました。喜んでもらえて嬉しかったですo(^-^o)(o^-^)o | ||||
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発送も速く、梱包も丁寧で、読みたい時に読めて嬉しかったです。 | ||||
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全巻通じての評価です。 村上海賊に興味があったこと、そこで女性が強かった設定がかっこいいなと思って読みました。 どうなるのか知りたく、一気に読ませたことは評価できますが、彼女の何かを描こうとしたのかと思いきや、結局は歴史上の海戦とそこで戦った男達を描くばかりで、主人公に感情移入は困難、しかも、暴力的過ぎて読んでいて気分が悪くなりました。 なぜ受賞するほど評価されるのか、私は理解に苦しみます。 | ||||
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3~4巻が出るのを待っていました。併せていっきに読みました。 海戦なので映画化は難しいのかも知れませんが、期待しております。 | ||||
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待っていたので、3~4巻いっきに読みました。 海戦なので映画化は難しいのかも知れませんが、期待しております。 | ||||
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時代小説好きにも間違いなく面白く読める。 詳細まで調べ尽くしている背景があるからこその臨場感。 読み終わってもまだ読み進めたくなり、立て続けに2回読んでもまだあきたらず、暫くの間一日中姫の事を考えて過ごしました。 映画化するなら、実写ではなく、ジブリがいいなぁと勝手に思っています。 | ||||
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壮大な物語の導入なので、たくさんの登場人物の紹介もあり、背景やら時代やらの説明もあり・・・でなかなか前に進まない感じが少々まだるこしかった。 | ||||
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海上での戦闘場面がすごい。もっとも、景は超人的すぎる気がするけれども。それはともかくとして、織田が権勢をふるっていたころの瀬戸内の海賊たち(とはいえ主に頭領たちだけれど)の生きざまが生き生きと描かれていて、興味尽きない。これが本当に同じ日本人なのか???と、読み進めながら頭の中にいくつも疑問符が浮かんでしまう。かつての日本には、こんなにもエネルギッシュでまっすぐな人たちが当たり前のように生きていたのだろうか、と。 | ||||
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この本は、戦国時代の木津川の合戦をフィクション化して描いている。木津川河口に閉じこもった本願寺衆を、織田信長は泉州海賊を用いて攻め落とそうとする。それを、毛利の意を受けた村上海賊が防ぐ。その攻防を息もつかせぬ展開で描いた娯楽大作で、1巻から4巻まで一気読みできること間違いなし。 | ||||
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楽しかったですよ、漫画っぽくて。 ちょっとキャラにエッジ効かせすぎて薄っぺらく安っぽい気もしますが、漫画として面白かったです。 ただ、注釈がしつこくて、あれ?この作者は漫画として書いてるんじゃないとアピールしてるのかな?と不思議に思いました。 漫画としてじゃなければ、星一つですよ。 | ||||
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『ワンピース』を読むようなノリで楽しく読了。 のぼう様ののほほんさとは、また違った面白さ。海賊王の娘である景姫がすこぶるカワイイ。史料引用はたっぷりとあるけれど、痛快な時代活劇。日本人というやつは死も殺人も厭わず、傷の治りも異常に早いみたいなことをルイス・フロイスが書いていたと思うが、まさにそういう世界感だ。現代人である我々にとっても、この時代の日本人というやつは、というものであり、だからこそ新鮮だ。ゆっくり読もうと思っていたのに、一気に読み終えてしまった。 | ||||
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一気読みできました。でもこれ映画化したら絶対にR指定ですね。血生臭い戦闘シーンのオンパレードです。 | ||||
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