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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1110件 501~520 26/56ページ
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ラストにかけて、それまでの冗長な文体が嘘だったかのように自体は加速していく。 意外な展開だった、と思う。 きっとこのお話は終わりが先にあって、それに向かう道筋を後から紡いでいったんだろうなって思った。それくらい作者の言いたいことは、最後に熱を帯びる。だから最後まで是非、読んでほしい。 君の膵臓を食べたい。 このタイトルの、二重にも三重にも連なる言葉の意味を説明された時に自然と涙が流れる。 僕は涙脆いので、全く見事に泣かされたわけだ。 不思議と話は尾を引かなかった。 すぅーっと入ってきて、線香花火のように瞬いて、後味はすぅーっと消えてしまった。 | ||||
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感動させようという魂胆が丸見えで、うっすぺらいなと思いました。 | ||||
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現実にはないかもしれない。 万人受けしないのかも知れない。 嫁とも感覚が違った。 著者は卑怯かもしれない。 でも、私は涙した。 誰がなんと言おうと、私はこの作品が好きだ。 本を読んで、イメージでこんな感じなんだから、アニメ化したらどえらい事になるんだろうなぁ~。 | ||||
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近頃同じような主題の小説を何冊か読んでいた影響もあるかもしれませんが、この本を読んでから決定的に生活が変わりました。目的が無いと思っていた私の人生にも、やりたい事を見つけることが出来ました。 決して今までの私が病んでいたという訳ではありませんよ(笑) 内容的には、コミカルでひねりのある会話を交えながら進むストーリーからは自然に笑みが溢れ、ページをめくるペースが最後まで落ちる事がありませんでした。オチは5点満点で4点といったところでしょうか。個人的な意見ですが。感動はしますが、泣けるかどうかは人次第といった印象です。大変読みやすい本だと思います。普段本を読まない方にもオススメです。 | ||||
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空気読め。作者性格悪すぎ!もぅぃゃ でもまあそれ以外は楽しめたかな。 | ||||
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映画「君の膵臓をたべたい」を3回も見てしまった!! 1回目は小説の内容を全く知らずに見に行きました。 すごく感動しました!! 原作を読まなくてはと思い、 2回目は小説の内容を読み終えてから見にいきました!! 1回目よりも細かくより丁寧に鑑賞することができました。 小説と映画は少し内容が違っていましたがどちらも美しく切ない物語です。 「今日」を、「今」を、「今、この瞬間」を精一杯生きることが とても幸せなことだと気づかされるそんな作品です。 桜良と「僕」のような「異性との関係」を築いていきたいものです。 もしよかったら見て見てください!!! 映画「君の膵臓をたべたい」にハマった!!3回見てしまった(笑) レビュー http://digi-footprint.com/archives/178 近いうちに小説をもう一度読み返す予定です。 | ||||
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久しぶりに読んだ文庫本。貪るように読みました。途中まで、ラスト最後まで引き込まれました。 しかし、ラスト、ヒロインのラストで一気に冷めました。 之はないでしょう。 現代文学の、ラストのかけらもない。余韻にも浸れない。 このラスト、不快感はないでしょう。結局ヒロインは救われていない。 | ||||
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感動したようで、何度も読み返しています。住野よるさんの作品は大好きなようです。 | ||||
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ここまで恥ずかしげもなく使い古されたネタで勝負する根性はすごい。 明るく人気者でかわいい彼女 冴えない、内向的で、でも個性的で魅力的な彼氏 命のリミット。 石田衣良さんの『美丘』のレビューも3.4なので、同じくらいですね。 そして、タイトル名を工夫して、ラストは違いを出したかったのかな? 私も難病指定疾患を患っているので(まだ命のリミットは提示されていませんが)、簡単に殺して、チャンチャンで終わらしてほしくないですね。 と、いいつつ、新幹線で大阪ー東京移動の往復の帰り名古屋~京都間で、泣いてしまいました。 やっぱり、水戸黄門は楽しめますね。 | ||||
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これは泣ける。勧められて読んだけど読んで良かった。死ぬとわかっていても与える姿勢を曲げない彼女に感動しました。 | ||||
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映画を観て感銘を受けたので、原作が気になって購入しました。映画とは違う設定である部分(些細な事ですが)があったり、「そういうことだったのか…!」と思うような場面が多く、既にストーリーを知っているのにも関わらずどんどんと読み進めている自分がいました。映画では「?」だったところも原作を読む事で全てがリンクしていくので、中々面白かったです。他の方のレビューを見ているとかなり意見が分かれているみたいですが、そもそも文学的要素を求めるようなものではなく、変に考えずに素直に読めば良いのにと思ってしまうのは私がまだ未熟だからでしょうか?私は好きです、このストーリー。 | ||||
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文体も酷い。リアルさを感じない会話も酷い。病気の設定がまるで活かされていない。 ケータイ小説やラノベかと思いましたが、むしろ比べる方が失礼。金と時間の無駄です。 | ||||
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映画で大学生の息子が泣けたっていうので、妻と観に行きましたが泣けなかったので原作を読むことにしました。作者の意図がよくわかりスッキリしました。低い評価をする人がかわいそうです。人と人との関わりを、「君の膵臓をたべたい」と表現したのが、よくわかりました。 他人との感情は流れ変化して行きますが、特に男女の感情は、友達、仲の良い関係、最後に恋人に変化する、その直前の頂点を切り取り、時間を止めて表現したのではないでしょうか。私は、今でも「妻の膵臓をたべたい」と思える自分の気持ちを再確認できました。住野さんありがとう。 | ||||
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作品としては、終始読みやすいししっかりオチもあり泣けるけど、最後はスッキリ終わってるので非常に良い作品だと思いました。 恋愛の話としてもタメになる文言がいくつかありました。 | ||||
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小説なのに人を全く描けていない。最も腹が立ったのは、現実では余命宣告された人に絶対に言わない、言ってはいけないような言葉を主人公に発言させていることです。冗談ではすまない発言です。きっと作者は近いし人の死と向き合ったことがないのだろうなと想像しています。本屋さん大賞の2位って信じられません。ぎゃくに本屋さん大賞を選んでいる書店員は良い小説を読んでいないのではと思いました。内外の古典といわれる小説をもっと読んだ方がよいですよ。 | ||||
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タイトルに惹かれて購入しました。 が、内容はありきたりな「余命幾ばくもない薄幸の美少女」と「冴えない僕」のイチャイチャ。 少しずつ病気が重くなっていく様子のヒロインに、 「ああ、どうせまた最後はドラマチックにヒロインが病気で死んで悲しい、でも愛って素晴らしい、命って尊いなんだろうなあ」と予想できる展開に辟易としながら、 それでもお金を出したからにはとダラダラ読んでいました。 途中までは。 しかし、この本が提示してきたメッセージ(少なくとも私が受け取ったもの)には、そんな私の浅はかな予想を上回るものがありました。 ヒロインは病気で死ぬのではなく、通り魔に殺されて死にます。 最終回の決まったドラマは、最終回までは続くと思っていた。 余命の短いヒロインは、余命までは生きていると思っていた。 これが、個人的には目からウロコだったというか、驚かされました。 つまりは「生きたいのに病気で死んでしまう人がいるからその人達の分まで我々は精一杯生きねばならない」ではないわけです。 通り魔に殺されるのならば、余命短いヒロインよりも先に主人公が殺される可能性もあったわけで、 「死は誰にでも平等に訪れる可能性があり、だからこそ今ある我々の命は尊い」なわけです。 「お前が死にたいと思った今日は誰かが生きたいと願った今日だ(から生きろ)」ではなく、 「誰しもいつ死ぬかなんてわからないのだから命ある今を大事にしろ」なのです。 昨今、自分より不幸な人間が頑張っている姿を見て自身の当たり前に感謝する、という行為を、 「感動」などという言葉でもってまるで何か綺麗でいいもののように扱うのが巷で流行っているように、個人的には感じています。 しかしそれは、ヘドロをキャンディーのように綺麗な包み紙で覆い隠しているに過ぎず、とても食べる気になれません。 私がこの本を好むのは、そういう「不幸な人間との対比で己を幸運なのだと思うな」というようなメッセージを読み取ったからです。 だから、そこにいたるまでの「ありがちなイチャイチャ」も皮肉のようなもので、 作者の意図としてはそれで油断したところをガツンとぶっ叩いてやりたい、ということなのかなあと思います。 ただ続く何作かを読むに、作者にそういう意図があったのかどうかは定かではないな、とは感じています。 私が勝手にそう受け取っただけかもしれません。ガツンとぶっ叩かれたのではなく、私が勝手に頭を打ち付けただけかもしれません。 けれど、そういうことを考えさせてくれた、という意味ではやはり、読んで意味のあるお話だったと思います。 | ||||
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本を読まない子がこれ読んで本を好きになるきっかけとしてはいいのかなあと。 最初、読み始めたときは正直しまった!と思いましたが、読み終わったあとの後味もタイトルほど悪くなかったです。 大抵のこの手のストーリーは壊れていく方向かと思いますが、この本は直っていく方向です。 フレーム的には村上春樹のノルウェーの森になってますが、ストーリーは逆方向なのは新鮮でした。 たた、複線的なシグナルを出すだけ出して回収しなかったりとか、エピソードに至るまでの動機とか間のつながりが希薄だったりといったとことは、どうかと思うところでした。 | ||||
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まずは映画から、そして本へ。高校生を持つ親ごさん一緒に観て読んでもらいたい作品です。 | ||||
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村上春樹と男性向けハーレム漫画が好きで小説はあまり読まない男性が読んで気にいる作品だと感じました。 村上春樹が成人向けなのに対しこちらは完全に学生向けといった感じです。そのぶん爽やかで読みやすいかもしれません。 文章は稚拙で読みづらいです。最初、本当に驚きました。章を追うごとにこなれてきて、間違いも少なくなり、最後のほうでは何度か泣かされるくらいに文章が上達していました。 最後のほうはわりと悪くないと感じました。 前半と中盤はひどいものでした。 後半のために前半があるような作品でした。 前半の、例えば主人公とヒロインのやりとりが、エンターテイメントとして評価される出来であったなら、良書だったかも…しれません | ||||
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文章の拙さなどは確かにあると思いますが、 命の儚さ、日々を大切に生きることの大切さなどを改めて認識させられる本でした。 | ||||
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