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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1104件 101~120 6/56ページ
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登場人物の姿が、ありありと目に浮かぶ。 あっという間に読める。 高校生の頃はあんな気持ちだったかなって、切なく思いました。 彼女の最後が通り魔的で、同じような事件が起きているなかで、衝撃的でした。 | ||||
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最高でした。 | ||||
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きれいな物で、気持ち良く読ませて頂いております。 | ||||
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とても面白く、感動しました。 | ||||
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とてもなけるおはなしでした | ||||
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私は、マンガ本から入り、アニメ映画と観てきました。この2つは類似していますが、原作はちょっと違っています。 原作以外から入った人は、是非読んでみてください。また違う出会いがあります。 また、逆もありかと思います。原作を読んだ方は、マンガ本も試して、見てください。これはこれでいいと思います。 | ||||
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ずっと欲しかったけれど、物は増やしたくないし… と、ずっと買うのをためらっていた本。 でもやはり買ってしまいました。 文庫かと思っていたら新書で…! 状態もとても良く、涙モノでした。 | ||||
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映画よりもこちらの展開の方が私は好きです。 | ||||
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「君の膵臓をたべたい」どんな内容なのかホラーなのか、ミステリーか。とても引っかかるタイトル。でもこのタイトルの意味、その答えは作品全体を包むようにこの言葉が現れ、教えてくれます。 もっと早く読んでおけば良かった。このタイトルが作品を最後まで包み込んで作品そのものとなります。 二人の想い感性が素敵です。ネタバレにつながってしまいそうなので具体的には書きませんが、命だけでなく幅広く書かれたテーマも心に響くと想います。 全281ページで読みやすい本なのでたくさんの人に読んでほしい一冊です。 読書には本それぞれを読む旬があると思います。それは本の旬ではなく読み手側の旬です。やはり高校生活を描かれたものは現役高校生のときに読んでほしい。本作もそんな作品でした。 オススメの方 1.現役高校生 2.久しぶりに読書をする方。 3.泣きたい方。 | ||||
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読みながら泣き続ける。 思春期にもどりし我は 皆に各自の思春期をおしえてもらう。 いい作品。傑作なり。 | ||||
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あくまで個人の見解ですが、低評価が多く驚きましたので書かせていただきます。 この本で出てくる病気の症状にリアリティはなく、またこの本の設定自体もリアリティはないのかもしれないが、この本は主人公に感情移入して欲しいものでも、病気の辛さを伝えるものでも、ライトノベル的な恋愛小説でもない。 考えれば考えるだけ色々な形で伏線やメッセージが忍ばされており、しっかり考えて読める人には読み終わった後にたくさんの気づきをもたらしてくれる素晴らしい作品だと思います。 | ||||
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満足いく商品でした! 迅速な発送ありがとうございました | ||||
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死にたいしての考えと言うかなんといいますか。。。軽々しい。 とりあえず、何でもいいから病気の子を出して、殺しとけば皆感動するでしょ??みたいな感じでした。読みやすいけど。。。一ミリも感動しなかった、読み終えた時にはあ??なにこれっ!!!でした。 この人の作品はもう読まないと思う。 映画になった意味もわからんです。 | ||||
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本書の中で最も印象的なのは、すべては自分の意思で選んでいるという桜良の言葉だ。 人生が選択の連続であることは、春樹も桜良に気付かされ、後に多過ぎると思える程の例を挙げているが、春樹のいう選択が「旅行することを選んだ」「仲直りすることを選んだ」等の一般的意味の選択なのに対し、桜良のいう選択とは、クラスが一緒になったこと、病院で二人が出会ったことであり、通常は自分で選択できることではないと思えるような、全く異質なものだ。しかし桜良は、それは偶然ではなく、運命でさえないという。おそらく、それを選んだのは、意識の深い段階、たとえば「超意識」といわれるような部分であろう。これは、通常の顕在意識では認知しがたいレベルの意識だ。桜良は、そういった深い意識のレベルがあることを理解しているように思う。恐ろしい高校生だ。 病気で余命わずかな桜良が殺されるという展開は一見意外だが、もちろんこれは桜良自身によって選択されたものと見なければならない。退院前に「もう一度旅行したかったなぁ」と桜良がふと漏らしたのは、その状況とは一見矛盾するが(この言葉を発した時にはもう一度旅行することは可能な状況のはず)、その前に殺されるという選択をしたことを、意識の深い所では分かっているが通常の意識では感知していないからだろう。 若くして殺されるのはいかにも悲劇的だが、その瞬間まで幸せに生きられたら何の問題もない、という悟りが桜良にはあったのではないか。残り少ない命を図書館の整理なんかに使っても良いのか? との春樹の問いかけに、いいに決まってると答える桜良。「何をしたかの差なんかで私の今日の価値は変わらない。私は今日、楽しかったよ」という言葉に、桜良の悟りが凝縮されていると感じた。人生の意義を深く考えさせる良作に出会えた。 | ||||
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大変に売れたライトノベルだということで、それならぜひ読んでみなければと思って手に取りました。沢山の書評が寄せられていますが、点検してみるとかなり意見が分かれているようですね。この種のライトノベルではいわゆる荒唐無稽が許されます。作者はそれをうまく利用してこの作品を書いており、はっきりいって事実関係の辻褄が多少合わなくても、現実性に問題があろうと、主人公たちの心情を擬似リアルに描き出すことによって心の暖まる物語が作れればそれでよいと割り切っているようにみえます。これは桜良の「架空の膵臓病」に関することに限らず、主人公たちの突飛な行動や、最後に主人公が桜良の親友の恭子と良好な関係になることまで、全てあり得ないといえばあり得ないことばかりなのですが、作者はそんなことは百も承知で書いているのだと思います。そして(少しネタバレにはなりますが)桜良が問題の膵臓病で衰弱して息を引き取るというのではなく、通り魔事件に巻き込まれて死ぬというのは、実に見事なオチだといわざるを得ないと思いました。これが桜良の病気による最後が延々と描かれるようなことになっていたら、単なる「お涙頂戴」のメロドラマになってしまっていたところでした。そして、「誰でも実は死と隣り合わせ」なのだ、という劇中の台詞を振りにしているのも見事です。 なお、わたしのような年齢になると、誰でもそれなりの死生観を持っているものであり、最近の若者向けのライトノベルでは死を扱ったものが多いこともあり、つい何か一言意見を言いたくなってしまうのですが、この作者はそういうステージでこの作品を書いているのではないと思います。こういった作品の書評で死生観や宗教観を論ずるのは無粋というより、的外れというべきだと思います。 作者の見事なストーリーテリングに対して☆5つといきたいところではあるのですが、この作者の見事な手法に感心しつつも全面的には賛成できないという点から☆4つとさせていただきました。 | ||||
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嫁がいとおしくなりました。今やりたいことをやろうとおもいました。 | ||||
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私、アラ還のおじさんです。 年甲斐もなく実写版の映画を見てはまり、10回くらい観ました。 原作を読んでみました。 アニメも見ました。 この小説を“青春恋愛小説”と捉えると肩すかしに会うかもしれません。 そこには恋愛を越えた人間賛歌が垣間見えるのです。 微妙なバランスを保つ、登場人物の設定がポイント。 ヒロインは不治の病を抱えたJKで、明るくかわいいクラスの人気者の桜良。 ヒーローは本の虫の存在感のないさえない同級生の春樹。 どちらも現実社会に居るキャラですよね。 さて主人公は誰か? ふつう、桜良(ヒロイン)と考えがちですが、 私には著者が描きたかったのは春樹(ヒーロー)ではないかと感じました。 この小説は、硬く心を閉ざしたコミュ症傾向のある男子高校生が、 ヒロインによって心をこじ開けられていく過程を描いた成長ストーリーなのです。 というわけで、春樹の視点から以降の文章を書いていきます。 現実社会と違うのは、ヒロインを不治の病に設定したこと。 これがストーリーの絶妙な味を付けているスパイス。 そのことにより、桜良は「死ぬまでにやりたいこと」を設定し、 春樹に過激とも思える“恋愛ごっこ”を仕掛けてくるのです。 しかし春樹の反応をよくよく見ていると、 桜良を女の子としてより、1人の人間として見ていることに気づきます。 映画ではヒロイン役の浜辺美波さんがかわいすぎて、 ヒーロー役の北村匠海君がイケメンすぎて、 その辺の雰囲気が薄れがちで見えにくくなっているのが玉に瑕。 その点は、むしろアニメの方がよく描かれています。 よく表現されている一場面を紹介します; 雨の降る午後、桜良は春樹を「遊びに来ない」自宅に招きます。 彼女の目的は“恋愛ごっこ”。 でも春樹の想定外の反応に戸惑い、気まずい雰囲気に。 雨の中外に走り出た春樹を待ち伏せしていた桜良の元彼(同じクラスの学級委員長)に殴られてしまいます。 その時の春樹のつぶやいた、 「君に関わらなければこんなことにならなかった」 「やっぱり僕は1人の方がいいんだ」 という台詞が私の胸にグサリと刺さりました。 春樹は桜良を恋愛対象ではなく、 めんどくさい人間関係に引きずり込むお節介な人物程度に思っていたんだ。 もう一場面。 入院中の桜良をお見舞いに行ったときの病室での会話。 春樹が問う、 「君にとって、生きるってどういうこと?」 に桜良は「まじめかよ〜」と茶化しながらも、 ひとことひとことをかみしめるように発します; 「私にとって“生きる”とはヒト(他人)と関わり合うこと」 「人を好きになったり、嫌いになったり」 「時にうっとうしくなったり」 「でもそのすべてが今の私を作っている」 「それが“生きる”ってことだと思う」 私はこの場面でウルウルしてきました。 これは、不治の病を抱えた咲良でないと出てこない言葉です。 残り少ない人生を懸命に生きている桜良。 彼女にとっては、 仲のいい友達も、そうでもない友達も 好きな人も、そうでもない人も 一緒に居て楽しい人も、うっとうしい人も・・・ そのすべてみんなが大切であり、自分が生きている証なのです。 人間、極限状況に置かれないと気づかないことがたくさんありますね。 | ||||
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なんでこんなにレビューが悪いのか分からない。この映画の良さをちっとも理解出来てない。そもそもフィクションなのに現実ばっかり突きつけて、何がしたいのか分からない。私は、君の膵臓をたべたいを映画館で見た時涙が出るほど良かったです。なのですごくオススメです! | ||||
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一つ一つを現実に当てはめれば、批判的なご意見の方々がおっしゃる通り矛盾だらけかもしれません。 しかし、この作品の本質は、誰しもが遭遇する別れを描いているのであって、現実との一致は必ずしも必要ではありません。 既に多くの方が経験したことがあるであろう失恋の経験や、初恋の思い出。または親との死別、親友との友情等々、甘くて苦く、切ない思いを思い出させてくれるのが本作品の醍醐味だと思います。 | ||||
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小説、漫画、実写映画、アニメ映画全部読み、観ましたが、やはり小説が一番よかった。中学生の息子も読み、自然とこの本のことから自分の考えなども話し合いました。 息子は「自己完結できる人間でいたい」と。私が「君のその思いはいざとなれば頼れる家族や友人がいる上で成り立っている思いじゃないの?」と聞くと、深く納得したようでした。幼なじみにいきなり「君の膵臓を食べたい」とメールし、この本を読んでいなかった相手からひどく驚かれたり(笑)息子は、その子が幼なじみで心の支えになっていることに感謝を伝えたかったようです(笑) 息子にとって、自分や周りの人々の存在、生き方を考える機会になったようです。 ひとつ言うと、映画で小栗旬が「友達になって欲しい」的なことを言いますが、あれは原作の高校生のときだから意味がある行為と思うので、映画でなぜ大人設定にしたのか残念でなりません。 | ||||
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