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熊と踊れ
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熊と踊れの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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ラストがどうなるのか気になり最後まで読みましたが、登場人物に感情移入することが出来ず、理解できず、辛かったし、ストーリーが長くて読み切るのに疲れました。内容は暗く、読後は気分がぐったりしました。 | ||||
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とにかくつまらなくて読むのが苦痛だった。 | ||||
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感動も何もしなかった、大げさな帯はほんとやめてほしい 親に原因がある胸くそ悪い犯罪者の話 もう早く終わってくれと思いながら読み進めた。 | ||||
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状況の羅列だけで、すぐ飽きてしまった。 文章に面白みがないせいか。 下巻の後半はクダを巻いているようで、読み終えるのに一苦労した。 とにかく長すぎる。 | ||||
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内容どうこうより、文章が短すぎるか長すぎるかのどちらかで、とにかくテンポよく読めない。 | ||||
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私は上巻を読んだ時点で、本作が「実際の事件をモデルにしている割にはリアリティを欠き、小説化している割にはサスペンス性・緊迫感に乏しい凡作」で、 (1) 暴力によって家族を支配した父親とその息子達との間の相克。 (2) (1)の結果としての長兄レオを中心とした兄弟間の絆の強さ。 が中心となっているとのレビューを書いたが、作者の意匠を掴めていなかっただけで、"当たらずと言えども遠からず"であった。 作者にとって、実際に起こった銀行強盗事件は単なる"ダシ"で、血族の絆・信頼関係をテーマとした作品だったのだ。スウェーデンを含む北欧ミステリは社会問題・家族問題を扱ったものが多いが、その意味において、本作は北欧ミステリの典型例そのものだった訳だ。「ブロンクスを中心とした警察(熊)側vsレオを中心とした犯人側」の息詰まる攻防戦を期待していた私は愚かだった。このため、フェイクの様な原題「Bjorndansen=熊のダンス」には恨みが残る。また、作中、犯人側の中で一番粗野に描かれる兄弟達の幼馴染み(=血縁関係がない)ヤスペルの言動が"銀行強盗犯的には"一番マトモな言動を取っているのは皮肉という他はない。 更に、下巻の展開の拙さがやはり気に掛かる。犯人側の中で一番冷静沈着な筈のレオの精神が突然乱れ、無謀な行動へと走ってしまう"説得力のある"理由が(これだけ大部を費やしている割には)全く説明されず、如何にも短兵急であるし、あまつさえ、「***」に応援を頼むとあっては構想の破綻という他はない。また、ラスト近くでブロンクスが服役中の兄に面会するシ-ンは本作のテーマと密接に絡んでいて重要なのに、こうもアッサリと(分かる人だけ分かる様式で)書いているという事は、こうした記述作法を文学的だと作者が勘違いしている証左である。 結局、長い(上下巻で1100頁超)だけで退屈な物語である。"ダシ"とは言え、スウェーデン中を震撼させた由の事件をモデルとしている関係上、作品も重厚長大にしなければならないという風な錯覚に作者は陥ってしまったのではないか。読後の徒労感だけしか残らない駄作である。 | ||||
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とてもよいテーマだと思うが、どうも入りこめなかった。訳のせいかは分からないが、文体が思わせぶり。そのせいで自分の中ではどこか白白してしまった。熱のこもるべきところでアッサリと流すというか、作為を感じる文体。余り文章の上手い人ではないように思う。残念。 | ||||
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こんないい素材をもったいない。読者に場面の映像を強要するような、細切れな文章。まるでTVドラマかなんかの脚本を読まされているような。そういえば作者の一人は脚本家だったか!もう一人はジャーナリストか。文章力のある人が書けば、抜群の小説だったろうに。たぶん映画がTVドラマにすれば、確実に原作を上回るだろう。 | ||||
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題材はいいのに、やたらと映像を意識した表現が多くて、読みづらい。ぷつぷつ切れた短いセンテンスも気になる。 もう少しどっしりした物にしたらいいのに。訳のせい? | ||||
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