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村上海賊の娘
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【この小説が収録されている参考書籍】
村上海賊の娘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全327件 301~320 16/17ページ
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まず、戦国時代、それぞれの一族、武将には立場が有り、自分たちの思い通りに動けない中で、知恵をこらしていくのが醍醐味なのに、この主人公の娘は、全くそれらを無視、自分の価値観だけで突き進んでいくので、彼女には感情移入は全然出来ない。それと、後半、残虐な戦闘シーンが、嫌になるほど延々と続くので、読んでいてうんざりする。この小説が面白いと言っている方々は、普段どんな小説を読んでるんだろうか?私としては、無理して読んだ時間を返して欲しい。 | ||||
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忍びの国で和田竜さんの本が好きになりました。遅ばせながらこちらも拝見、やはり面白いです。 | ||||
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下巻を読みたいと思わせない。後半は読むのが苦痛なくらいに、ダラダラとすすむ。他に読みたい作品は山ほどあるので、そちらに時間を費やしたいと思う。 | ||||
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かなり空想が入っている感じがありありと伝わってきます。 和田作品の中でもちょっと、やりすぎだろ!という感じです。 最後はターミネーターか!?と思うほどの滑稽ぶりです。。。 このレビュー自信あり。。。だから本屋大賞にも。。。?です。。。 | ||||
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表紙の絵がねぇ。どうもそちらの世界を想像してしまうのは私だけじゃないでしょう。まぁ、人物描写は優れてますよ。ドラマや映画を意識したディテールのこだわりも好きです。信長の描き方もなるほどと感じ入りました。戦国時代の海戦風景というのは、あまり目にしたことがなかったのですが、外国モノのマスターアンドコマンダーシリーズ的な世界とは明らかに違うんだなぁと妙に納得できました。セリフが、関西弁、それもかなり南の方の関西弁でつづられている為、かなりの臨場感と「ガラ悪ぅ。。。」となる部分、それとこの人たちの生き様というか死に様というか、当時、死というものは、今ほど特殊なものではなかった的な描き方。これはいい作品だと思います。まぁ、「娘」を表題につけると、「風の谷の。。。」的になりますし、「海賊」をつけると、ネズミ軍団的な絵柄になりますし、相当、編集者と作者の間で打ち合わせされたんだろうなぁ。ただ根本的にこの作者、ストーリーテラーとしては超一流だと思います。ぜひぜひ、面白い作品を世に問い続けて頂きたいです。 | ||||
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話題の時代物と思って読み始めたら、本質はアクションだった、という印象です。活劇を目の前でみているような臨場感があり、人物が実に生き生きと描かれています。元気のある作者さんなのでしょうね。 | ||||
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面白い! 地元なので特に興味深い。 又、大三島に行きたくなった。 | ||||
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気に入った。商品が来るまでわくわくしてまっていました。期待通りでした。 ありがとーです。 | ||||
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まず、歴史オンチな私にも説明が分かりやすい!(ここ大いに重要) で、こんな有名な本をなぜ、なかなか手に取らなかったと言うと、 「キョウ」21歳がいかにブスで嫁の貰い手がないか、 加えていかに性格が悪いか、があまりにクローズアップされてたから。 厳密に言うと、海賊の「姫」で、腕っ節がたち、海賊家業も好きな(かなり乱暴な) わがまま娘。容姿は色白ぽっちゃりが好まれた時代に 頭小さい、手足長い、細い、巨眼、色黒(日焼け)、と今でいうなら個性的なスーパーモデル? 前半はふとしたことから乗っ取った船に、拉致されてた大阪城の門徒に 「(キョウが)こぎ手全員殺したから、代わりに送ってくれ」 +「堺ではキョウみたいな容姿が美人と言われる」と聞いて 喜び勇んで大阪城に向かうのがメイン おいおい、そんな展開?男探しのためだけに向かうワケ? と思うも本当にちやほやされて超有頂天 ついた先で 戦争!ワクワク!なキョウがそこで初めて戦争の本質を知り、 ショックを受け、たたきのめされるまでが「上」 戦い方がやや「えーちょっとそんな技ムリじゃない?」という部分があるものの エンターテイメントな「上」です。 読む価値は多いにあるよ。 おまけに脇役がどいつもこいつも良い味だしてる! | ||||
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日本史の激動の時代の一つ、戦国時代末期を舞台に、さまざまな人々の躍動が面白い。史実と厳密に照らし合わせれば......? と頭をかしげる所もあるが、それは些細な問題だ。主人公“村上海賊の娘”の胸に秘めたロマンスはどこへ行くのか。今時のひ弱な人は、日本人もこんなに逞しく生きた時代があったのかと驚くのではないか。 | ||||
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とても面白い本でした。早い対応有難うございました。どういうこと | ||||
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時代を意識しすぎて読みづらい文章に辟易。期待していただけに残念。 ストーリーは面白いので漫画や映画にすれば・・・。 | ||||
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最初の時代背景等は後で読んだほうがいいかもしれない。村上水軍の末裔の娘が親戚に嫁いで来ているので、興味深く読んだ。初めて出会った言葉が多く、また新鮮な感じがした。 軽忽(けいこつ/きょうこつ)=かるがるしくそそっかしいこと。また、そうしたふるまい。粗忽。切所(せっしょ)。後詰(ごづ)め。p.456後詰(うしろづめ)。埋伏(まいふく)。矢頃(やごろ)。矢声。うっそり。武辺者(ぶへんしゃ・ぶへんもの)。上(あが)り藤。葛籠(つづら・つづらこ)。 | ||||
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(上下巻セットでの感想) 映像で見てみたい。ただし、適切な女優さんで。 前半重い感じがしたけれど、半ばからぐんぐん読めました。感動もありました。蔵書にするというものではないが娯楽ものとしてなら良しです。 | ||||
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織田信長との対立を深める大阪本願寺。籠城策で対抗しようとするが、信長は本願寺へ運ばれる兵糧を断ち切ろうとする。本願寺から支援要請を受けた毛利は村上海賊に頼ろうとするが・・・。 能島村上の娘・景は醜女と言われていた。けれど、それはあくまでも当時の基準で、現代の基準からすれば相当の”美女”であったと思われる。その景が、男に負けず劣らずの、いや、並みの男以上の働きをする。毛利対織田。村上海賊の意地と存亡を賭けた死闘は、まさに手に汗握るものだった。切られた首が飛ぶ、手首が飛ぶ・・・。そしてあたり一面の血しぶき!かなり凄惨な戦闘シーンにも関わらず、その描写は読んでいて爽快さを感じるほどだった。読み手をスカッとさせる。どうしてそういうふうに感じるのだろうと思ったが、これは現実感の無さから来ているのではないだろうか。アニメや漫画の世界の中の話のようだ。 そうは言っても、下巻の戦闘シーンは圧巻だった。戦闘描写が長すぎるとも思うが、読んでいるとそのシーンが鮮やかに浮かび上がってきてワクワクした。ラストも無難にまとめられていると思う。完璧に娯楽に徹した作品だった。けれど、読後の感想が「面白かった。」だけになってしまうのは何だか物足りない。そこから何か得られるものがあれば感動できたのだが・・・。 | ||||
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本屋大賞の言葉に惹かれて購入しました。時代背景が良く調べられていながら面白く展開していくので一気に上下読みました。 | ||||
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上巻が本屋で手に入らなかったので、上巻のみを購入しました。 最近、感じるのが、読み初めから、物語が動き始め、止まらなくなるまでのページ数が長く感じられることです。この村上海賊の娘も同様に、物語が動き始めて、面白くなるまで、かなり頑張っ読まなくてはならなかったのがいまいちです。 面白くなってからは、一気に読めまたのと、その当時の歴史が判り、知らなかったことも知り、面白く読めました。 ただ、なにか、深みが感じられませんでした。 | ||||
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家内がその末裔と言っているので購入したが、満足げに読む顔を見て小生も満足! | ||||
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上巻を ひいひい 言いながら読み 下巻は 半分で ダウン あり得ないはなしでもいいのだけど あまりに ダラダラ!! | ||||
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単行本の良さは自分でイメージを作りながら読めることではないかと思います。 日経での紹介記事通り期待を裏切らない硬い芯のあるストーリー展開を楽しめます。 読み応えのある、楽しめる本です。 | ||||
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