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病める狐



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【この小説が収録されている参考書籍】
病める狐〈上〉 (創元推理文庫)
病める狐〈下〉 (創元推理文庫)

病める狐の評価: 4.00/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

面白い

さすがミネット!
病める狐〈下〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:病める狐〈下〉 (創元推理文庫)より
4488187080
No.2:
(5pt)

何故人気なのか

一読したら、作者の人間に対する視線の厳しさに圧倒されるはずです。心理描写はただものでないです。牧歌的であるはずのキツネ狩りが舞台な所もよいです。中島みゆきの「キツネ狩りの歌」が脳裏にハッキリうかんできます、この歌が好きな人にも是非読んで頂きたいです。
病める狐〈下〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:病める狐〈下〉 (創元推理文庫)より
4488187080
No.1:
(4pt)

女性がメインではないような。

しばらくぶりのウォルターズでした。Fox Evil率いる流れ者(トラヴェラー)の集団、望まれない子であった孫を探している旧家の話が、どこで交わるのだろうかと思わせながらすすんでいく。
彼女の小説には、ほとんど毎回、英国の階層社会や、社会問題が描かれていきます。どちらかと言えば、中よりは上の人たちの視点が中心に。蛇の形の時には、人種差別や、神経系の病気に対する差別。今回のトラヴェラ−というのもおそらく、問題になっているのでしょう。児童虐待や、人格障害も。英国ばかりでなくて。
ヒロインが事件を積極的に解決することも多いのですが、今回は、、、。やや能動的でしょうか。
初めてのウォルターズとしては、確かに辛いかもしれませんね。じっくり面白いのですが。
病める狐〈上〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:病める狐〈上〉 (創元推理文庫)より
4488187072

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