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村上海賊の娘
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【この小説が収録されている参考書籍】
村上海賊の娘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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最初の巻で読むのを止めました。文体、特に心情の表現が私の感覚と合っていないので止めました。 | ||||
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案外映画にすると面白いかも | ||||
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前半はワクワク感がすごく期待していたが主人公の性格がどんどん受け付けなくなってうーんという感じ 面白くない訳では無いんだがなんかうーんという感じ | ||||
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本屋大賞を獲ったとか、最高傑作だとか、広告では大層煽ってきますが、読んでみて、なんか既読感あり。 そう、この漫画のような戦闘シーンとか、あれだ!北方謙三だ! 北方歴史小説と同じ読後感なのです。なので面白いのは面白いのです。でも、それ故に新鮮味はなく普通に思いました。 違いといえば、構想4年とか歴史的背景を入念に下調べして時間をかけて取り掛かった感はあります。 しかし、娯楽小説にそこはさほど重要では無いかとも思うのです。 | ||||
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一巻 景のキャラが個人的に好ましくない。 二巻 七五三兵衛がかっこいい。 景はあいかわらず。 三巻 前半、景が落ち込むが後半に復活。 ようやく話がおもしろくなってきた。 復活後の景に好感度、急上昇。 四巻 七五三兵衛が化け物… ちょっと気色悪い… 景がぼろぼろになりすぎ… わき役は、敵も味方も魅力的なキャラが多かったと思います。 この作者の作品は映画とかにしたほうがおもしろそうと思いました。 ※鬼手があんまり重要に思えなかった…正直使い方が『それだけ?!』という感じでやや残念な感じ。 | ||||
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普段はあまり小説読みませんが久しぶりに夢中にさせてくれる小説に出会えて興奮しました。 4巻目の海戦のシーンは、とても血生臭く耐え難かった。 作中の登場人物は、各々行きたいように生きたと 書かれているが私にはどうも納得がいかない。 景 よりも七五三の存在感が有りすぎる気もした。 もう少し明るい終わり方を期待してた気がします。 | ||||
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(二)まで読んだら(三)は読みます。面白かったので何も文句はありません。 概して本で不快な思いはいままでしたことありません。 | ||||
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(三)まで読んだら(四)は読みます。面白かったので何も文句はありません。 概して本で不快な思いはいままでしたことありません。 | ||||
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とりあえず1巻を読み終わった感想。 読み始めは、描写もうまいし登場人物のキャラの立ち方も良くて、この本はあたりだと思ったけど、半分程読んで、いろんな意味で漫画っぽすぎる事に若干辟易。 キャラ設定も、画面描写も、キャラの喋り方も、行動の理由付けも、笑いを取るような言動も、全てが下手な漫画っぽい。(つまり、リアリティが無くて、安っぽい) 画面描写は読んでるだけで絵が見えるような表現で、最初はうまいなぁと思っていたけど、やってること自体はリアリティが全然なくて、やはり安っぽい。 主人公がむやみと強いから、かっこいいんだけど、かっこよく表現しようとしている作者の意図がミエミエで、「どの漫画の真似ですか?」と思ってしまう。 特に受け付けないのは、主人公の口調と性格。キャラ立てしようとしたのは分かるけど、やり過ぎ、軽すぎ。強さと未熟さのギャップで可愛げを出そうとしたのかと思うけど、読んでてイタい。 他のキャラの強さや賢さにも根拠がないので、やっぱり漫画っぽい。 物語の設定も面白いし、今後のストーリーも面白そうな予感はあるんだけど、どうもいろんな部分のやりすぎたエンターテイメント性に自分が耐えれる自信がなく、続けて2巻を読むべきかどうか迷い中。 | ||||
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村上海賊の娘の活躍に期待していたのですが、眞鍋海賊の息子を中心に書かれており内容的にはちょっと残念。ただ、戦闘シーンは迫力があります。また、1巻は前置きが長い印象があったが、2巻の方が読みごたえがあります。 | ||||
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ストーリーそのものは面白いのだが最初から最後まで合戦では途中で飽きてしまう。物語のその後の史実が述べられている。こういう終わり方もあると思うが、フィクションなのだから明るい未来に思いをはせる「景」の姿を前面に出したところで幕を引いてもらいたかった。(素人考えで申し訳ありません!)・・・あらためて表紙のイラストを見てみる。 第1巻 には景の後ろ姿。いったいどんな人物なんだろうと期待を持たせ、 第2巻 立膝で大口をあけて笑い、鯨飲馬食の豪快さをみせる。 第3巻 恥も外聞もなく号泣する景。己の未熟さに恥じてか、友の塗炭の苦しみに嘆き悲しんでいるのか。 第4巻 これが自分のやり方だと気づいた景の、煩悩を捨てた晴れ姿がビシッと決まっている・・・私も惚れちゃったかな。 | ||||
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全巻読みました。 主人公や登場人物がわかりやすい性格。 良くも悪くも漫画のような展開で面白かった。 ただ戦闘描写が長く読み疲れてしまう時があった。 たぶん文庫で2巻くらいにまとめられたと思う。 後ネタばれになりますが、銛が強すぎ。 主人公の相手役を際立たせたかったのでしょうが、無理があると感じた。 | ||||
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電車の中等暇つぶしに読むには最適です 地名等理解するのが面倒ですが、内容はいたって簡単な小説です | ||||
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評判が良かったので期待して読んだ分、やや期待外れだったかな 先ず単純なストーリーの割には長すぎる。 冗長な会話が多すぎるからかな 文庫本2冊で十分な内容だと思いますが それから、主人公の景や七五三兵衛のキャラがキザでちょっと鼻につく 言うことなすこと、いちいちカッコつけすぎていて好きになれないな 超人的かつ残酷な戦闘パフォーマンスも劇画チックで興ざめする そう、これはむしろ漫画にした方が良い作品だな~ | ||||
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文体がテンポよくハツラツと楽しい感じ。 海の情景も浮かんできてこ気味良い。 ただ最後の方のチャンバラが、長い。登場時は鮮やかなキャラクター像が軽薄なだけな感じになる。 | ||||
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壮大な物語の導入なので、たくさんの登場人物の紹介もあり、背景やら時代やらの説明もあり・・・でなかなか前に進まない感じが少々まだるこしかった。 | ||||
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途中途中に入る長い解説で場面を見失う。 史実好きな人にはいいのかもしれないが、単純にストーリーを楽しみたかった 自分にはだらだら長すぎた。途中で中断されいらいらしながら読み飛ばした。 景をはじめ各キャラの描写や変容は面白かっただけに残念。 半分の2冊だったら☆5だったのに | ||||
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さらさらと面白く最後まで読めます。 ただ、先人達が作り上げた、奇伝にはやっぱり届かない。 和田さんは隆慶一郎をやりたいのかな?隙間を再構築又は人物達を泳がせる。 他の作品の主人公その他超人が多いよね。無門とか小太郎とか今回の七五三とか。 しかし、なんでだろう。ノリガ軽いというか、現代的というか。よくも有り悪くも有るんですが。 船が傾くと逆に揺れます。バランスが片方に寄っている船は揺り返すんで(片方に傾き続ける事は無いです)特に和船の場合。 船乗った事有るのかな?関舟クラスはバランサーとして船底に石を入れてます。必ず揺り返すように出来てますので、村上海賊2人が 最後に行なう戦術は不可能と思いますね。それでも面白く読めました。 | ||||
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まだ半分ほどですが、本筋でないことでひとつ。 「醜女の姉が浮かべるその表情の浅ましさ」 「醜女にかぎって、何かともったいぶるのが常だ。」 醜女としては、あまりの言い切られように笑うしかありません。とはいえ心が痛まないわけもなく。続きを読む気がだいぶん削がれました。 | ||||
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上下巻とも読了しました。 良い悪いいろいろなレビューがありますが、全て正しいということが分かりました。 数日かけて一気に最後まで読んでしまうほど、展開が面白く先が気になるストーリーです。 所々で語られる歴史うんちくが、程よく知識欲を満たしてくれることもありどんどん先を読みたくなります。 大坂本願寺の話でもあり歎異抄の話が少し出てきたことで興味を持ち、 今は歎異抄を読んでいますし(笑)、村上海賊や登場人物についても興味を持ち調べてみている最中です。 そういうことで、話は面白いし、歴史に対する興味、浄土真宗に対する興味も掻き立てられ、読後の広がりがある作品と思います。 ・・・が、もしかしたら私は読後に中身が無いと感じ、それを埋めるためにいろいろ調べているのかもしれません。 レビューは、絶賛されている方も酷評されている方もおられますが、面白いことに、どちらのレビューも納得できます。 「飽きて読むのが辛い」「展開がつまらない」「歴史に疎いから面白く無い」といったことはありませんので、気になったら読んでみられるのがおすすめです。 | ||||
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