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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1104件 621~640 32/56ページ
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私は31歳会社員の男ですが、話題の本だったので読んでみました。 他のレビューでもあるように、小説好きの大人の方には少し物足りないかと思いますが、読書にあまり馴染みのない小中高生あたりには良い物語かと思います。 難しい言葉も無く、話もわかりやすいので夏休みの読書に読んでみても良いかもしれません。 今の子供はわかりませんが、私が学生の頃は夏休みなんかは毎日ダラダラと過ごしてしまっていました。 生きていることが当たり前じゃない 周囲の人々への感謝 毎日を無駄にしない そんな事に若い方が気付けるような作品かと思います。 若者にぜひ読んでほしいです! | ||||
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買わない方が良いです。 内容が安っぽかったです。 涙でるところが1つもなかった | ||||
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職場で評価が年齢で割れた作品でした。 冒頭は悪くなかったのですが、主人公の呼称が様々な人物からの印象で表記される部分が だんだんといやらしく感じてからはダメで、読み進むのがつらかった。 そして、終盤、主人公の名前が出た際は笑ってしまった。。 | ||||
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話題になっていて映画も公開されるとのことで、面白いのかと思い、買いました。 題名、話題負けしてます。 闘病日記らしきものに何が書かれてるのかが一番気になりそれを楽しみにラストまで読みましたが、 遺書、長くない?あまりにまとまりがない長々と書いてる遺書に、読者をこれでもかと感動させようとしてるのかな?と思ってしまい、読んでくうちに冷めてしまい、ラスト飛ばし読みしました。 短くズバッと要点だけ書いた方が感動するのに、なんだかなって感じでした。 | ||||
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意外な結末に驚きました。とても残念な主人公の気持ちに共感です。涙が止まらなくなりました。 総じて読みやすくて、一気に読んでしまいました。 | ||||
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タイトルにとてもインパクトがあり以前から気になっていた一冊です。 簡単に言えば青春の1ページかもしれませんが、最後は中々の衝撃的な展開です。 全体的にとてもテンポ良く主人公とヒロインの会話が進み読んでいて情景がすぐに浮かんで来ると思います。 私は映画を見る前に原作を読んでおこうと思い読みましたが、思ってた以上ラストで泣いてしまいました。 | ||||
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作者の住野よる氏の文章は元々は雑誌に投稿されていたもの。 作者は実に分をわきまえていて、小説を書くのが好きなただの人。文体はいたって稚拙で、中学生、高校生が趣味でノートの切れ端につづったような文章。題材は友達で回し読みするにはいい内容ですが、いわゆる「泣かせるセオリー」を踏まえれば誰でも量産できるような内容でした。 問題はそれを大々的にヒット作に仕立て上げる大人のマーケティング手法の汚さです。どう見てもただのライトノベルで、ただのラブストーリーじゃもう飽き飽きしてるから無理やり病気とか絡めただけのハーレクインロマンス。こういうの売りたいなら、コンビニの片隅で100円くらいの藁半紙ペーパーバックで十分でしょう。本屋大将だの映画化だの祭り上げるのはいいですが、日本文学の安っぽさを世界中にぶん撒いているようなものですよ?自覚ありますか?こういう手法でお金稼ぎを目論む大人たちにはもうウンザリです。作家もかわいそうです。 | ||||
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男女それぞれ、ある意味「強い」学生2人の青春小説。 文体に癖がある。特に主人公の男子学生の心理描写には、まどろっこしさを感じざるを得ない。 ただ、物語の後半、彼の本名が明かされる時点で読み返してみれば、このまどろっこしさが少しは理解できるのではないか? 残念ながら私は泣けるものではなかった。代わりに主人公に泣いてもらった。 帯びで小説の伏線を明示するのは良くない。 むしろ、この帯がなければ主人公に泣いてもらう必要はなかったのかもしれない。 誰もが学生のとき、なぜか異性と仲良くなって、友達以上恋人未満の関係になる。 大人と違うのは計算などなく、いつの間にか始まっていたという関係性。 当時、その関係性を不思議に感じた方には本書をお勧めいたします。 | ||||
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前半1/3くらいまでは、焼肉を食べるシーンとか福岡旅行の描写は割と楽しく読めた。後は、人によってはこの作品の良さでもあるのかも知れないが、二人の会話が意味不明過ぎて読むのが怠かった。オチについては遺言が長過ぎてちょっとグダグダな印象。 | ||||
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泣けるという触れ込みで友人に勧められて読みました 個人的には泣き所分からなかったです 簡単に言うとヒロインが死んじゃうお話です ラノベとかアニメっぽい会話劇、皮肉合戦が中心なので合わない人には厳しいと思います | ||||
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読書好きの連中はうんちくを語りがちだが、僕は素直に楽しめた。二日間は寝不足になった。やっぱ本を読むのは愉しいね | ||||
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中高生向けの携帯小説です。 ダラダラと続く脈絡のない文章、最後のラストを思いつき、それを書きたいがためにそれまでの文章があるかのように感じました。 読みやすいのは読みやすいです。ただ、一つも物語の中に自分が入っていかず、想像も膨らまず、ずっと冷めた感情で文字を追ってしまうような文章です。女の子が亡くなるシーンも白けてしまって何も感じませんでした。 | ||||
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興味が少しでもあったらタイトルに臆することなく是非読んで欲しいと思う一冊でした。 いろいろ評価はありますが、一気に読破してしまいました。鳥肌が何度もたち涙を浮かべタイトルの意味がストンと心に入ってきます。 | ||||
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この小説のジャンルは何だろう。恋愛小説でもないし、人間関係づくりの小説でもない。男女の結びつきを表しながらも、よくある性的描写に傾倒する小説とは異なる。純粋に、人と人が認め合うことに真正面から取り組んだ真面目な小説だった。 人に人として認めてもらう嬉しさがどんなに幸せなことかということが懇切丁寧に綴られている。人から必要とされる心地良さが、人生の彩りになることを高校生の視点で緩やかに優しく展開している。 この小説のもうひとつの醍醐味は、扱う言葉の独自性だ。ぼう大な言葉の中から適切な言葉を選択するのは難しい。こうしたレビューを書いていても、どの言葉をどのようにつないでいくかは面倒な作業だし、手が止まることが多い。タイトルからして「膵臓」という普段使わない言葉を選択しているところが、この小説が言葉選びを意識している証拠の一例だろう。 引きこもりがちで友達を必要としない男子と、膵臓に難病を抱える明るく前向きな女子の物語。男子の言葉と女子の言葉の応酬が面白い。男子と女子のすぐそばで一緒に笑い、驚き、悩み、考え、そしてしんみりとした。 人が発する言葉は、その人の知性と性格を表現する。知性と性格が近い人と一緒に過ごすのは気持ちが良い。発し合う言葉に発展性があると共に成長できる。成長の度合がお互いにとって有意義なものならば、両者の関係はさらに発展するだろう。 読んでいて心地よい小説というのは、おいしい料理を味わうことに似ている。本書は話題先行で最初は手に取ることをためらう本だったが、ふと湧きあがった好奇心から一気に読み込んだ。最近味わっていない感動が得られた。食わず嫌いは避けた方が良いと学んだ。 星を4つにしたのは、女子の死に方が膵臓の病気ではなかったので残念に思ったからである。手前勝手な話だが、病気の行く末を読みたかった。これも作者の微妙な訴求方法なのだろう。 作者は兼業作家で、本作がデビュー作だという。この先が少し楽しみな作家だ。 | ||||
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最後まで「僕」目線で描かれる彼女と出会ってからの日々。 なんだか一つ一つのセリフが僕の心に刺さって、読後しばらく この世界に思いをはせていました。 タイトルの意味は、僕にはあまりピンとこなかったり、 あまりに彼女の悲惨ななくなり方に驚きを隠せなかったり・・ 最後「僕」こと春樹が踏み出していく姿には勇気をもらいました。 書いてあるとおり平たんではなくくじけそうになったと思う中、 恭子とガムの子(笑)と友達になれたことそこに希望を感じました。 本の世界にはない「実感」の世界が待っていたのかな。 その場に連れ出したのは彼女なのかなと、いや決断したのは「僕」自身 か。その勇気に拍手を送りたい。 | ||||
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ビジネス書や専門書を読む事がほとんどで、ほとんど小説を読むことはありませんでしたが、久しぶりに読んだ小説でした。 文章が稚拙等々と書いている方がたくさんいらっしゃいますが、気になったのなら読んでみる事をオススメします。 読んでいる内に何度も鳥肌が立ち、何度も涙がでました。 人が多い場所で読んでいて泣きそうになったので、場所を移ったほどです。 売れた作品は必ず批判もされますし、「文章がどうこう」という文化人には確かに合わないかもしれませんが、私みたいなごくごく一般人にしてみれば、とても面白かったですし、読了後は新たな気持ちにもなりました。 一般人のあなた! オススメですよ。 | ||||
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題名に躊躇して長く手に取らなかった本。ちょっとしたきっかけで読み始め,一気に読了しました。 確かに純文学ではない。現代の若者っぽい会話や描写があるので,それが気になる方は読みにくいでしょう。 でも主人公の思想は深みがあって好きですよ。名前からイメージを受け取るという設定も。 酷評の多いのに驚きましたがレビューの内容を読んで納得。購入をあおるようなコピーが多いのですね。 私は広告に触れずにこの本を読み始める事ができたので幸運でした。 読んだ後にコピーを見ると「ちょっと違うのでは?」と感じるものが多いです。 不幸な事にコピーや広告からふくらませた想像とともに読み始められた方は裏切られる事が多いでしょう。 ただ,合わないと感じたのなら読むのをやめるに留めていただければと願います。 商業的な広告宣伝のために良い物語の一つが犠牲になるのは哀しいです。 | ||||
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お世辞にも文が上手とは言えない出来だと思います。少年の心理描写にしても、なにか真実味にかけていて、読んでいて迫ってくるものがなかった。最後のシーンも含め、真の意味でライトな小説であったというのが素直な感想です。ー | ||||
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デビュー作ということで、文章表現にケチをつけてる方もたくさんいらっしゃるようですが、物語の内容はとても素晴らしく、私は読んでいて鳥肌が立ちました。久しぶりに良い作品に出会いました。 | ||||
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話題性があり、タイトルと装丁に魅力を感じたので読んでみました。 ですがどうでしょう、文章力、キャラクター描写、ストーリー展開全てにおいて褒めるべき点が存在しない作品です。このレベルの小説が売れてしまっていることに驚いています。 | ||||
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