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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1110件 421~440 22/56ページ
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まず、なによりも読みやすい。 厚さもちょうどいい。2日あれば読める。 次に死をテーマにしながら、青春模様もあるのでアラフォーの自分には懐かしさやある種の憧れを感じたりもする展開になっている。 最後に主観的で奔放な健気さと、客観視していたい自分や事なかれ的な生き方で善しと思ってる自分との、お互いの混じりあいといった感情の絡み合いが読んでいて引き込まれる。 だめだ、泣いてしまった。 | ||||
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なんとなく四月は君の嘘に似てる、しかしやはり小説だからと言うべきなのか 、時々の言葉に芯の通った重みがある 桜良の気持ちがほんとにすごくわかりやすく描かれてると思います | ||||
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若くして癌に犯されてでも明るく生きている。感動しました。読みやすい | ||||
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つかみはOK タイトル勝ちの本 中身はないです タイトルに全額払いました | ||||
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これ、いい話だった風に終わって良かったのだろうか。主人公の男の子、全く成長もせずに話が終わってしまった。終盤に「選んで」してきた事を強調してはいるけど、序盤何度も自分で言っている様に、草舟のごとく、終始彼女に流されてただけでしょう。冴えない男子が、クラスで3番目くらいに可愛いと思ってる子に言い寄られたら、まあああなるでしょ。決して彼が選んだわけではない。それに気づけないまま、『そうだ、僕は選んできたんだ』的な事言ってる。そんな言葉まで彼女の真似事。共病文庫を託され、彼女の親友と仲良くなるというのも、彼女が言い遺した事そのまま。「そうか、僕はこんなにも変わっていたのか」って、この子は大丈夫だろうか。 結局のところ、死ぬ事の恐怖と闘い続けている女の子が、なんだか都合の良い男の子を見つけて、恐怖心を紛らわせようとする話だと思う。余命いくばくも無いと告げても、とくに顔色も変えずに付き合ってくれる人。全てを知る親、何も知らない親友の中で、主人公が一番都合が良かったんだと思う。恋人では無く、全てを打ち明けられたわけでもない。変わったつもりの主人公。 | ||||
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普段、有名作家の本を読む為か この本は文書表現力が乏しい。 作家を調べたら20代男性で、普段はラノベ、携帯小説がメインのようです。 本屋大賞とか、どういう基準で選んでるのか分かりません。 映画がヒットしてますが、あちらと設定を少し変えて有ります。 小説には12年後の大人は有りません。 私はこの人の作品はもう読まないでしょう。 普段本を読まない若者には良いかもしれませんね。 | ||||
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ほかの方もちらちら仰っていましたが、「共病日記」にて明かされるタイトルの意味を書くためだけにほかの200ページ以上にわたる文章を羅列しているのかなと感じました。つまり「これいるか?」みたいな文章やシーンが多くて、読後は一貫して「退屈」の一言に尽きました。これならショートショートの方が読者を飽きさせることなく、ほどよくまとまると思います。 メディアからの期待値の高さも相まって、とても残念で期待外れでした。最初から期待しなければよかったと思うほどです。 キャラクターに現実味が感じられないからなのか、感情移入できなかったです。共感も得られないなら感動も呼ばないと思います。 泣ける作品と聞いていただけに、まったく涙も出ないことに落胆しました。(もちろん個人差はあると思います) 小説を買ったことを、初めて後悔した作品でした。 | ||||
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散々話題になっていたし、表紙は好きなイラストレーターのloundrawさん、本屋大賞の2位にも輝いたというので手に取りましたが 表紙以外に評価するところのない作品でした 奇をてらったタイトルをつけ、そのタイトルに至る結末は無理やりなこじつけ。 登場人物の性格もブレブレだし、 他の方も指摘されていますが病気への追求が圧倒的に足りない 何でもかんでも詳細に書く必要はありませんが、少なからず「死」という重いテーマを扱う以上、 それにキチンと向き合う必要はあります しかしこの小説では、ただただ主要人物を殺したい、タイトルに無理やり繋げたいがために 都合よく病気が使われている気がしてなりません 小説の体をなした携帯小説レベルの作品ですね | ||||
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ある理由で自分の将来に時間的な区切りをつけることになる女子高校生。 悲しみたくないから期待もしない。 悲しませたくないから巻き込まない。 彼女なりに精一杯の青春を送る物語。 すごく特殊な設定と思いきや、 自信もなく将来に期待しない現代人、 特に若者にも 共通する心情ではないのかと気づく。 なんだか歯がゆく、大人には理解しがたい行動をとりがちな若者。 そんな彼たちの行動の理由が もしかしたら理解できるかもしれない。 | ||||
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とても良い、感動できる、考えさせられる本でした。友達にも勧めました。 | ||||
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軽すぎる内容。 起承転結があまりになさすぎる。 捻りもないし、読み手の想像力もいらない、なんとも軽い一冊。 泣けると書いてあったが、人間の病や死をネタにしてれば泣けるのか?と思いました。 登場人物の面白味のなさにもビックリ。 小学生の読書感想文にいいかも。 | ||||
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題名がショッキングなのでつい買ってしまった。 江戸川乱歩のようなグロテスクさや桐野夏生などの執拗な屈折した愛情表現をポップに現在風にアレンジしたのかしらと期待したものの、三流のファンタジー恋愛小説だったのでがっかり。 | ||||
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それなりにちょっと泣けます。重くもなく、深くもなく、かといって読後感も悪くないので、サラっと読むのにおすすめです! | ||||
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人気あったので読んでみました。 初めは、眠い一言しか出なかったです。ここまで眠気を誘発する本久々でした。それに、死と言う言葉が多くてあまりいい気分しなかった。 ただ、読み進める事に二人の関係性が、好ましい物になっていきラストで二人で一人なんだと思わせてくれるとこは、読んでいて引き込まれました。お互いの人生を二人で変えて行く結末は、よかったです。死の結末は、呆気にとられてなんとも言えない感じしました。ただ、さくらの死後の描写や設定は、二人が出会って過ごした数ヶ月が合ったからこそ、悲しくそして一年後爽快に思えたと思います。星一つ減らした理由ですが、最初引き込まれるまで眠気を誘う内容、それと死の言葉が多くて気が滅入りそうでした。好きな本だったら何回でも読むタイプですが、この本は一回いでいいと思えてしまう事でしょか。悲しく泣きもしました。ただ私には、きつかったです。 ★四は、人生に置いて一度は、読んでもいいと思えたからです。ただ、落ち込んでる時読む本ではないと思います。 | ||||
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猟奇的なタイトルに釣られて読みました。最初はグロ系小説だと思いましたが、全く違いました。実際は小説の皮を被ったライトノベルでした。小説にしては文が荒削り過ぎて、本当に推敲したのかを疑う文章。それに加えて唯一の泣き所と思われるつまらない最後。散見される「泣いた」「感動しました」レビューには辟易しました。こいつの正体はライトノベル。それを前提において読むのなら、痛い主人公も駄文も気にならない。問題なのは、小説コーナーに平然と置かれていたこと。それと、期待値を上げすぎるタイトルと広告。私はこれら全てに裏切られたので、読後に強烈な被害者意識を抱きました。これより売れていない優れた小説は山ほどあります。小説を売るにはタイトルが重要でこの小説家は商売の才能があるのだと思いました。この小説家はこの先どうやって読者をつかむつもりなのでしょうか?一層ラノベ作家になったらどうでしょうか? | ||||
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印象的なタイトルに惹かれ購入。この手の本では普段泣かないのですが、すごく泣きました。 きっと二人のキャラクターに好意をもったから。 そして、ここからはネタバレです!↓ まだ、少しは時間があると思っていたのに…膵臓の病気で亡くなってしまうと思っていたのに…。 まさかの通り魔!びっくりしました。 でも、彼女は死期が早くなってしまったが、彼女にとってはこの「死」のほうが良かったのかもしれない。 元気なうちに、幸せなうちに。 きっと「君の膵臓をたべたい」のメールを読んで感激していた時だっただろうから。 | ||||
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登場人物に共感し最後まで飽きることなく読み進めることができ且つ読後に勇気と元気を貰えたので高評価させて頂きました。 良かった点は有りそうで無さそうな絶妙なラインの設定と魅力的な登場人物とユーモア溢れる会話の数々とリアリティーある描写と挙げれば切りがありません。悪かった点はありませんが、強いて言うなればもう少し先のエピソードも読みたいと思いました。 この本を勧めたい人は本を読むのが苦手な人に本を読むきっかけとして読んで欲しいと思います。 | ||||
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特に前半はただのラノベかと感じたが、中盤、後半は一気に読める。ストーリー良し。 | ||||
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文の作りや話の構成、とくに深い造作があるわけではないので若い世代は読みやすい本だと思います。ただストーリーに関しては正直ガッカリ。 とくにヒロインの最期が衝撃的すぎて、1番のクライマックスが頭に入らなかった。リアリティの無さが前に出てきてしまい一気に冷めた感覚がこみ上げた。 | ||||
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埼玉医科大学市民公開講座「すい臓の病気」で講演された、良沢昭銘教授(消化器内科)の推薦図書『君の膵臓を食べたい』を読了しました。 不治のすい臓病を患い余命わずかな女子高生・山内桜良と、その秘密を偶然を知った「僕」の交流の物語です。 残された時間を自分らしく生きることを選んだ桜良との交流の日々の中で、内向的で人との接触を避け続けてきた「僕」の内面は少しずつ変化していきます。 そして、やっと自分の素直な気持ちに気付いた「僕」に、意外な結末が待っていました。 アマゾンのレビューには、ヒロインがすい臓の病にもかかわらず焼肉やお酒を食べる設定が非現実であるとの批判が多く見られますが、すい臓の病気について社会の関心を広く呼び起こしたことを、すい臓の治療薬を服薬中の私は称えたいと思います。 読んでみて、悲しみの中にも希望を与えてくれるストーリーに涙しました。 でも、桜良が幸せになるストーリーだったらよかったのに、と思ってしまう私がいます。 ともかく一度是非読んでみてほしいと思います。 | ||||
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