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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1110件 461~480 24/56ページ
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凄く読みやすい。ページをめくる手が止まらなかった。 けどいまいち登場人物に感情移入できないというか、距離感の詰め方に共感できない... 多分どちらもそんな人いないよって感じで、そしてその2人が惹かれ合うってのもリアリティに欠ける 彼が君の膵臓を食べたいと思うほど彼女との仲が深まっているようには思えなかった ただ、終盤にタイトルの君の膵臓を食べたいが出てきた時はゾクゾクした... | ||||
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甘味料のたっぷり入った、子供向けの小説、などと書くこともできるかもしれないが、ひねりのきいた登場人物の会話と、時々ハッとさせられるセリフによって、読む価値大。素晴らしかった。 | ||||
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この手の恋愛小説は普段あまり読まないのですが、あまりにも周囲が絶賛しているので(映画の方ですが)、Kindleで購入して読んでみました。 主人公の、他人に興味ないって感じで、文学が好きで、高校生で「太宰好き」とか言っちゃう設定がなんか受けつけなかったのですが、 そんな奴に人気者の女の子がよってくるわけないし、あまりにも都合いいだろと思った。 ですが、後半部分は普通に楽しめました。主人公に同情してる自分もいました。 全体を通してありがちなお話なんですけど、楽しめました。 | ||||
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前々から気になっていて、つい先日読む機会があったので読みました。 とても読みやすく、あっという間に読み終わってしまいました。いつか自分の子供にも読ませたいと思える一冊でした。読み終わってから数時間はこの本のことで胸がいっぱいになりました。この作品に出会えたことに感謝します。読むとき本の世界に入って読むことをオススメします! | ||||
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映画を先に鑑賞し、非常に良い作品だったので原作も読んでみたいと思い買ってみました。 タイトルや表紙の印象から、30,40代くらいの方が書いたのかな?と思ってましたが、 調べてみるとどうやら若い方のようで、当初の予想に反して文章のタッチもライトな感じでした。 映画のイメージが強すぎて、すべて固まったイメージで脳内再生されてしまい、 原作を先に読んだ人とはだいぶ違う印象になっているように思います。 良くも悪くも粗削りな文章なので、読者のターゲットは十代から二十代前半くらいなのでしょう、 三十代の私からすると、やや重みに欠けるような印象です。 ただ、それでも筆者が伝えたいであろう、この本に込めたメッセージは強烈で心に沁みるものがあり、 結末も展開も知っているのに、自然と涙がこぼれました。 結果として、個人的には映画の方が好きですが、この本がなかったら映画もなかったわけで そう思うとこの本と出会えて良かったなと思います。 | ||||
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映画を観てから原作を読みました。 忘れてた感じ、。なんともいえない。 良い話。 | ||||
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映画化で原作本のこちらをよく見かけたので、 読みました。死生観を考えさせられました。 日々を大切に、自分の周りの人に 感謝して生きていきたいと思いました。 文体に関しては違和感を感じる部分は ありましたが、私(40代男性)はそこまで 気になりませんでした。 読む人の感性(許容範囲?)次第ですね、 いい本に出会えたと思っています。 映画もよくできていました。 映画館で泣いてしまいました。 浜辺美波さんが可愛いです。 あと20年若ければ(笑) | ||||
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アラフィフのおっさんですが号泣しました。 最後までお互いの気持ちを明かさず、そのじれったさが読者をひきつけるのでしょう。 しかしその本当の気持ちはたった一行の文章でわかる仕掛けは上手だと思いました。 | ||||
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セカチューと一緒。 タイトルにインパクトがあるだけで、中身が無い。 セカチューの作者、その後何か売れた本ありましたっけ? つまりそういう事。 多分これ書いた人も一発屋の部類だと思います。 | ||||
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いわゆる「難病モノ」。 多くの読者が期待する通り、きっちり「泣ける」ように作ってある。 その意味ではサプリメント的、ジャンクフード的であり、 市場のニーズに忠実に応えた、それ以上でもそれ以下でもない作品。 ただ、結末で明らかになる主人公の名前から明らかなように、 作者には、日本語の一人称文体上を更新する意図があり、 それはたとえば他者から主人公の呼びかけが、すべて【】に括られ、 その呼び名が状況に応じて変転するといった部分にあらわれている。 その実験は効果的に機能しているとは言い難いが、 商業的なニーズをきっちりと満たしながら、 私小説的手法の更新を試みた志は買いたい。 | ||||
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主人公の振り返りの話。良くも悪くも読みやすい。特に若い人達には受けが良いと思う。純文学や文芸作品を求めている人には物足りなさがかなりある。伏線の張り方がバレバレで、落とし方もありがちですぐに解ってしまう。 | ||||
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内容としてはかる~く読めるタイプの小説です。 ですが。とても高校生とは思えないしっかりした子ですね。(お話ですが) おそらく泣かせるための小説というより、ちゃんと伝えたいことがあっての小説なんだと思います。 そしてそれが伝わってきたので☆4つ。 | ||||
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なによりも文章が気持ちがいい。 主人公と女の子の掛け合いが物凄く面白かった。 温度の違う2人が冗談交じりに切なくも楽しく繰り広げる会話の高度さ。 真面目で理屈っぽい主人公になんのそのと吹き飛ばしていく女の子。それをお互いに楽しめているから成立する沢山のなジョーク。 女の子のコミニュケーション能力の高さと男の子の不器用さが入り混じった絶妙な掛け合いが素晴らしかったです。 | ||||
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彼女がしつこく薦めるので読んでみました。 余りにもつまらなく薄っぺらく、本を開く度に眠くなってしまいました。 他の方も仰ってますが、リアリティが無さすぎる。 同じ病気で苦しんでいる人に失礼だろ!! ちなみに彼女の兄も感動して号泣したそうです(^^;) 価値観が合わないって悲しい・・・ | ||||
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文体が平易で、学生にもサクサク読める作品。 タイトルの内容をうまく本文と絡めて表現できていたと思う。 ただ、登場人物らの言動にやや違和感を感じてしまった点が ちらほらあった。 それが少し良くなかった。 | ||||
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最初に断っておきますが、 ここから先は自己責任でお願いします。 私は責任を取れません。 遅かれ早かれ必ず訪れる自分の死に対して、どう受け止めたらいいのか? その答えの一つが書いてあります。 自分がこの世から去っても、誰かの記憶の中で自分が生き続けるなら、 間近に迫った自分の死を受け入れることができる。 つまりこの本は、ヒロインが終活ノートを書いていく過程を描いた物語であり、 そしてその終活ノートが書き込まれていったのは「本」ではなく、 主人公の記憶の中です。 ヒロインが主人公を選んだのは、主人公の記憶がまっさらの白紙だったから。 白紙だから、自分の存在を刻み付けるのに好都合だった。 そして主人公の口から迂闊な発言が出るのを待っていた。 主人公の迂闊な発言により、主人公は責任を取らされることになった。 ヒロインが主人公と親友をくっ付けようとしたのも、二人が一緒に人生を歩んでいけば、 二人の間で自分の記憶が色あせることなく続いていくから。 ヒロインは予想とは違う死に方をしますが、どちらにせよヒロインは終活を終えていたので、 自分の短い人生に悔いはなかったはずです。 そして主人公もまた、ヒロインの親友とともに、自分の終活を始めます。 今度は二人が互いに相手の記憶を刻み込みながら。 リファレンス:『いつでも微笑みを』 | ||||
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衝撃のラストというよりも、膝をカックンされた様な肩透かしな感じは残る。 それでも、丁寧なストーリーのまとめ方により、充分読後の満足感を得られる。 | ||||
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友人から勧められて小説を読みました。 普通の小説と比べてセリフが割合を多く占めるので、登場人物の掛け合いに面白さを感じるかどうかで評価が分かれると思うのですが、まあ面白さを全く見出せませんでした。 正直掛け合いならそこらへんのラノベの方がマシです。てかなんでこれ普通の小説みたいにして売ってあるの?と思いました。 人間として魅力度0の主人公と、全く笑えないブラックジョークをぶち込んでくるヒロインとのセンスを感じない掛け合いに耐えきれませんでした。 世間でこれだけ持ち上げられてなければここまで悪く書きませんが、過剰に持ち上げられてる分腹が立ちました。 一生懸命ひねり出したであろうタイトルから見事なクソのような内容でした。 | ||||
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クール草食男子+明るい肉食女子+余命幾ばくか の月次ライトノベル。脾臓が悪い割に元気すぎる女子に医学的リアリティがなく、冷める。 | ||||
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原作を読んで心から感動しました。 本当に色々考えさせられた一冊です。 桜良の言った一つ一つの言葉が胸突き刺さりました。 命のもろさ、また大切さ 両方を突き付けられます。 もうすぐ死ぬからやりたい事をやった方がいいとすすめる主人公の傲慢じみた思いやり、 それに桜良は一日の大切さはみんな同じと言いました。 きっとその時の主人公は桜良と全然心が通じあってなくて、本人もそれに気づいていたと思います。 だけど最後に、君の膵臓を食べたいとメールで書いた時、主人公はいつも桜良がいってて願ってた事、自分も桜良と 同じ願いだと伝えたかったんだと思います。 それで彼女の遺書を読み、自分のメールを彼女が読んだことを確認すると、 心が通じあったという喜び、また彼女が亡くなったという現実に耐えきれず泣いてしまいます。 このシーンでも涙が溢れてきましたが、悲しさよりもどちらかというと主人公に対して【 お疲れ様 】 といいう気持ちが大きかったと思います。 読みながら何度も病気が治る結末を望みたくさん涙しましたが、最後にはこれで良かったんだと思えました。 タイトルの意味ですが、内容をあんなにも変えた映画を少し許せませんでした。 いい映画でしたが、余計な内容をたくさん入れて肝心の内容をはぶきすぎてるように思えました。 (これはあくまで個人の感想なので映画を好きなった皆さんを侮辱するつもりはありません) | ||||
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