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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1110件 701~720 36/56ページ
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人間、死を意識するとそれまでよりも大胆に行動できるということを学ばされました。 文中にもあるように全く意味の無い、それでいて面白く一瞬考えさせられる言い回しがとても心に残りました。 ただ物語が少し上手く出来すぎでライトノベルのような感じではありました。 しかし私たち読者の心に多くの打撃を与える作品であることは間違いないです。 悲しい運命を背負ったヒロイン、桜良のように、今日も明日も明後日も、精一杯過ごしていきたいですね。 | ||||
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久しぶりにここまで感動した本を読んだ気がします 泣ける本だと思います | ||||
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あらゆる意味で「驚嘆」する他ない凡作。 何に「驚嘆」したのか、以下に列挙したい。 ◆いい齢した大人がこんな拙劣極まりない日本語しか書けない事(語彙力は極貧と言う他無し) ◆この程度の駄文を恥ずかしげも無く「作品」として発表している事(色々な賞に応募して落選を続けたらしいが「当たり前」である) ◆これがおカネを取って読ませる「商品」として流通している事 そして極め付きは ◆こんな水準の代物が「本屋大賞2位」だという事 まあ「本屋大賞」に関しては、「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本」という広告のコピーが雄弁に語っている通りで、書店員にとっては単に「お薦めしたい本」じゃなくて「売りたい本」に過ぎないのだろう。「大臣の失言」では無いが、「つい本音が出た」という事か。本心から「これがお薦め」と思って「大賞」にノミネートしたのであれば、失礼ながら書店員の皆様の審美眼を疑いたい。 自己陶酔的なセリフを連発する主人公とヒロインの何とも言えない気持ち悪さには辟易してしまうが、まあこれは個人的な「好み」で左右される問題だろう。 呆れてものが言えないのは、「病気」や「死」という非常にセンシティブな素材を用いながら、作者が全くそれらに関して取材も探究もしていない事。膵臓の病で余命いくばくもない人間が焼肉食べたりするだろうか。ヒロインの唐突な死も、膵臓の病気に関して何も知らないからああするしか無かったのでは無いか、と勘繰りたくなってしまう。作者にとって「病気」や「死」は薄っぺらなストーリーを「粉飾」するための道具でしか無いのか。フィクションだから何でもありと言うのは通用しない。 「初心者向き、子供向き」というレビューが散見されるが、本当にそうだろうか。私は逆に若い人、読書経験の浅い人ほどこういう駄本に接してはいけないと思う。こんな凡作ばかりに接していると、一生この程度の本しか読む事が出来なくなると思うが。 現代の日本の「文芸」は、ただの「商売道具」に堕してしまったという悲惨な現実をイヤと言う程に突きつけられる1冊。 | ||||
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ずっと気になっていた作品だったので、文庫本待っていました。生きることは人と関わること。恋人未満の彼に残りの人生の大半をもって伝える…私だったら自分の子供の意思をここまで尊重出来るかどうか、答えは出せません。 桜良の生きた証が彼の中にずっと残っていて欲しいです。 | ||||
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待ちに待った文庫本でした!内容は言うまでもなく最高でした!仕事で自宅を離れていた為、コンビニで受け取る事が出来助かりました^^ | ||||
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自分がここ何年かに読んだ数多くの小説でも最悪最低のつまらなさ。内容もない、病気についても知識もない、語彙も少ない、ストーリーもつまらない。時間の無駄だった。 内容も薄すぎる。22pから247pまでの間は二人のダラダラした不愉快な言動の繰り返しなので飛ばして読んでも全く支障がない。 語彙も文章力も中学生並み。一例あげると、ヒロインの笑い方が「うわははと笑った」「くすくすと笑った」の2パターンだけ。もうちょっと語彙増やそうか、って言いたくなる。厨二病の中学生書いたならまだ分かるけど、とても成人した人間が書いたとは思えないほど稚拙な表現&極端に少ない語彙のオンパレード。 何より肝心の膵臓の病気の描写が適当すぎる。リアリティーなし。高校生が死に至るような膵臓の病気にかかるか?まずかからない。膵臓の病気と書いておけば読者騙せるだろうと思ってるのかな?バカにしすぎだろ。 多分作者は膵臓の病気について何も調べてない。途中、焼き肉やスイーツを暴飲暴食するシーンがあるが、膵臓の病気をかかえてる人にとって一番やってはいけないこと。文中に「医療は進歩してるから食事制限はしなくていい」と書いてあるがまったくの嘘っぱち。膵臓の病気かかえている人が真似して死んだらどう責任とるの? | ||||
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低評価の方もいますが、私にとっては読みやすく面白かったです。 物語の結末がまず最初にあり、その後から主人公とさくらの過ごした日々が綴られている。 最初に描かれた結末に物語が収束していくのかと思いきや、読み進めるとまだその先があり、良い意味で裏切られました。 さくら亡き後、主人公がさくらとの日々を無駄にせず、下手でも自分を変えようとしているところにぐっと来ました。 読後はとてもすっきりした感じがありました。 自分はハッピーエンドだと思います。 ただ、さくらが亡くなるところで、少しあっけなさを感じたので星4つとさせて頂きました。 また読みます。 | ||||
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主人公君の名前を敢えて曖昧な表現にする叙述に特に伏線とかは無いので、安心して読み進めて下さい。中身、無いので。 ・陰キャぼっちを中途半端に拗らせた主人公君が都合良ーく不治の病の女の子(何故か外出とかは出来る)と出会う。 ・やれやれ系主人公の如く付き合って、良い感じのとこで、前半で伏線のつもりで張っといたと思われる通り魔にグサーされて女の子が死んじゃって、悲しい。 ・なんやかんや女の子に妙に関わったら陽キャの仲間入り出来たわ、サンクス! 以上です。これで感動とか、本当に読書してる人の感性とは到底思えないのだけれど、どうなんだろう。 | ||||
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泣かせるような青春小説という先入観があったため、絶対に泣かないという奇妙な決意を抱いて読み始めた。 読中は、文章が結構稚拙であることもあってかなり軽めの作品であるという印象を持ちながら読み続けたが、後半にはそういったネガティブな印象を一掃し補って余りあるほどの大きな感動があった。 このため、ラストの十数ページは不覚にも涙で文字を追えなくなり度々中断しながら読んだ次第。 軽めの作品だと思って甘くみていると、グッと胸をえぐられるほどの破壊力を有した作品であった。 | ||||
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2年前に単行本で出版され、文庫化を待っての購入。 テーマはしっかりとしているが、小説の読みやすさとしての重みが少ないぶん読みやすい。 この文章が好きか嫌いかは人によるだろう。テイストの問題だから、嫌いな人は徹底的に嫌うタイプの小説。小難しい大人向けの小説ではない。 私自身は本読みの雑種なので特に抵抗はなかった。 2017年7月に映画されると帯にあったが、小説内の主要人物では高校生しか出てこなかったはず。 30代の人気俳優をなぜ無理やり登場させるのかは疑問。 (【注】以下ネタバレを含む!) 人との関係を避けてきた【僕】と、膵臓の病気で余命1年となったクラスメイトの山内桜良は「共病日記」を通じ一方的な親交が始まる。 【僕】と彼女は、クラスの中でも正反対の人間で、一緒にいるところを何度も目撃された【僕】が彼女を追いつけ回しているように噂される。 目立つ女の子と目立たないクラスメイトが急に一緒に焼き肉を食べにいったり、遠くのホテルの同じ部屋で寝泊りをするなど、【僕】にとって非日常の4ヶ月を送ることになる。 どこか距離を置く態度を見せつつも、だんだんと彼女との親交が深まっていく中で、「僕は君みたいな人間になりたかった」という結論を導き出す。 そこの比喩表現こそが本書のタイトル「君の膵臓をたべたい」になっている。 正反対にいる高校生同士の本音に感動した。 軽いタッチで描かれているとはいえ文章の骨格はできており、『人生とは「選択」である』というテーマがはっきりと伝わってくる。 彼女の死で【僕】は人との関わりを避ける生き方を辞めて、「人に認められ、人を愛する人間になること」を「選択」する。 そういった選択は人間関係から構成される主人公の精神的な成長であり、本書における最も重要なポイントとなる。 【僕】の気持ちは複雑でわかりにくい。具体的には ・学校や職場などで大勢の輪に入ることが難しい(難しかった) ・一般的な人とは違った豊富な人生経験がある ・たくさん本・漫画を読み、物語の人物を多角的に見ることができる などの経験があれば、すんなりと【僕】の気持ちを受け入れられそうな気がする。 会話の中のメタファー(比喩表現)に関しては、【僕】の名前と繋がっている。読んだ人だけがわかるお楽しみ。 多分全部計算した上で書いている、すごいデビュー作。 2017.5.27 読了(書きかけ) | ||||
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いやー、結構前に本屋で【泣ける!!!】と大きく書かれていたので、購入しましたが... 本当に読む時間がもったいなかったと思うくらいの作品です。 特に大人が読むと、失笑だと思います。 作者の都合のいい世界観で、リアリティなんてない。病気による症状は全て薬で抑えられる???馬鹿みたいな世界観。 膵臓病の末期であるのにバイキングに行ったりと本当に膵臓が悪いの???と何度も思いました。 膵臓の病気である意味が全くない。作品名に膵臓と入れるのであれば、膵臓じゃないといけない理由をどこかに入れて欲しい。 読む人に言いたいことは、お勧めしませんということだけです。 | ||||
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衝撃的なタイトルだったので、以前から気になっていましたが、なかなか購入できずにいました。 私も、最後の日記のところから号泣し、タイトルを見てまた泣きました。 感動したい人にオススメします。 | ||||
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高校生が書いた恋愛小説のようなので、 高校生、中学生向けです。 余命幾ばくも無い同級生の女の子と、 地味なクラスメイトの男の子のストーリー。 何かびっくりするようなオチがあるのかと、 期待して読み進めましたが、何にも無かった。 病人を主人公にしたり、 友達以上恋人未満的なもどかしい感じが好きな、 「君の名は」とかがめちゃくちゃヒットする社会なので、 こういう作品の稚拙さや粗さはあまり問題じゃないのでしょうね。 こんな作品ばかりになったら、悲しいです。 | ||||
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王道ストーリー。文字の量はほどほど。会話が多くサササッと読める。自分は5時間程で読了。おそらく読みながら4回泣いた。 ちなみに最初の1ページで不安になり読みたくなくなる。 読了後はタイトルで泣ける。 | ||||
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題名から悲しい物語だと思っていましたが、話しの半分以上は笑ってしまいました。それぐらい二人の会話とやりとりが面白かったです。 流石に最後は予想通り悲しかったですが、期待していた以上の内容で、スッキリした後味の良い終わり方でした。 また、まるでライトノベルのような読む易さで一気に読むことが出来ました。 とても素晴らしい物語だと思います。 | ||||
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前半は誰しもが経験のある女の子とのイチャイチャ特にホテルでの一夜は高校時代に誰もが経験する内容で、昔の記憶が呼び起こされるようでした。そういった経験のない方だと、もしかすると途端に読めなくなるのかもしれませんね。 後半に関してはタイトルがそう繋がるのか、といった感心もありなかなか楽しめました。 大人でも若い頃の感情が思い出されて気軽に楽しめる本だと思いますが、青春真っ只中の中高校生に特におすすめの小説ですね。 | ||||
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いろいろな小説を読んできたけど、小説で泣いたのは初めてでした!! ネタバレになるかもしれませんが、最後の日記を読むシーンが本当に心に響いてきました。 自分の人生観を少しは変えてくれた1冊です。おすすめします!! | ||||
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この小説を落とした出版社の目は正しいと思います。 とても評判が良く期待して読んだけどつまらなすぎて100ページ辺りで読み進めることが出来なくなりました。 登場する高校生がみんな幼すぎて中学生にしか見えないのは作者の精神年齢が中学生で止まってるからでしょうか? | ||||
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主人公が人と余り関わりたく無い系の典型的ラノベの主人公。 ヒロインが病気で余命宣告。 恋愛を知らない主人公が知らないうちに惹かれている(推測)のは面白かったです。 竹宮ゆゆことか好きな人にはいいかも? 主人公が本能の赴くままにぶち犯していたら星5でした。 | ||||
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文章が恐ろしく稚拙。ライトノベルよりも陳腐な表現ばかり。 大人が読むものではない。 | ||||
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