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ブレイブ・ストーリー
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【この小説が収録されている参考書籍】
ブレイブ・ストーリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全261件 21~40 2/14ページ
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とても読み易く、主人公の母と父の愛人が演じた修羅場辺りまで非常に興味深く読んだ。そして主人公の少年がゲームのような異世界に旅立つ流れも、スムーズに運んでいたと思う。が、非常に気になったのは、少年が異世界へ旅だった理由。素直に考えれば、どうしようもない過酷な現実を変えたいからなんだろうが、どうもそのように読めなかった。どちらかと言えば、好奇心旺盛な少年がその知識欲につき動かされて、危険な冒険の旅に出たように感じてしまった。もちろんそれがリアルだし、この年頃の少年ならそうだろうな、と納得はするものの、現実との関係が希薄に思われるのである。例えば、母を救うために頑張るのならわかるけれど、実際には母の存在など現実から逃避しての冒険になってしまってるのではないか。 まだ上巻で異世界に入り込んだばかりの段階だけど、うまく繋いだように見えて、実は現実と異世界との関係性に問題があるように思う。これから読み進めて、そんな認識が間違っていたと思わせてくれる事を期待したい。 | ||||
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★1つの人のレビューを読みましたが、上中下巻なのに「上下巻読んだが、、、」とか、上巻はほぼ現実世界の話なのに「上巻途中まで読んでファンタジーの表現が、、」とか、明らかに読んでないのバレバレでビックリしました。 | ||||
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今(2018年)から15年前ぐらいに流行った作品だが、RPGゲームのような世界観は当時はかなり斬新だったのだろうと思う。今読んでももちろん楽しい。内容はファンタジーだけど難しい漢字も多いし、少々残酷なところもあるので、子供向けの読み物ではないと感じる。高校生~という感じ。 主人公が勇者として成長していく過程が見えて応援したくなる。 少し本が長すぎるのが問題で、削れば3分の2ぐらいのボリュームになる気がした。 | ||||
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借りて読んでいたのを手元に置きたくて購入。内容はやはり心に響く場面がいくつもあって、子供に読んでほしい本No.1です! 星1にしたのは単純に品質が……。天は焼けカバーは一部破けているほどボロボロ。非常に良いとは?という状態でした。 やはり中古は自分の足で探さないと駄目ですね。 | ||||
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ファンタジーかと思いきや、8割方のドロドロした日常。この上巻は、幻界へ行く導入部分なのか。 | ||||
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話自体はおもしろいしわかりやすいのになんで読みづらいんだろう...って思ったら、読点が多すぎるせいだと気付きました。 宮部さんの作品って総じてこうなんでしょうか。私には合いませんでした。 | ||||
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子供向けファンタジーと思っていると痛い目を見ます。長すぎる、と感じる場面も多々あります。しかし子供も読めるファンタジーを舞台として、家族と個人のあり方のをここまで厳しく突きつける作品はなかなか無いのでは。子供が生まれたら是非読ませたい一冊です。アニメ版は物語のラストの理由付けとなる中核のエピソードがごっそり抜け落ちているので残念です。 | ||||
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読み出しから引き込まれる作品。さすが宮部みゆきと思う、おすすめ作品です。 | ||||
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序盤が長ったらしくて読むのがつらい。 60Pくらいで切りました | ||||
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導入部の現実世界は宮部みゆきさんならでは、でしょうか。 異界での物語にぐいぐい引き込まれます。 中へ続きます。 | ||||
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異界で出会う人たちがどの人も魅力的で、引き込まれます。 すごく面白いです。 下巻に続きます。 | ||||
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ラストまでワクワクドキドキして一気に読みました。 重いものもきちっと含まれていて読み応えがあり、ラストもよかったです。 とても面白かった! 子どもに勧めたいです。 | ||||
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ワタル君に罪はないけど 酷い物語の登場人物になっちゃったことは残念だね 限界ああ幻界が読んでいて出来の悪いゲームの世界に引きずられ行きそうです さーてまだなんか書いている作者はどうなのかな 危ない世界に逝ってしまわないようにね | ||||
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スティーブンキングとピーターストラウブの共著「タリスマン」とほとんど似たようなイメージですね。 | ||||
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昔読んでよかったので娘のために購入しました。あっという間に読破しておりました!! | ||||
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宮部みゆきさんの著作の中でも好きな本です。 読んだときがちょうど20歳くらいだったのでゲーム系の話にもすんなり入り込めたのかもしれない。 ワタルの気持ちの描写がしっかりしていた記憶があるし、 一方で父親がとても身勝手だと言う印象を持ちました。 ところで私はアニメ映画の方も見たけど、アニメの方は最悪でした。 2時間以内に収まるような話ではなかったので、とっても違和感のある作品になっているし、 ワタルが行動に移すまでの重要な描写ががっぽり抜け落ちていました。 主題歌であるアクアタイムズの音楽ばかりがもてはやされていたような記憶があります。 | ||||
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久しぶりに読書がしたくて読みました。宮部氏の小説はまともに読むのが初めてですが、流石少年エース等を出版してある角川書店から出てるだけあってかなりの中2メンヘラ小説でした。でも、引き込ませる力はあります。 | ||||
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今からこの作品を読むのであれば、自分を大人だと(でありたいと)思っている方は原作読んでアニメを、子供だと(でありたいと)思っている方はアニメ観てから原作、という楽しみ方をおすすめします。 主人公は世知辛い現在に立ち向かうべく、ファンタジーの世界へと旅立ちます。 その世界に於ける旅を経て、少年は弱さと強さに対して、彼なりの答を導くのですが……。 その成長っぷりといったら、読み手が思う以上に純粋で達観した、子供らしからぬ気付きかもしれません。 ひょっとしたら、主人公以外の旅人が導いた答の方に、現世での生き方として共感せざるを得ないかもしれません。 これほど純粋に運命を受け容れられるとしたら、子供から大人へと成長するひと時だけでしょう。 けれどこの様な答を受け容れる事こそ、本当の勇気だろうと理解出来るのは大人になってからでしょう。 この絶妙ともいえる主人公の心の旅路に、私はファンタジーの域を超えた感動を覚えました。 さて、原作とアニメは様々に異なる点がありますが、是非とも両方楽しんで頂きたいと思います。 それらを補完して悦とする事を許されるのは、現世でこの旅を傍観した者だけの特権でしょうから。 | ||||
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運命を変えるために来たワタルが女神に祈った願いは、勇気の意味でした。 | ||||
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なんで某国と某国みたいな「南北問題」をこの手の小説に投影するのかな〜と思ってしまったのですが、 現世に生きる人間の思念が影響する世界ということなので、それはしょうがないのか・・・と思い直した次第。 ここにきて物語は、それなりに面白くはなってきました。 | ||||
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