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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1104件 361~380 19/56ページ
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先に観た映画でもっとも印象に残った言葉。 原作だとある場面が存在せずどこに掛かるかだが、後に記される心配してくれたことが嬉しかったから思うに、ある言葉を発して本音を吐露してしまったけど、軽口を返せないほど真剣に悩んでくれたことでいいのかな。 読み易いことにケチつける残念な人たちがいるけど、共病文庫の後半から出始める(笑)が、不安な感情を吹き飛ばそうとする、桜良の気持ちの代弁になってることもわからないんだろうな。 それにラノベが薄っぺらいと言ってるのは、好んで浅いのを選んで読んでますとなる、痛い自己アピールは何がしたいんだか。 とは言え中二病を患うと、理屈では説明の付かないことをしたくなるものかもね。 そういう意味では客観的に本を読むようになってしまうより、頭を空にしたままでいられる低評価組の方が、本作をより楽しめてると言えるのだろう。 | ||||
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陽だまりの彼女的なのが好きな人は好きだと思うけど、私は好きじゃないです。一昔でいえば世界の中心で愛を叫ぶ系? 映画化もされたし好きな人は好きなんだろうけど、だから何が言いたいの?みたいな話。個人的にはラストそうなるの?え?って感じだったし、途中も中だるみしている。 愛する人が死ぬみたいな薄っぺらい自己満オナニー小説で、実際大切な人を亡くした身からしたら感情移入ができなかった。 | ||||
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本屋大賞第2位、実写映画化、アニメ映画化ということで購入してみました。 物語はテンプレ展開+αといった感じです。 どこかで読んだ物語のようですが、丁寧にテンプレ展開が描かれているため読みやすいです。 恋愛小説の要素もありしたが、陰気な主人公が病気のヒロインと触れ合うことで、自分の考え方を見直す成長物語の要素も強かったです。 今作ポイントは主人公の呼ばれ方だと思います。 物語後半まで主人公の本名が出ず、「【秘密を知ってるクラスメイト】くん」などと呼ばれています。 【~~~】の部分は相手に自分がどのように思われているかという主人公の心象が書かれており、楽しむポイントのひとつです。 実写映画やアニメ映画でどのように表現されるかわかりませんが、小説ならではの表現だと思います。 (PVだと「キミ」と呼ばれているみたいですね) 人を選ぶのは間違いないので、期待せずに読んでみるのをオススメします。 | ||||
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登場人物同士の会話が小気味よく、すらすらと読めます。 途中で「え~そうなるの!?」と、私の期待を裏切るようなことが起こるのですが、それがこの物語の醍醐味なんでしょうね。 意外性というか、奇をてらったと言うか・・・ ただの「主人公の女の子が病気で亡くなる」という使い古されたオハナシではないよ、ってところがウケたのかな。 全体的に文章が軽く、すごく読みやすいので、読みごたえはないです。 ライトノベル感覚で読めました。 | ||||
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この小説では場所をしっかりとは明かさない。(ラーメンが有名な県、うどんが有名な県など) これが私は考えさせられるものであった。 というのも、私たちの日常に似ているからだ。 貴重な経験をしたと思っていても、気がつけばふわふわとした記憶になり、最悪の場合忘れている。 これは、私たちが日々を大切に生きいれていないからだと、それを筆者は表したかったのかなと思う。 どこで何をして最後になるかもしれない日を過ごしたのか。 しっかりと刻んで生きようと感じれた。 | ||||
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面白くなくてびっくりした。 文が寒い、痛い。ブラックジョークも笑えない。表現の幅が狭く、離乳食のような話。泣かせたいのか分からないが、「うわああああああ」と一行に渡って泣かれたらこちらとしては泣くどころかドン引きします。 | ||||
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評判良いので手にとってみました。死期の近いヒロインとの交流を、そのそばにいる男子の目線で軽妙な会話で描く、という設定は本多孝好の「MOMENT」を思い出しましたが、この作品はテンポが悪く会話も痛くて、これがベストセラー?と首を傾げたくなりました。本多作品の5倍希釈劣化版という印象のまま読了。 ここに☆1つや2つのレビュー書いてる人のコメントの方がよほど面白いし共感できます。 | ||||
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人にすすめられて読んだが、近年まれにみるクソ本。 途中で何度も挫折しそうになったが、人にすすめられたので無理して読んだが、時間の無駄だった。 なにもかもが薄っぺらで、ゴミでしかない。 むしろ、これに感動できる人の脳を分析してみたい。商売のヒントがなにか隠されているだろうか? 日本人は、仕事や学校生活に疲れ、希望を無くし、こういう単純で思考停止できるエンタメを望むようになったのか??と思わざるをえない。 流行とは恐ろしいが、この本が後世に残っていくことは1000%ないだろう。 | ||||
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人と人とのつながりの大切さを、改めて自分なりに考えさせられる本でした。 多くを語らずとも、しっとりとその美しい世界観に浸れる良書。 | ||||
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最近このような青春ものは多いですが、これはとくに素晴らしいとは思わない。とくに二人の関係の表現は、あまりよくできたとはいえないと思う なぜ話題になったかがよくわからない感がある | ||||
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現実味がないテンプレなキャラと、多すぎるセリフがダメだった…… 色々と劣化版な「世界の中心で愛を叫ぶ」。 男の妄想満載のヒロインとシチュエーションにゾッとしました。 どこでお互い好きになったのか、納得できる描写はないし、先が読めてしまうので盛り上がりもありませんでした。 | ||||
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そうなっちゃうんだ…この本。 ってなりますね。すごくいい本です。 映画もこれからでも確実に観たいなぁ。 ものすごく引き寄せられる物語なので、一気に読みたくなっちゃう本ですね。 | ||||
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世間で話題で売れている本でしたが正直イマイチですね 題名以外は良くある話なんじゃないでしょうか・・・ あまり本を読まない人には新鮮なのかもしれませんね ライトノベルレベルの本でした | ||||
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どうも若者向けのような気がします。 私はそれほどおもしろいとは思わなかったです。 | ||||
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ラノベだとか、若い人向けだからと、敬遠している人もとりあえず、読んで欲しい。年齢的にもう若くはないし、恋愛小説も沢山読んだが、これは文体を含めて現代の「れんあいしょうせつ」だと思った。確かにプロットの上での不備はあるが、要は感動してしまった者勝ちだと言いたい。しかも、衝撃度は圧倒的に原作の方が映画を上回った。 | ||||
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難病や死といった重いテーマにもかかわらず、軽やかに描かれているのは、作者の人柄だろうか。 作品の印象としては、コントラストの強さを感じる。難病に侵されている女子高生が、非常に明るく元気で社交的なのに対し、名前の無い男子高校生は、周りとの接触をさけ、自分の中で生きている。明るさのなかでは、少しの暗さが引っかかり、死が迫れば、生きていることの意味を考える。自己完結の男子高校生が、女子高生との出会いによって否応なしに世間に引っ張りだされていろいろな学びを得、自分の世界を広げていく。彼と彼女が、友だちでも恋人でもない関係で終わってしまったところも、かえって永遠性を感じた。さらっとしていながらちゃんと響くところが、作者の職人技と思った。 | ||||
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良くも悪くもなかったです。 中高生が読むなら楽しめたり、感動できると思います。 暇つぶしに一気に読みたい方にはおすすめです。 ただ、次はどうなるかな?とワクワク するような作品ではなかったです。 | ||||
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陳腐で新しさが無く、文章表現もレトリックも極めて拙劣な小説がなぜ売れているのか全くわからない。 恐らく、小説の読書経験が乏しい若年層を中心に売れているのだろうが、最近の読者はとうとう優れていて読み返せば読み返すほど得るものがある味わい深い小説と、陳腐で安っぽい小説を見分ける判断力さえも喪ったのだろうか。 吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』(漫画ではない、岩波文庫である)が子どもたちに広く読まれる社会と、この『キミスイ』(と略すらしい)が100万部売れる社会、どちらの方がより思考力・判断力の点で優れており、未来があるかと考えてみると、なかなか絶望的な気分を味わうことができる。20年後、この国は『キミスイ』を絶賛していた数百万人の大人たちによって率いられていくことになるのだ。随分と幼稚な国になったものだ。 日本人の「読書離れ」が叫ばれるようになって久しいが、遂にこの国のリテラシーはこんな小説を絶賛するレベルにまで堕ちてしまったのかと、国力と読解力の低下をまざまざと見せつけて心胆寒からしめるような一冊。 | ||||
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住野作品は初めてです。 ※ネタバレあります。(有名になりすぎたのでもういいや) 最後の最後で実は殺される展開、主人公の名前が出てこない演出などストーリー以外でも面白く読めました。 私だけではないかと思いますが、ただストーリーを味わうだけでなく何か大切な気づきがあった人は多いのではないでしょうか。 マイナスな感想は、私はわかりやすさ、読みやすさ、を求める節があるので 二人の何気ない会話が多少ダルイと感じてしまうことがありました(笑) 例えば、野球で言うとけん制球を多めでタイムが再三入る展開です。 そこも含めて楽しめる人にはいいのかもしれません。 映画ではうまくまとめられているので私と似たような感性の方は映画をお勧めします。 最後に蛇足ですが、 どんな作品でもあまり批判することなく読みたいと本書のレビューから考えさせられました。 「リアルでこんなやり取りはない」「二人のやり取りが稚拙だ」「病気のことをわかってない」など。 そこにいちいち反論するつもりはありませんが、 その描写されていること以外をどう楽しく想像するのかが文学の醍醐味かと思います。 先日仕事関係のお客様で70代女性の方も本書を読まれたというお話をしました。 歳をとっても芸術に親しみを持つ心を持って生きたいですね。 | ||||
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思ってた以上にとてもよかった 物語に引き込まれました 住野よるさんの作品また読みたいと思います | ||||
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