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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1110件 581~600 30/56ページ
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普通に楽しめる作品だと感じました。 人の生死を扱うのであれば、感動することでしょうし、 胸が苦しくなって当然でしょうね。 この小説を読むきっかけになったのは、知り合い2人から 涙が止まらなくて困った。と、わたしの中で、前評判が 高かったからですが、読む前からハードルを上げしまいました・・・。 ただし、とても読みやすいし、子どもたち、子どもの友達が、 読みたいと言っています。我が家の文庫本「キミスイ」は3人待ちの 状態です。 すごい人気です。 あ、皆さん知らないと思いますが、こちら、ホラー小説では ないですよぉ。 わたしだけかぁ・・・。 | ||||
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店頭に置いてあったので、期待して読んではみたが酷すぎた。 よくある難病ものだと思ったら、ラストエンディングが雑すぎる ああいう流れにしたいから、終盤でどちらかを死なせなければならない。 そこであの死なせ方ですよ。話の辻褄を合わせるにしても、あれは勿体無い。 そして、物語の中心にある膵臓の病気くらいちゃんと勉強しろと言いたい。 元々はなろう作品でそこから派生して、今は一般文芸として扱われているようだが、 これはもうなろうに戻って修行してきなさいとしか評価できません。 | ||||
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オチは、四月は君の嘘、みたいなもんでしょうか。 本来決して親しくならないであろう二人だが、最後にヒロインの心情(本音)が明かされて読者の心情がひっくりかえされる。 新鮮味はなかったけど、今の時代こういう「同じような展開」は繰り返されるのが普通なんでしょうね。 またヒロインの親友が、主人公をラスト近くまでずっと「警戒」しているのが、なんだか違和感。そこまで嫌う? | ||||
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若い時代の生き生きとした心の動きと ただ静かに歩み寄る死と 予想打ににしない、しかしそれすら想定内の結末に 過去を | ||||
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読み終えた後はとても爽やかな気持ちになりました。 前半はどうしても本の中に入り込めず、途中で何度諦めようと思ったことか。でも本屋大賞受賞には理由があるはずや!と思い頑張りました。 表現の仕方などはやはり携帯小説感はかなりあります。 でも最後は泣けました。 私も身近な人を亡くしたことがありますが、だからこそ響くものは確かにあると思います。 デビュー作とのことなので、作者がこれからどんな本を執筆されるのか楽しみですね。←誰やねん | ||||
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映画化。2016年本屋大賞2位。話題になっている理由が分かった。心が綺麗になります。 | ||||
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自分も本が好きなので、他のみなさんが仰っているように、色々気になる箇所はあります。でも、ちょっとそのあたりは目をつぶって読んでみてください。 軽く読めるし、それなりに良かったと思います。 | ||||
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酷評する方も多いが、素直に良い作品だと思った。 死を目の前にした女子高生。自分をつかみきれずに本にのめり込む男子高生。 その二人が出会い、お互いに依存し、そして自分を見つめ直す。 最後に残酷な結末が待っていることは読者には分かっていても、それでも少しでも充実した人生をと願い、そしてその願いも… 最初に焼肉を食べに行くシーンが現実離れしてるとは思ったので、その辺りを映画版で補正したのは良かった。 好き嫌いはあると思うが、普遍的な名作と呼べるだろう。 | ||||
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すでに多くの方のレビューで語りつくされているとおりはあるのだけど、ついついレビューを書きたくなってしまう。 ということは、読んでみてそれなりに好きだということかな。 ストーリーはそれなりに面白かった。友達以上、恋人未満の関係を記しているレビューが多いけれど、単にそれだけではなくて桜良の寿命を見据えた上での抑制的判断と考えた方が読んでいて深みが出るだろう。 残念ながら文体が拙く作品の価値を減じてしまっている感がある。多くの人が指摘しているようにライトノベルの域を出ない感じ。この作者の作品はほかに読んでいないのでわからないけれど、これからの成長に期待したい。作中でも触れられているような作家への憧れも文体から察せられるが、まだまだこなれていない感じがする。 本屋大賞2位はちょっとどうかな。。。 | ||||
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なぜでしょう。 記憶のかなたにある青春時代の映像が浮かびました。 最近昔のことを思い出すなーっておじさんにお勧めします。 | ||||
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本の後半にかけて、重要な部分を電車で読むことになり、泣くに泣けず、ちょっと残念でした(笑) 引き込まれた本でした。ラストの30%は本から目が離せなかったです。自分が生きてることの有り難さと他者がいて初めて自分という存在が成り立つことを教えてくれた本でした。 | ||||
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ファミレスのランチの様な小説。 定番の安心感。 不味くはないです、美味しいです、ですがコレを絶賛って気にはならない。 タイトルのこのインパクトの為に、アイデアを積み上げていった感、その制作過程が透けて見える、その程度の構成です。 ラノベとして売っていただきたい。 最近は「表紙」でも、「タイトル」でも、小説の「レーベル」でも区別が付けられず「ラノベ」を買わされてしまいます。 携帯でピコピコ読むような本や、売りやすいだけの素人の書いた本、話題性で売らんかなな芸人の書いた本、そんな本じゃないちゃんとしたプロの本を作って下さい。 | ||||
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死に対して改めて認識させられた作品でした。 人間誰でもいつか死ぬ。それは明日かもしれないし、この一瞬後かもしれない。 小説でいろいろなことを感じさせられたのは初めてです。 | ||||
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「僕」と「桜良」と全く同じ関係性、つまり、「友達でも恋人でも無い、それ以上の特別な関係」の男の子が、私にもいるので、共感はしました。こんなやり取りしてるなーって、笑っちゃうくらい。その点では面白かった。 でもこの本で感動はしないかな。文学として、拙い。例えば「うふふふふふふふふふふふ」とか、いつかのセンター試験ですか?って思ったし、「僕」が初めて取り乱したシーン、「うわああああああ(以下略、3行)」…え?って感じ。興ざめでした。 ただ泣いているシーンだって、表現次第でいくらでも人を感動させたり出来るのに、残念。 ラノベとして見れば面白いのかもしれない。普段ラノベは読まないから分かりませんが。 | ||||
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本を読むスピードはそこまで遅いタイプではないのですが、中盤くらいまで、なかなか感情移入できず、この本の世界にも引き込まれず、かなりのスローペースで読んでいました。 途中からグイグイと引き込まれて、最後は涙が止まりませんでした。目が腫れるほど泣きました。 読み始めた時から、物語の最後には病気のヒロインは亡くなってしまうのだろうと思っていたけれど、私が予想とは違うエンディングで驚きました。 私は手紙や日記を書くことが好きなので、思春期の自分だったら同じように「共病」文庫を書いていただろうなと思います。この素敵な名前は思いつかなかったと思いますが。 主人公たちと同じくらいの歳に読むことができたら、もっと引き込まれたり、違う感動があったかもしれません。 人の命は力強さと儚さの両面があって、病気の有無に関わらず、いつ終わりが来るか本当に誰にも分からないから、毎日を、一瞬一瞬を大切に生きようというメッセージを私は感じました。 | ||||
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ケータイ小説を彷彿させた。100ページよんでも200ページよんでも300ページよんでも面白くならない。小学生向けか、とおもうほど文に深みがなく、とってつけたような無駄な修辞が多い。バンドワゴン効果で買ってみたけど誰でも泣けるわけじゃないわ。逆になぜ大人がこれに感動するのか興味深い、、、 | ||||
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映画がそこそこ面白かったので、帰路、購入して読む。 「明朗快活で元気溌剌、クラスの人気者の彼女」と「クラス随一の地味で根暗な少年(p.52)」の物語。「僕」による一人称小説。映画は過去と現在が往復する枠組みになっていたけれど、小説は良くも悪くも一直線な構成。 ネット上での酷評にあるように、たしかに文章が流麗とは言えない(桜良は何度「うわははっ」と笑うことか。他に笑い方はないのか)。太宰治が一番好きで、自分の心情についての能書きがやたらに多い「僕」がダメというのも分からないではない。「君の膵臓をたべたい」という、書名にもなっているフレーズの一点勝ちという印象もある。 が、まあそんなに罵倒されるほどには悪くはないのでは。まあ、私は、職場の飲み会の場所に早く着いてしまったときに、世間話せずに本を読んでいたりする程度には「僕」的なので、感情移入しやすいのかもしれないが。 それにしても、他者との関わりに消極的な/「コミ障」の男性が、積極的な/ぶっ飛んだ女性に救済されたり翻弄されたりという物語がなぜ多いんだろうかと思う(『ノルウェイの森』の「僕」とみどりもそうだし、古くは武者小路実篤の『愛と死』だってそれに近い)。 | ||||
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小説でこんなに感動したのは初めてでした。 確かに好き嫌いがはっきり分かれる作品ではあるともいます。 ただ、読んで損はないと思います。 | ||||
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文章力が高いかと言われれば高くない それでいて何か今一つ足りない気がする けど、それを抜きにテーマとして面白かったと思う 余命の少ない明るい少女とその秘密を唯一知ってしまった暗い少年 人を愛する少女が人と関わらない少年に憧れる 人と関わらない少年が人を愛する少女に憧れる 余命わずかな少女は今まで積み上げてきた楽しい日常と、正反対の男の子との今までとはちょっと違う日常を求める 人と関わらなかった少年は人と関わることを知り、それを教えてくれた人を失う 物語として不満なところも多々あるし、予想通りの展開も多かった。けど、入り込めて読めたし、何より高校生らしさが出ていた。泣きはしなかったしメチャクチャ感動のシーンがあるわけでもないけど、最後死ぬ間際にメールが届いていたことを確認したシーンなんかは結構感動した。 | ||||
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爽やか学生ストーリーではあるが、生死をテーマにされた物の重みは無いかも。 それがウケてるのかな?ん〜びみょ。 | ||||
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