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村上海賊の娘
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【この小説が収録されている参考書籍】
村上海賊の娘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全327件 121~140 7/17ページ
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爽やかな読後感でした。序盤、若干だれましたが、後半は一気に読みました。思い出に残る本です。 | ||||
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織田信長と顕如をトップとした一向宗(浄土真宗)の争いに巻き込まれた村上海賊ですが、能島村上家当主である武吉の娘である景(和田竜の創作?で「きょう」)を中心に描いています。 織田信長と一向宗の間では、 1576年(天正4年) 第一次木津川口の戦い 1578年(天正6年) 第二次木津川口の戦い 1580年(天正8年) 石山本願寺を退去 という流れになっていますが、このうちの第一次木津川口の戦いを扱ったものになります。 村上水軍を含む毛利水軍と織田軍との戦いになります。 景の生き様を描いていますが、痛快な生き様なのでついつい一気読みとなってしまいました。 村上水軍は、三島村上と言われており、能島を拠点とする能島村上家、因島を拠点とする因島村上家、来島を拠点とする来島村上家から成り立っており、景は能島村上家の当主である村上武吉の娘という設定です。 | ||||
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木津川合戦を舞台にした活劇大作。 自分は泉州出身のため、リアルな泉州弁での会話や 「面白ない」かどうかで判断するところなど 眞鍋海賊の人たちを、まさに泉州にいてそうな おっさんたちとして感じることができた。 下巻は戦闘が長く、多少読みつかれた。 しめのひょうえの怪物的な強さは、 吉川三国志の呂布や関羽を思い起こしたが、 そこは現実感が少なく、アニメや漫画的に物語を 感じてしまったところだった。 史実をできるかぎりなぞる枠の中でも 登場人物たちは思うまま動き回っている。 最後のメッセージは著者自身が体現しているのだ。 皆、思うまま生きた。思うまま生きよ。 | ||||
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物凄く調べたんだろうなということは分かります。作者の思い入れはビシビシ伝わって来ます。そうそう、誰にでも書ける作品ではありません。 けれど、その上手さや熱意が小説としての面白さに繋がっているかというと、かなり疑問です。それは、作者がこの作品で読者に何を伝えようとしているかということとも関係しているのですが。 他の多くの方も仰っているように、合戦描写は素晴らしいのですが、なかなか物語に入り込めない。登場人物が多すぎて分かりにくい。はい、全て同感です。 本筋に関係ない逸話や描写が多すぎる。読者置き去り感が強い。これが本屋大賞なのかなあ。取り敢えず、景が上戸彩のイメージで読んでます。 | ||||
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多少チマチマ感のある上巻に比べ、下巻は全編ダイナミックなバトル、アクションシーンです。映画にした方がいいんじゃないかと思うくらい。 | ||||
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村上水軍の姫が繰り広げる戦国絵巻。船を使った戦いの物語は近代の日本海海戦ぐらいしか知らない私にとって、状況の読み、どちらにつくことが将来の家の保存に繋がるかは戦うことの基本。しかしその常道を越えて戦わねばならないときもある。船の戦いが肉弾相打つプロレスのようで興奮を覚える。久しぶりの時代小説に、つい時のたつのも忘れがちになった。 | ||||
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いつの間にか、4冊目に突入していました。 楽しく、わくわくの時間でした。 | ||||
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のぼうの城もぬるいな~と思うことがあったがおもしろかった でも、これは上下ともに読むのがつらいほど荒唐無稽 イカレ海賊女から急に薄いヒューマニズム女への移行 北斗の拳や戦国無双のような戦闘 | ||||
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1巻では、登場人物の名前を覚えるのが、最初なかなか大変ですが、だんだん面白くなってきた。 | ||||
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最後まで読んで後悔した作品。 臨場感なくへらへらしたやつばかりの戦闘 どこがすごいのかわからない村上海賊(兵器?) ラッキーで決着するクライマックス 魔物化する敵 などなど読み進めるごとに萎えました。 | ||||
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毛利軍に加担した、村上水軍300艘、しかし、毛利の、小早川は、単独の戦闘を仕掛けず、上杉の参戦をまつ。兵糧攻め3ヶ月、いよいよ石山本願寺が、落ちようとするときに、「景」が、参じん、海上封鎖をする、泉州海賊との和議に出る。 これから如何に、兵糧を届けるのか、海上戦闘の行方は?この巻きでも決着つかず。 | ||||
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先を読み急ぎたくなるような躍動感があり、大変面白かったです。 | ||||
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時間の無駄でした。 なぜ、評価されるのかわからない。 戦に大義が乏しく、無理やり感が苦しい。 | ||||
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本屋大賞だし、面白い題材だし、歴史小説好きだしと思って読み始めたが、主人公のキャラクターが単純だし、少年マンガ読んでるみたいで、面白くないから読むのやめた。 | ||||
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なんなんでしょう?「のぼうの城」の時にも感じていたことが、ある意味分かりました。 著者の描写がイメージしにくいのです。逆にいうと詳細な描写を文字表現されていると思うのですが、それが私自身にスッと入ってきて頭の中でイメージが起きにくいのです。 残念ながら上巻ほぼ半分のところで、今のところ進んでいません。申し訳ありません。 | ||||
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親友に勧められて読みました。とにかく沢山の人に読んでもらいたい傑作です ! | ||||
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親友に勧められて読みました。沢山の人に読んでもらいたい。完璧です ! | ||||
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この著者の他の作品は大好きなのですが、この作品は読んでいて疲れました。 とにかく長い。長くても面白ければ楽しいのですが、戦闘シーンがほとんどで、特に下巻は同じことを繰り返している感じ。 あまり史料がないにもかかわらず、上巻から下巻の途中にかけては主人公が戦に出るまでの過程の描き方が実に上手で、面白くさすがだなとは思いました。それを踏まえて星3にするか星2にするか迷いましたが、やっぱりどうにも最後の描き方が納得できません。 最後まで読めたのは何か作者の実力があるんだろうけど、やっぱり、全体的に戦闘シーンばかりでつまらなかった印象が濃いです。 それに、私は戦国時代の小説においては、その時代における人々の思いとか、武将同士の腹の探り合いとか、そういった感じの話が好きなので、私と同じ好みの人にはあまりお勧めしません。 下巻を読んでる途中の人で、疲れてきた人はそこで読むのをやめることをお勧めします。 | ||||
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1・2巻を読んだあと、ちょっと忙しくなり続きは気になっていたものの中々機会がなかったのですが、今回3・4巻を同時に購入しました。 | ||||
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未だ3巻途中ですが、あっという間に読んでしまいそうなので、あえてペースをおとし、少しでも世界にいる時間を長くと思ってます。 | ||||
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