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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1110件 221~240 12/56ページ
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| 毎回泣いてしまいます。アイドルを使っているが原作がいいので入り込める。 | ||||
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| つまらないを通り越して、読むのが苦痛ですらあった。結局途中で挫折したが、後からオチを聞いて読まなくて正解だと思った。ただ、この際本の内容についてはもういい。 一番の問題は、これでベストセラーとなり映画化されていることだ。こんなんで日本は大丈夫なのだろうか。自分がマイノリティなだけかもしれないが、末恐ろしい。とにかくこれを見て「感動した!」「泣いた!」などという人とは友達になれないのは確かである。 もしかして作者が本当に伝えたかったのは、「このレベルの小説が大衆受けする日本社会に対する警告」ではないだろうか。いや、そうに違いない。本来星5とするところを間違えてしまい、申し訳ない。 | ||||
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| 人を好きになるという事はどういう事か教えてくれる小説。それこそ、学校では教えてくれない、大人からのメッセージだと思う。 だから、学生さん達にはぜひ、読んで欲しいと思う。身近な人の大切さに気づくから。 | ||||
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| 最初は、あまりに猟奇的なタイトルとドラマの爆発的な流行から、なんとなく読むのを敬遠していた。しかし、著者の他作品を読むとその気持ちはなくなり、逆にタイトルの意味を知りたくなった。猟奇的で、私の好まないジャンルの小説か?その不安は、kindlyのお試し版の段階で消し飛んだ。主人公達の心情のすれ違い、移り変わり、そして一致していく様を表現する描写に心を奪われました。読み終えて余韻の残る素晴らしい小説です。 | ||||
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| 著者のほかの作品を読んで、あまり合わないな、と思ったので避けていましたが、ふとしたきっかけで購入して読みました。思っていたよりずいぶん面白く、一気読みでした。色々と細かい気になるところはありますが、物語としては楽しく読めました。賛否両論、別れる作品だと思いますが、気楽にお酒でものみながらまったり読む分にはいいと思います。 | ||||
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| 先に浜辺美波主演の映画を観てしまったので、主人公があの子のイメージになってしまったのがちょっとだけ残念。原作を先に読めば良かった。最後の日記にキミに対する気持ちを書いてある部品は、映画では全く表現されてなかったね。当たり前だけど小説の方が良かった。あと、アニメ版も観たいけど、Amazon prime金取るんだ。観ないよー! | ||||
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| タイトルのインパクト勝ち。 中身はありきたりなもの。 生と死。恋愛。青春。 それらを混ぜ合わせて出来上がる王道ストーリー。 ただ、人はいつ死ぬかわからない。 だからこそ今、この一瞬すら大事にしなくては……というメッセージがあるのだろうが、読者が置いてけぼりにされる感半端ない。 淡々としすぎていて途中、中弛みしていたのも興醒め。 話題作だけれどいまいち共感出来ませんでした。 | ||||
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| ネットで見て読みたくなったのですぐに買いました。なかなか考えさせられる話で面白かった。 | ||||
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| 主人公の死と向き合って、ポジティブに生きるところが素晴らしい! 小説だから出来るではなくて、主人公ほどではないが私もこうありたいと思って毎日生きてます。 | ||||
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| この物語にリアリティを求めるのは間違いかもしれませんが、ところどころで高校生という設定にしては登場人物の行動が少々幼いな、と感じながらも最後まで読みました。 個人的に主人公に対するクラスメイトの対応について、高校生でこんなことあるかなぁと感じました。あくまでも個人的にです。 なので少し入り込めない部分もありました。 感動するかどうかは人によるかと思います。 なんやかんやで最後まで読んで、読了後は私はすっきりした気分にはなりました。 | ||||
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| あっという終わり方だった。なかなか本にならなかったようですが、この作品はとても面白くて、売れるのがわかるような気がした。映画もよかった。 | ||||
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| 言葉遊びや場面描写の面白さがお好みでない方、ノンフィクションやホラーを求めて読み進めちゃった方々が多くてホントにお気の毒です。 多感な年頃の甘酸っぱい体験を懐かしく、微笑ましく、くすぐったく、成長の糧だと思える方向け。 たくさんの人が読んでるからといって、高尚なミステリーや死因を大切に扱う本格的な闘病記録を期待なさらないほうがよろしいかと。 戻れない過去や自分に対するもどかしさを感じながらも前を向く宝石の原石達を清々しく思えたし、何度も胸の奥が温かくなるのを感じたよ、中高生の息子を持つおばさんには。 | ||||
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| 先にAmazonプライムで映画を観て、何となく気になったので購入しました。 読んでみて「これは映像化しても難しいのでは」と感じました。 この話に引き込まれた所は、ストーリー展開よりも二人の会話(掛け合い)と、それに伴う「僕」の心の機微の描き方でした。 ...「持論にかかっていたほこりを払いのけて、それを手に入れた経緯や思い出を眺めていた」なんて映像では表現できないですもんね。 私のように映画だけ観て、「ああ、可愛い女の子に振り回される地味な男の子の話だよね」という感想を持った人にこそ是非読んで貰いたいです。 | ||||
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| 去年、アニメーション映画【君の膵臓をたべたい】(2018年)を2回も映画館に観に行った(観に行って来た)。アニメの方は少なからず感動させられたものの、原作の小説は感動的ではなかった。主人公の僕の性格は、アニメの方が大人しかった。それに対し(対して)、小説の方の僕は、そんなに大人しいわけではなかった。ヒロインのサクラの方は、アニメと小説での性格の違いが、ほとんど見受けられない。しかし、小説のサクラの方が、いきなりわけのわからないことを言う頻度が多い。小説の中に、まったく感動のなかったわけではないが、アニメほどの感動はなかった。小説を読み終えた後、泣いたわけでもなかった。この小説は、本当に名作なのだろうか?世間の多数派から支持された小説のようだが、個人的には名作だと思っていない(感じていない、考えていない)。kindleで購入したのだが、本当に購入するほどの作品だったのだろうか?友達のひとりもいなかった主人公の僕が、サクラとのふれあいなどにより(によって)、変わっていくのはわかった。サクラの余命は長くなさそうだから、僕との時間を過ごしている。時間の尊さを教えてくれる作品ではあった。この小説の作者の文体は、なかなか読みにくかった(読みづらかった)。作者の文体が好きになれなかった。最初から最後まで読み終えたものの、買って正解だったのかどうか、には疑問を感じている。 | ||||
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| 主人公は本好きで内気な少年なので、共感できるところがあるかも。特にビジネス書ばかり読むような方におすすめしたい。 若年層向けなのか表現が少しくどいが、自分には深く刺さる一冊だった。 ヒロインを今現在、もしくは過去に身近にいた誰かに重ねて読めるとなお良いかと | ||||
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| 毎回読み返して思うことだが、何故「僕」を【地味なクラスメイト】だとか【???】にする必要性があったのか、理解できない。もっと他に言語として置き換えられなかったのか、残念でならない。それが本作の特徴であり長所なのかもしれないが、【???】に至ってはもはや言葉ですらないので、何度読み返しても納得感が得られなかった。 この作品があっての映画、アニメだと思うので作者への感謝と賛辞を贈りたいのだが、なにぶん劇場版を先に鑑賞してしまったので、クオリティをどうしても比較してしまう。 ただ良かったのは「僕」がとても根暗で皮肉や嫌味に溢れたヒキコモリストだということが暴露し、桜良も割とさらっと残酷な言葉を出せる人物だとわかって、このあたりに人物のリアリティを感じさせられた。劇場版では割愛された福岡での散策描写も良く、映画と原作と両方で違いを楽しめる。劇場配布された『父と追憶の誰かに』も購入したので、本作のリメイク作品がもし発売されたら、ぜひ購入したいと思う。 | ||||
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| 幼稚な発想をそのまま稚拙な文章に落としたような作品。医療・病気などの専門的な知識・情報は殆ど書かれていない。 読後感はあの「リアル鬼ごっこ」に似ています。 映画「耳をすませば」の主人公は処女作を書き上げたあと、「全然だめ」「もっと勉強しなければいけない」と泣いて決意を新たにしていましたが、この小説(?)の作者はそんなことは感じないのかな?予想外の大ヒットとメディア展開にただただ浮かれているのかな? とりあえず急性膵炎で好きな肉が食べられないうちの犬に謝れといいたいです。 | ||||
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| 映画を観てからだと映像が浮かび上がるので観ないで読むより絶対いい | ||||
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| 何故か私はこの小説をミステリーかサスペンスだと認識していた。 そう思わせたタイトルや売り文句、扱い方等に賛辞を送りたい。 それと、恋愛小説入門編みたいな中身に驚愕した。 冒頭から頭の中で「ラノベじゃね?」と思いながら読み始めました。読みながら村上春樹っぽい寒々しさがあるなぁ。西尾維新を目指してるのかな?ミステリーっぽい雰囲気出てたけど、大丈夫?あれ?これストレートしか無い奴?にしては厨二臭さが鼻についてまっすぐが生きてこないんじゃ。。。と心配しながら読んでしまった。その割に300ページ超の文庫があっという間に読めてしまう。そりゃそうか、会話がほとんどで、モノローグですら改行改行。 会話にしても、何度も何度も「まぁ私死ぬんだけどね」みたいなのを繰り返す。食傷気味です。 村上春樹を意識したような気取った主人公が気取った臭い会話を繰り広げる。桜良が「ピッツァ」と言ったことに対して「ピッツァなんて発音よく言わないで、鼻につく」それに対して「チーズが?」なんて、村上春樹読んだ時と同じ鳥肌が立ったよ。 確かに旅行出かけたあたりで二人の関係に好意をもった。 病状が悪くなった辺りで誤魔化しながらも互いへの想いを隠しきれない様子にウルっと来たけど、そっからは興醒めの一途。 タイトル見て、作中で通り魔のニュースが描写された時、もしかして彼女が通り魔?それとも実は叙述トリックで主人公が?下手すりゃ彼女を殺したのも!!ってフツーに桜良通り魔に殺されとるやないかい! 死後に残された文章読んで感動パターンやないかい! 死の扱いが軽すぎて本当に桜良がチンピク要因に思えてきて不憫にさえ思えた。 一言で言うと「性行為が省かれた村上春樹作品」かな。 少女の死を題材にした青春モノなら四月は君の嘘でも、いちご同盟でも上位互換はいっぱいあるよ。 確かに、もっと続くはずだと思っていた大切な日々が思いもよらない事で断ち切られた時の悔しさややりきれなさを、通り魔に殺されたことで表現したのかもしれないけど。表現したいことを「そのまま書いてしまっている」んだから受け取り手が考える余地がないんだよなぁ。 売り方の強かさに星2個。 | ||||
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| 初めてこの作品を目にしたときは「あまり面白そうではないかな〜」と思っていましたが、映画を見る機会があり、まず映画で涙を流してしまいました。その後、原作を読みたくなり読み、原作の細かい描写で更に涙が出ました。 結末は悲しいですがとても泣けるイイ作品だと思います。 ですが、ラストはもうちょっとこう、イイ感じにしてくれるとよかったかなぁと個人的には思いました。 ※ネタバレになるので濁らせて言わせてもらいました。 | ||||
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