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君の膵臓をたべたい



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【この小説が収録されている参考書籍】
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

君の膵臓をたべたいの評価: 3.62/5点 レビュー 1110件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1110件 621~640 32/56ページ
No.490:
(1pt)

中二病

びっくりするほど感動もなきも無く終わってしまいました。
終始中二病に付き合わされて終わった感じ。
なぜこれで本屋大賞なのかわかりかねます。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.489:
(2pt)

感動するおはなし

一気に読みました。
余命僅かな女子高生が残りの人生を冴えないクラスメイトの男子と過ごすお話。
話の内容や時間の経過がわかりやすく
感動する内容でもありました。
しかし、
なんと言えばよいのか分かりませんが
話が完結しすぎている。

人とのつながりの中でどう生きるか

もう少し違う側面からの書き方も見てみたかった。(キョウコ側)
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.488:
(3pt)

泣けるには泣ける

他のレビューにもあるしタイトルでも想像つくように闘病物だから泣ける。
特に子供がいる世代は泣かずにはいられない。
高校生同士の恋に落ちる前のむず痒い描写も僕は好き。
ただ、あのクライマックスを用意するなら作者は後書きなり、○○に捧ぐ、なり、書いたきっかけを説明して欲しかった。
物語なら物語だと言って欲しいし、何か実体験や事件に基づくのか説明が欲しい。物語のなかでクライマックスの必然性が語られ切ってないから。
でないと消化不良のままです。
物語の結末は読者は選べないのだから。
サリンジャー的なことをやりたかったのかなー?だとしたら時代にあってないと思います。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.487:
(2pt)

ケータイ小説

話題だったので読んでみたが、かなり期待外れ。
文章も会話の内容も稚拙で、中高生に受けたのかなと思った。セカチューとかケータイ小説とか流行ったが、そういう類いのものだと見抜けなかったのが残念。
(インパクトのあるタイトルだからなあ)

唯一良かったのは、二人の心が繋がってたと分かったこと。それすら厳密に設定を考えれば怪しいかもしれないけど、それは考えず良しとしよう。

ただ会話のキモさだけはついていけなかった。話の噛み合わない意味不明なやり取りなど、この著者は明らかにオタクっぽい人だと思う。「これ昭和の本じゃないよなあ」と何度発行年月日を確認したことか。
いま本を書こうと思ったら、リアルでも女の子との楽しい会話を経験してないといけないんだなあ。作家というのは大変だ。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.486:
(1pt)

かなりの期待外れ

感動は全く無かった。
膵臓病の闘病も描写ほとんどなく、ヒロインの死も軽く終わっていた。
呼称を変えていくのは手法かもしれないけれど、読みにくい。
主人公の名前はギャグかと思ってしまった。
わざとらしい難しい熟語を使うのも、浮いていた。
中1位の年齢ならば、楽しめるかな。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
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No.485:
(3pt)

まあまあです

読んでいるうちにライトノベルであると気づかされます。
全体的に平易な文章で読みやすく書かれているにも関わらず、たまに出てくる昭和初期の純文学くらいでしか出てこないような難解な単語。
不思議ちゃんな少女の意味不明で小説では不向きなセリフ。主人公の一貫しすぎていてまるで漫画のキャラのような態度。
でもそれらを乗り越えた読みやすさ、心地よさはあります。ふたりの「恋人未満」という距離感が良いです。
そんなに感動はしなかったけども、作者の描きたかったものは十分に伝わるものでした。本が好きなひとにはお勧めしません。
中高生くらいがちょうどいいかも?
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
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No.484:
(3pt)

小中高生には良いと思います

私は31歳会社員の男ですが、話題の本だったので読んでみました。

他のレビューでもあるように、小説好きの大人の方には少し物足りないかと思いますが、読書にあまり馴染みのない小中高生あたりには良い物語かと思います。

難しい言葉も無く、話もわかりやすいので夏休みの読書に読んでみても良いかもしれません。

今の子供はわかりませんが、私が学生の頃は夏休みなんかは毎日ダラダラと過ごしてしまっていました。

生きていることが当たり前じゃない
周囲の人々への感謝
毎日を無駄にしない

そんな事に若い方が気付けるような作品かと思います。
若者にぜひ読んでほしいです!
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.483:
(1pt)

星1つもあげられないくらい

買わない方が良いです。
内容が安っぽかったです。
涙でるところが1つもなかった
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No.482:
(1pt)

評価が割れる作品

職場で評価が年齢で割れた作品でした。
冒頭は悪くなかったのですが、主人公の呼称が様々な人物からの印象で表記される部分が
だんだんといやらしく感じてからはダメで、読み進むのがつらかった。
そして、終盤、主人公の名前が出た際は笑ってしまった。。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
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No.481:
(1pt)

イマイチ

話題になっていて映画も公開されるとのことで、面白いのかと思い、買いました。
題名、話題負けしてます。
闘病日記らしきものに何が書かれてるのかが一番気になりそれを楽しみにラストまで読みましたが、
遺書、長くない?あまりにまとまりがない長々と書いてる遺書に、読者をこれでもかと感動させようとしてるのかな?と思ってしまい、読んでくうちに冷めてしまい、ラスト飛ばし読みしました。
短くズバッと要点だけ書いた方が感動するのに、なんだかなって感じでした。
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No.480:
(5pt)

歯切れよい文章で読みやすいです。

意外な結末に驚きました。とても残念な主人公の気持ちに共感です。涙が止まらなくなりました。
総じて読みやすくて、一気に読んでしまいました。
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No.479:
(4pt)

さらっと読めました。

タイトルにとてもインパクトがあり以前から気になっていた一冊です。
簡単に言えば青春の1ページかもしれませんが、最後は中々の衝撃的な展開です。
全体的にとてもテンポ良く主人公とヒロインの会話が進み読んでいて情景がすぐに浮かんで来ると思います。
私は映画を見る前に原作を読んでおこうと思い読みましたが、思ってた以上ラストで泣いてしまいました。
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No.478:
(1pt)

大のオトナがやることではない

作者の住野よる氏の文章は元々は雑誌に投稿されていたもの。
作者は実に分をわきまえていて、小説を書くのが好きなただの人。文体はいたって稚拙で、中学生、高校生が趣味でノートの切れ端につづったような文章。題材は友達で回し読みするにはいい内容ですが、いわゆる「泣かせるセオリー」を踏まえれば誰でも量産できるような内容でした。
問題はそれを大々的にヒット作に仕立て上げる大人のマーケティング手法の汚さです。どう見てもただのライトノベルで、ただのラブストーリーじゃもう飽き飽きしてるから無理やり病気とか絡めただけのハーレクインロマンス。こういうの売りたいなら、コンビニの片隅で100円くらいの藁半紙ペーパーバックで十分でしょう。本屋大将だの映画化だの祭り上げるのはいいですが、日本文学の安っぽさを世界中にぶん撒いているようなものですよ?自覚ありますか?こういう手法でお金稼ぎを目論む大人たちにはもうウンザリです。作家もかわいそうです。
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No.477:
(4pt)

誰もが通った通り道(毀誉褒貶さまざまですね…)

男女それぞれ、ある意味「強い」学生2人の青春小説。

文体に癖がある。特に主人公の男子学生の心理描写には、まどろっこしさを感じざるを得ない。
ただ、物語の後半、彼の本名が明かされる時点で読み返してみれば、このまどろっこしさが少しは理解できるのではないか?

残念ながら私は泣けるものではなかった。代わりに主人公に泣いてもらった。
帯びで小説の伏線を明示するのは良くない。
むしろ、この帯がなければ主人公に泣いてもらう必要はなかったのかもしれない。

誰もが学生のとき、なぜか異性と仲良くなって、友達以上恋人未満の関係になる。
大人と違うのは計算などなく、いつの間にか始まっていたという関係性。

当時、その関係性を不思議に感じた方には本書をお勧めいたします。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
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No.476:
(2pt)

オチがスッキリしない

前半1/3くらいまでは、焼肉を食べるシーンとか福岡旅行の描写は割と楽しく読めた。後は、人によってはこの作品の良さでもあるのかも知れないが、二人の会話が意味不明過ぎて読むのが怠かった。オチについては遺言が長過ぎてちょっとグダグダな印象。
君の膵臓をたべたいAmazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたいより
4575239054
No.475:
(3pt)

泣ける・・・?

泣けるという触れ込みで友人に勧められて読みました
個人的には泣き所分からなかったです
簡単に言うとヒロインが死んじゃうお話です
ラノベとかアニメっぽい会話劇、皮肉合戦が中心なので合わない人には厳しいと思います
君の膵臓をたべたい (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたい (双葉文庫)より
4575519944
No.474:
(5pt)

老眼でも

読書好きの連中はうんちくを語りがちだが、僕は素直に楽しめた。二日間は寝不足になった。やっぱ本を読むのは愉しいね
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No.473:
(1pt)

本好きさんにはオススメしません

中高生向けの携帯小説です。
ダラダラと続く脈絡のない文章、最後のラストを思いつき、それを書きたいがためにそれまでの文章があるかのように感じました。
読みやすいのは読みやすいです。ただ、一つも物語の中に自分が入っていかず、想像も膨らまず、ずっと冷めた感情で文字を追ってしまうような文章です。女の子が亡くなるシーンも白けてしまって何も感じませんでした。
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No.472:
(5pt)

誰かに薦めたくなる一冊。

興味が少しでもあったらタイトルに臆することなく是非読んで欲しいと思う一冊でした。

いろいろ評価はありますが、一気に読破してしまいました。鳥肌が何度もたち涙を浮かべタイトルの意味がストンと心に入ってきます。
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No.471:
(4pt)

人の存在を認める

この小説のジャンルは何だろう。恋愛小説でもないし、人間関係づくりの小説でもない。男女の結びつきを表しながらも、よくある性的描写に傾倒する小説とは異なる。純粋に、人と人が認め合うことに真正面から取り組んだ真面目な小説だった。

人に人として認めてもらう嬉しさがどんなに幸せなことかということが懇切丁寧に綴られている。人から必要とされる心地良さが、人生の彩りになることを高校生の視点で緩やかに優しく展開している。

この小説のもうひとつの醍醐味は、扱う言葉の独自性だ。ぼう大な言葉の中から適切な言葉を選択するのは難しい。こうしたレビューを書いていても、どの言葉をどのようにつないでいくかは面倒な作業だし、手が止まることが多い。タイトルからして「膵臓」という普段使わない言葉を選択しているところが、この小説が言葉選びを意識している証拠の一例だろう。

引きこもりがちで友達を必要としない男子と、膵臓に難病を抱える明るく前向きな女子の物語。男子の言葉と女子の言葉の応酬が面白い。男子と女子のすぐそばで一緒に笑い、驚き、悩み、考え、そしてしんみりとした。

人が発する言葉は、その人の知性と性格を表現する。知性と性格が近い人と一緒に過ごすのは気持ちが良い。発し合う言葉に発展性があると共に成長できる。成長の度合がお互いにとって有意義なものならば、両者の関係はさらに発展するだろう。

読んでいて心地よい小説というのは、おいしい料理を味わうことに似ている。本書は話題先行で最初は手に取ることをためらう本だったが、ふと湧きあがった好奇心から一気に読み込んだ。最近味わっていない感動が得られた。食わず嫌いは避けた方が良いと学んだ。

星を4つにしたのは、女子の死に方が膵臓の病気ではなかったので残念に思ったからである。手前勝手な話だが、病気の行く末を読みたかった。これも作者の微妙な訴求方法なのだろう。

作者は兼業作家で、本作がデビュー作だという。この先が少し楽しみな作家だ。
君の膵臓をたべたい (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたい (双葉文庫)より
4575519944

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