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村上海賊の娘
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【この小説が収録されている参考書籍】
村上海賊の娘の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全332件 61~80 4/17ページ
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| 信長の海への支配も多少は知れたらと、買いましたが。 作者の吸引力にひきつけられ、最後の4巻まで 読了してしまいました。 | ||||
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| 素晴らしい。実に素晴らしい。 | ||||
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| 参った。めちゃ面白かった。 | ||||
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| 歴史もの・時代小説はあまり読まないのですが、海賊の娘というのに興味を持ち読んでみました。敵を殺す場面などグロテスクな場面も多かったものの、ぐいぐいのめりこんで読んでいました。 景姫のその後に思いを馳せております。 | ||||
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| 上巻は、面白い展開で一気に読めたが、 下巻の木津川の海戦シーンの描写が マンガっぽくて、展開が上下左右に飛びまくって いまいち画面描写が読みきれなかった 映画とかドラマで映像化して 見るのがいいのかもしれませんね | ||||
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| このシリーズを読み始めて(1)~(4)巻を一気読みしてしまったかな? 瀬戸内の海賊の性根に引きずられて!楽しく読ませてもらった! | ||||
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| 最初はなんだか薄っぺらい話・・と思いながら読んでいたが、読み進むうちにいつの間にか引き込まれていた。戦闘シーンの迫力、笑いながら死んでいく男達。初めの頃はつたなく薄っぺらい女だった景の成長の物語でもある。楽しめた。 | ||||
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| 3巻までは楽しめたが、4巻は、余りにも現実離れしていて、歴史小説とは思えなかった。 | ||||
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| 映画化されなかったのが非常に残念です。 | ||||
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| 下巻は劇画的展開で、もう映画化を意識した映画脚本のようだ。 合戦のあらゆる局面がシーソーゲームというか、押しては返し、かつての味方が敵になりってことなので、話としては面白いが、主人公が万能化してくるのを見て、さすがにちょっとやりすぎではと思いだしてきた。 曲職も多いと思うのでディテールを読み飛ばしつつ筋を追いながら読んだ。 細かく頭に入れていこうとするとかなりきついと思う。スピード感をもって読み切った方が良いのではなかろうか。 ただまあ、これ映画化したらレッド・クリフよりは面白い国際級の映画になるんじゃないかとは思う。中世日本の本格海戦なんて、絶対興味持つ人多いと思う。 しかし、実質的には、村上海賊と泉州海賊の戦いだったんだな。今は仲いいんかな? あと、しまなみ街道沿いに造船所が多くあって不思議に思ったが、こんな海戦をしたら船を修理しなくてはいけないわけで、本拠地の近くに造船所があるのは必然で、そこから発展したのかなと勝手に思った。 なお、巻末の参考文献の数が、小説というより論文のようで、少しおかしかった。 | ||||
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| 今さら言うまでもないが、痛快歴史小説である。 しまなみ海道をサイクリングした際、普通の経路を通るなら、伯方島から大島にわたると右側に能島が見えてくる。実は物凄く小さな島で、ここが村上海賊の本拠地とは信じがたい。 周りの水路の流れは物凄く速く、こんなところを中世の舟が容易に行き来できたとは信じがたい。 また、近くの鼻栗瀬戸の流れも凄かった。 戻っていろいろ調べていて本書に気付いた。村上海賊について知りたければ必須の本であろう。 上巻では、16世紀後半の織田信長の大坂本願寺攻城戦が基本ラインで、そこに、村上武吉のお転婆な長女景が絡んでくる。 本願寺は上町台地北辺の要害に位置し、信長配下が攻めあぐねている。この攻防と、信長の来援が実は上巻中の白眉かと思った。 ただ、しまなみ海道訪問予定なら、むしろ前段部分が、実際に訪問したイメージを持ちながら読むと楽しめると思う。 実際行ってみるとわかるが、瀬戸内の東西の往来を因島、大三島、伯方島、大島がブロックしたような地形になっており、その島間の海峡が急流になっているのは行ってみるとわかる。 | ||||
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| 普通に届きました | ||||
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| 普通に届きました | ||||
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| 実在した海賊という「文化」、今再び現代を泳ぎわたるに必要ではないでしょうか | ||||
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| 面白い | ||||
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| 最近の小説の「軽さ」が気になります。軽いにしても程がある、まるで漫画なのかという感じしか持てないのは自分だけでしょうか? 例えば評判の「下町ロケット」を始めとする作品群にしても、あまりに話がトントン拍子で、この作品もまるでアクション少年漫画を見ているようなのです。 この作品は本屋大賞を受けたようで、確かに要所に歴史的考察を挟んではいますが、物語の展開も人物造形もあまりにも安易というより、調子に乗り過ぎているという感しか受けません。ですから、筋書きと人物の描写(はたして描写と言えるのか?)に深みも、広がりも感じられません。それこそ漫画の中のヒーローとその他のメンパーという印象しか持てませんし、展開も、兎に角調子が良すぎる。順に登場人物をぐるぐる回って同じ様なき記述の繰り返しが続きます。後半はパソコンかスマホの戦闘ゲームを見ている様な気分でした。さて、下巻を読むべきか? | ||||
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| 最近の小説の「軽さ」が気になります。軽いにしても程がある、まるで漫画なのかという感じしか持てないのは自分だけでしょうか? 例えば評判の「下町ロケット」を始めとする作品群にしても、あまりに話がトントン拍子で、この作品もまるでアクション少年漫画を見ているようなのです。しかし、下巻はその傾向がいっそう顕著になり、まるでパソコンかスマホの戦闘ゲームを活字化した感しか受けません。一冊が総てそんな戦闘シーンに終始しており、途中で投げ出しそうになりました。 この作品は本屋大賞を受けたようで、確かに要所に歴史的考察を挟んではいますが、物語の展開も人物造形もあまりにも安易というより、調子に乗り過ぎているという感しか受けません。ですから、筋書きと人物の描写(はたして描写と言えるのか?)に深みも、広がりも感じられません。それこそ漫画の中のヒーローとその他のメンパーという印象しか持てませんし、展開も、兎に角調子が良すぎる。順に登場人物をぐるぐる回って同じ様な記述の繰り返しが続きます。まさに、パソコンかスマホの戦闘ゲームを見ている様な気分でした。本屋の店員さん達の鑑賞力はこんなものなのかと疑いたくなりました。 | ||||
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| 幼稚です。我慢して1章だけは読みましたが、読み続けるのはやめました。 | ||||
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| 入院中で安静にしてるしかない中、暇つぶしに読みました。 村上海賊のことを知りたかったのですが、お堅い歴史書は苦手だし、 エンターテイメント小説で読みやすかったです。 ベルばらが面白く読みつつフランス革命がざっと理解できるようなノリで、 景は私にとってオスカル・アンドレのような話に華を添える架空の人物であり、 実際に思いを馳せるのは実在の人物です。 しまなみ海道を楽しく観光してみたいです。 | ||||
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| 本屋大賞を獲ったとか、最高傑作だとか、広告では大層煽ってきますが、読んでみて、なんか既読感あり。 そう、この漫画のような戦闘シーンとか、あれだ!北方謙三だ! 北方歴史小説と同じ読後感なのです。なので面白いのは面白いのです。でも、それ故に新鮮味はなく普通に思いました。 違いといえば、構想4年とか歴史的背景を入念に下調べして時間をかけて取り掛かった感はあります。 しかし、娯楽小説にそこはさほど重要では無いかとも思うのです。 | ||||
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