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グラスホッパー



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【この小説が収録されている参考書籍】
グラスホッパー
グラスホッパー (角川文庫)

グラスホッパーの評価: 3.70/5点 レビュー 427件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.70pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全427件 181~200 10/22ページ
No.247:
(2pt)

ラストの一文を読んでの印象

面白くなかった、というよりもラストが「ああ、よかったな」で終わらない一文だったので☆2。
要所に散りばめられている仕掛けを読み解くためには、きっと何度も読み返したほうが解釈が深まりそうな小説でしたが、生理的に受け付けない登場人物が多かったせいか、もう一度読み返す気にはなれず。
個人的に言えば全体的な好みの小説ではなかったけど、最後まで一気に読ませてしまうあたりがさすが伊坂幸太郎。

主人公は取り立てて何ができるというわけでもなく、主人公を取り巻いている人物たちが「押し屋」と呼ばれる謎の存在に振り回され、やがて一つの結末へ向かっていく。
中でも、岩西という人物の生き様はちょっとカッコイイじゃないか、と思わされた。
すんなりと最初から物語にのめり込むことができるなら、オススメする本です。
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No.246:
(4pt)

妻の言うことに 逆らってはいけない。

いささか 伊坂幸太郎の裏側の作品かな。
奥さんにいつもたしなめられているような関係。
鈴木のイメージが 堺雅人に つながってしょうがない。 
しじみ にこだわるところが、なんともいえず たのしい。
そして 最後に言う
やるしかないじゃない。君の言う通り。
妻の言うことに 逆らってはいけない。
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No.245:
(5pt)

伊坂さんの作品の中で一番好きです

以前、2回読んでますが久しぶりに読みたくなって購入しました。
3回目にもかかわらず一気に読んでしまいました。
名作だと思います。
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No.244:
(3pt)

復讐が目的の主人公だけど

復讐が目的の主人公、殺し屋の三人が、それぞれのストーリーを通して、徐々に絡みあい、殺しあうという一風変わった設定でした。テンポよく物語は進んで、読みやすいですが、意外性とか推理のようなものはなく、主人公のキャラクターや行動が現実離れで、そのまま不自然にエンディングを迎えた印象です。
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No.243:
(5pt)

エンターテイメント小説

マリアビートルも面白いが、動きという点ではグラスホッパーのほうがエンターテイメント性高いかな。
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No.242:
(4pt)

その後も気になる

や-こわかったけれど、とってもひきこまれました。予想外の展開(。>д<)おもし かったです。
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No.241:
(3pt)

映画向きの作品なんだろう

妻を殺された元教師 鈴木。復讐を成し遂げるべく、犯人寺原の父親が経営する会社に契約社員として働きながら、チャンスをうかがっていた。ところが、寺原は鈴木の面前で「押し屋」と呼ばれる殺し屋に、事故にみせかけて殺害されてしまうのだった。鈴木は、会社から理不尽な脅迫を受け、「押し屋」の行方を追うよう迫られる ・・・

本作品には、轢死に見せかける「押し屋」、己の意志として自殺を誘発する「鯨」、ナイフ使いの「蝉」の三人の殺し屋が登場する。鈴木の「押し屋」追跡行を中心に、殺し屋たちの思惑が三つ巴になって、ものがたりが進んでいく。「蝉」のキャラクターはよくあるキレたやつだが、ナイーブで哲学的な「鯨」、黒澤を思い起こさせる泰然自若とした「押し屋」は、伊坂ワールドならでは。

はからずも「押し屋」家長男の家庭教師となってしまった鈴木。鈴木は「押し屋」一家に心を寄せるようになっていく。迫りくる「押し屋」包囲網に、身分を隠した鈴木は、焦燥をつのらせる。

魅力的な「押し屋」そして、その妻子は何者だろうと興味津々。ここが受入れられるかどうかで、本作品の評価が決まってしまいそうではある。らしいといえばらしいが、この点僕にはスッキリとはいかなかった。

テンポよく読み進められるし、物語そのものに爽快感はある。映像が浮かんでくるので、映画向きの作品なんだろうね。
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No.240:
(1pt)

評価を正しくして欲しい

品物の評価がとても良いとなっていましたが、本の上部が段々となっていました。読むには問題ないですが評価は間違っていました。
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No.239:
(4pt)

奇妙な浮遊感

死をテーマにしているにもかかわらず、妙に軽い、
奇妙な浮遊感に覆われた世界観。
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No.238:
(4pt)

ナイス。。

色落ちの具合といい、サイズ感といい、とてもいい感じのヴィンテージデニムでした。もう少しクラッシュしていてもよかったかと感じたので☆マイナス1個です。
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No.237:
(3pt)

う~ん 私はこの作者の本はだめかな

私はこの人の本は初めて読んだけどだめかな。 違うのを読めばまた、違うのかな
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No.236:
(3pt)

バッタの群集

生物オタクなら目がテンなタイトルです。 グラスホッパー・・・バッタさん? 読んでみますと思っていたよりハードボイルドですから、そのギャップが面白かったですね。 みどころは、人が死ぬ瞬間を懇切丁寧に解説してくれるあたりかな。 (スポーツの解説じゃないんだからっ!・・・とあきれる程です) ラストは安定の伊坂ワールドなので、コーヒーを飲みながら、ひとりで読みたい一作ですね。
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No.235:
(4pt)

星5つにするには少し惜しい

実際に映画化された小説。
妻の復讐に燃える一般市民、自殺専門の殺し屋、ナイフの使い手の3人が主人公。それぞれの視点で物語が進んでいく。

全体としてはスピード感があって読者を飽きさせない。途中から3人の主人公が少しずつ絡んできて、伊坂幸太郎ならではの手法がここでも発揮されている。
物語のキーワードでもある「押し屋」の存在もなかなか大きい。

だからこそ結末が少し惜しい。
ご都合主義といった結末ではない。これはこれで納得のいく結末であろう。
ただ、ここまで物語が盛り上がっていて、最後の結末にパンチが足りないというか。少し期待外れというか。

この物語を全否定するつもりは更々ない。むしろ人に薦める作品だと感じる。
ただ、結末の物足りなさを考慮して今回は星4つ。
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No.234:
(4pt)

伊坂ワールドは十分楽しめる

本作品は異なる人間のストーリーが別々に展開されていくが、途中で、互いの道が絡まり合っていく様が描かれている。 推理小説を読み進めていくような快感が伊坂作品にはあるが、本作品も例外ではない。 終始、陰鬱とした話が展開されていくが、生と死の狭間に生きる人間のリアルな現実が、行間から滲んでいる。 読んで損はないと思う。
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No.233:
(5pt)

ネタバレになるので細部は記入しませんが

ネタバレになるので細部は記入しませんが購入して損はありませんでした。 作者が好きな方にはお勧めします。 映画はまだ見ていませんが読んでからか見てみます。
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No.232:
(2pt)

小説の技術としては優れているが

小説の技術としては優れているが、話の展開や幻覚の使い方がいかにも唐突で大変に違和感が残った。 特に最後の社長の死にかた 付近の記述は手抜きとしか思えない。 クライマックスをうまく盛り上げてきただけに残念な終えかた。
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No.231:
(5pt)

キャスト設定

原作者の映画を見たことがあるからなのか読みすすめて行くうちに勝手にキャストが設定されて次第におもしろくなってきました。 本を読んだのは何年かぶりなのに、意外性と必然性とキャスト設定で@いうまに読み終えてしまいました。 あっというまにです。
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No.230:
(4pt)

終盤に面白さがある

伊坂幸太郎さんの本は何冊か拝読しております。 作品の傾向になるのかもしれませんが、この本を含めて序盤~中盤までは淡々と進んでいき、終盤にかけてハイスピードで伏線を回収するといった印象を受けています。 この話も途中で飽きてきたとしても最後までとりあえず読んでみると面白さが出てくるように思います。 私は好きな作品です。
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No.229:
(2pt)

ちょっと残念

映画は見ていないけど、テレビで予告や宣伝を見た。 それで興味がわいて読む事にしたのだが、想像していたのと随分違った。 そもそも、この手のストーリーがあまり好きではないので。 好きな人にはハマるのかな?
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No.228:
(4pt)

映画の前の原作

相変わらず伊坂作品は面白いです。 展開と伏線が好き。 映画を見る前、見た後には、ぜひ原作を
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