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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1104件 241~260 13/56ページ
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実写映画を見てから、こちらの原作本を読むと、「あっ、このセリフ言ってた!」「この場面は映画になかったな」等、共通点や相違点に数多く出会うので、その度に読者は反応し、噛みしめながら、場面を思い返したり、想像したり、気づいたりしながら、楽しめると思います。 完読後に自然と涙が出るのは、実写映画と同じですが。 | ||||
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『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』や『世界の中心で、愛を叫ぶ』みたいに、病気ネタ・人が死ぬネタで涙をそそるのは卑怯だと思う。と言いつつも、ちょっと泣いてスッキリしたい気分だったから、読んで泣いてスッキリした。主人公の男の子の名前が最後まで出てこなくてわからないのが、面白い演出だと思った。そして、自分の殻に引きこもりボーイを変えた桜良のパワーがすごい。 | ||||
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焼肉が食べたくなりました。特にホルモン類...個人的にはとても好きなお話です。元々涙腺ゆるいからか?小説をちゃんと読んだのはこれが初めてだったからか?? | ||||
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僕は映画鑑賞が好きで、本を読んだことなど一度もありませんでした。前から気になっていたキミスイを最近初めて観てみました。 正直言ってとてもとても良い映画だと思っていたところ、映画よりも小説の方が面白いと耳にして読書なんかしたこともないのに試しに買ってみました。映画で観たことよりもとても深いところまでわかりとても面白かったのが感想です。 また、読書初心者でも読みやすくみなさんにもおススメできる本だと思います。 この本に出会えてから趣味が増え今でも本を読む機会が増えました。本当にありがとうございます。 | ||||
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ラノベやエロゲでさえ、文章力が上がっています。 にも関わらず語彙力が一番なかったガラケー携帯小説の陳腐なストーリーが流行るって、どんだけ若い人たちは小説読んでないの? | ||||
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主人公がとある女の子と関係を持って生きることに考えていく物語。女の子が膵臓の病気を患っているのでそれが死に関係するのかなと思いきや。別のことで死ぬのは予想外でした。生きることは誰かと心を通わせることということで、主人公が成長していく物語。最後は少し嫌悪な関係の人と仲良く振り舞うことが出来良かった。 | ||||
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さくさくと読めて、わかりやすい内容。ラストは泣けます。 人生思いもよらないことが起こるかもと思わせるストーリーでした。 | ||||
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大ベストセラーとして多くの人に知られた作品だと思いますが、私にはその魅力は伝わらなかったです。まず、対象は成人以上なのでしょうか?私はまだ学生ですが高校生でもこの作品は感動しないと思います。小・中学生向け?文章もストーリーも小説というよりラノベです。この作品はタイトルに惹かれて読みましたが、児童文庫に置いておくべきだと思います。日本の読書離れが謳われている現代、本は優れたものより、読みやすいものが売れるのでしょうね。 よく、原作殺しといった表現がされますが、この作品は映画の方が良かったです。 | ||||
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きっと色々な年代で感想が変わるんだろうな、とは思う。だからこそ、若い時にこの小説を読めたら…と悔しいと羨ましい気持ちになった。 主役と同じ年代で読めたらかなり感じ方は違うのだろうけど。 それでも、泣ける話だった。 純愛小説なのか、と聞かれればそうかもしれないしそうではないかもしれない。恋、とか言う言葉には当てはまらないのではないかなぁ…と思った。ただ、オンリーワンに出会える事が凄く素敵な事なんだ、としみじみ思う。 病気が2人を結び付ける訳ではないけど、それが本当に2人の考え方まで動かしている事に泣ける。 | ||||
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私は、これまで沢山の本を読んできました。 この本を読んだ後、初めて お金と時間を返して欲しい と思いました。 先の展開が読める単純なストーリー ならまだしも、特に山場もなく、女の子が病気で弱っていくだけです。 しかも死因が・・なんじゃそりゃ って感じ。 これを推薦してた人とは とことん考えが合わない様ですね。 絶賛してる人達を批判する気は特にないですよ。 ただこの作品が名作とは死んでも思いません。 この作者の作品は今後二度と読みたくないと思える一冊でした。 | ||||
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おもしろいですか?これ? 主人公に全く感情移入できません。文章も稚な感じで、文字量は少ないのに読む気力がおこらず、読み終えるのにとても時間がかかりました。残念です。 | ||||
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桜良の気持ちを考えると涙が止まりません 。本当に強くて優しい子なんだなと感じました。主人公の変化にも感動させられました。命について深く考えさせられる傑作です。 | ||||
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まぁ何も考えずに泣ける。 でもアニメを読んでる感じで、物足りない。 | ||||
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タイトルに惹かれ、話題作なのもあり手にとる。膵臓の病気で余命1年の女の子と、引力にひかれるように出会った男の子とのストーリー。桜良の性格が快活でとても良い。対極のような性格の春樹。しかし彼が彼女と接することで、徐々に自分にはない大切なものに気付かされていく。彼女は言う、「きっと誰かと心を通わせること。そのものを指して、生きると呼ぶんだよ」 | ||||
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特に前半がひどい。どうしてこんな句点の使い方ができるのだろうかと思った。 それが技巧のひとつならともかく……、句点が泣いています。 ただ単に、文章の書き方に慣れていなかっただけの話でしょうか。異論はあるかも 知れませんが、決して参考になるものではありませんよ。 遺書を何回も書き直して、「拝啓」が「はいけい」の訳ないでしょ。それに志賀春樹の くだりは無用。 | ||||
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年末になんとなくテレビで映画の方を見て予想外に良かったので、原作を読んでみた。すでに映画を見ていたのに終盤泣きながら読んだ。(映画の前に読まなかったことを後悔!)ヒロインが不治の病で死んでしまう話は手垢にまみれていて、数ある駄作が(セカチューとか)イメージを貶めているがこの作品に限っては先入観なしに読んでみることをお勧めする。「愛している」という言葉が出てこないのがいい。会話の中身がいい。単にストーリーだけ追うような読み方をするとこの良さは鑑賞できないのではないかな。映画は大人になったボクの回想という手法を取り入れているが、わかりにくくなっていて若干納得できない部分もあったが、興行収入面でどうしても有名俳優を使いたかったんだろうなーと理解した。批判している人は若者向けとかケータイ小説的とか言っているが、表面だけ見てきちんと読んでいないんじゃないかな。もし自分が不治の病になって余命わずかになったら、「ボク」のような存在がどんなに支えになるか、容易に想像することができて非常にリアリティがある小説だと思う。 | ||||
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生きること、人との関係、心の温もり、命の大切さ について、たくさん教えて頂きました。アニメ、映画、原作の順に作品を鑑賞しました。原作でアニメや映画にない沢山の主人公の気持ちや背景を知ることができました。文章でこれだけの世界を創れるんだということに感動を覚えます。住野よる先生、素晴らしい作品をどうもありがとうございました。一行一行、会話の言葉の一つ一つに心が織込められていたんだと、全部読み終えてから気づくとことができ、感激と感謝の気持ちがこみ上げてきました。作品を読みながら、素晴らしい時間を過ごすことができました。どうもありがとうございます。 | ||||
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冒頭からヒロインの葬式を示唆する文面があるので、その後200p強に渡る回想を「この子死ぬんだな…」と言うことを念頭に読み進めることになります。 主人公の一人称視点で文章が綴られているのですが、彼はライトノベル主人公にありがちな「自己完結語り」をします。 作者の住野よるさんは、もともと電撃文庫に応募してた(Wikipediaより)ようでその名残かと思いましたが、作中でヒロインにそのことを指摘される場面があるのと、小説好きという設定からわざとそういうキャラクターにしているのだなと感じました。 青春感動系ラブロマンス小説だと思って読み進めていくと、後悔します。 ※ここから大きなネタバレ有り※ ヒロインは途中で病状が悪化し、もともと少なかった寿命がさらに短くなるのですが、一時退院直後に通り魔に刺殺され、その残り少ない命もゼロにされます。 あまりにも理不尽で不条理。 確かに作中で彼女自身が「病気で死ぬことが決まってるからって、その通りに死ぬとは限らない、その前に事故にあって死ぬかもしれない。〇〇(主人公)君だって私より先に死なないっていう保障はないんだよ」(要約) と言っていましたが、第三者による悪意で死んでしまうのは余りにも酷い展開だと思いました。(せめて不慮の事故とかにできなかったものか…) 「君の膵臓をたべたい」とかかなりキャッチータイトルがどうでも良くなるくらいの衝撃でした。 以上、上記の理由で読後にかなり精神的にこたえましたが、読んでる間はページをめくる手が止められず、一気読みでした。 感情的になるほど引き込まれる内容だったということだと思います。 あまり人には薦められないかな…と思ったので、☆4つです。 | ||||
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多分、中身を分析するような人には酷評されると思う。 当然この志賀少年が読んでも同じだろう。 で、まあ低評価です。 一昔前にあった携帯小説ってのがこういう代物だったのかな。主人公の少年の設定も無理有るなあ……友達小学校からいませんでした、でなんでこんなに流暢に喋るの。少年が性欲を超越してるのもさすがにどうよ 死に方も奇をてらいすぎて滑ってる。素直に病死で良いと思う。 通り魔さんが全く憎悪対象から消え去ってるエピローグには、死ぬための小道具として役目を果たせたから老兵は静かに消え去ったんだなと思った。膵臓は役目を果たせなかったからヒロインとの絆として何度も出てくる。 星の王子様ももう少しネタを膨らませられなかったのかな | ||||
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また好きな女の子が死んで泣けるって話?はいはい、もういいって。どうせ設定だけの駄作でしょ。 と、読まずに切り捨てるのもアンフェアなので読んでみました。 「好きな女の子が死ぬ」という設定を精神的オナニーの道具にする小説はハルキ・ムラカミが元祖ですが、元祖は力量があってオリジナルだからいいんですよ。 キモくてしょうがないのは、力量がないくせに形だけ真似して気取るフォロワーです。目も当てられない。 動かない主人公に、なぜかかわいい女の子が寄ってきてつきまとい、嬉しいくせに「ヤレヤレ」みたいな感じで振り回されている体でいい思いをする、そういう型もラノベではテンプレなんだろうし、そのジャンルの中のお約束でやっているなら需要もたくさんあって、別にいいと思いますよ。私は興味ないけど。 さて、そんなハルキフォロワー&ラノベテンプレな感じで進む本作ですが、正直、中盤くらいまではけっこう読めたんですよ。女の子とのやりとりが、稚拙ながら本当に楽しんで書いてるなーって感じがして、なかなか微笑ましいなあ、この女の子不治の病なのに苦しみとか葛藤とか全くスルーされてて、主人公は何の役にも立たずただ楽しませてもらってるだけだけどまあ、男に都合のいい青春小説としてありかな、と思ってたんです。「今、会いに行きます」とかより全然マシかな、と。 で・も! 彼女が死ぬところから、「はあ!?」と思わず声が出ましたよ。 書くのに力量と取材が必要なシーンはまるっと全部省いてる、、、 これ明らかに、「医療のこととか病死のシーンとかわかんないな~書くの無理だな~、そうだ!通り魔に殺されたことにしよう。これでラクチン!」て感じで逃げてますよね? 「葬式とか行ったことないし書けないな~、そうだ、葬式は行かなかったことにしよう!俺あったまい~」 て感じで逃げてますよね? 通り魔に殺害されたってすごい事件だと思うんですけど警察も一切登場しないし、両親も友達もそのことに一切触れないし。ふつう、他殺だったら死後が色々と大変だし、好きな女の子を殺された主人公だってそのことに対する感情とか、犯人への憎しみとかありますよね? なのに、死後は彼女の書いたノートを見てセンチメンタルに(なのか?あの泣き声だけで一ページ使った伝説のシーン(笑)泣いただけで、あとはまるっとすべてスルーされてます!! そして最後は彼女の友達と爽やかに笑いながら墓参りって。。 作者を投影した主人公も作者自身も、全力で逃げまくってる。。 ふ・ざ・け・ん・な! これで泣ける人って本当にいるの?設定だけで泣けるの?だったら小説である必要なくない? これでデビューしちゃったらだめでしょ! なんだか怒りすぎてこっちが膵臓悪くしそうな本でした。 | ||||
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