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ブレイブ・ストーリー



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ブレイブ・ストーリーの評価: 4.10/5点 レビュー 261件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全261件 221~240 12/14ページ
No.41:
(5pt)

面白かった!!

こんなにのめりこんで読んだ本は初めてです!!ありがとう宮部さん!!
ブレイブ・ストーリー(上)Amazon書評・レビュー:ブレイブ・ストーリー(上)より
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No.40:
(5pt)

大好きです

みなさんはどのような小学生でしたでしょうか?スポーツに打ち込んだり、クラスで一番の成績を目指したり。ワタルは、勉強もそこそこ、人気もそこそこな小学生です。ゲームが大好きで、理屈っぽい父親が大好きで、夏休みを前にウキウキしていました。そこで、突然発覚する父と母の秘密。つらい現実に耐え切れないワタルはヴィジョンという別世界を見つけます。自分の運命を変える。ワタルは深く決意しました。別世界で、ワタルはどんな答えを見付けて帰ってくるのでしょうか?
ブレイブ・ストーリー(上)Amazon書評・レビュー:ブレイブ・ストーリー(上)より
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No.39:
(4pt)

面白かったけど・・・

中一の息子の読書用に向いてるかどうかなぁと思い読み始めました。おおまかなあらすじは、知っていましたが「ありゃりゃ、なんだかTVゲームのR・P・Gみたいになってきたな」と思わずクスッ主人公ワタルが苦難をひとつひとつ乗り越えていく様に思わず熱くなり、ページをめくらずにはいられない・・・と、上下巻とも一気に読み終えてしまいました。後半は思わず目頭が熱くなることもしばしば・・・宮部ワールドとでもいうのでしょうか?すっかり魅了されました。ただ、私的には亘が大人っぽすぎた感が拭えませんし子供らしさを涙だけで表現しているような感じもあり主人公と同じ年頃の子を持つ者としては、いささか消化不良。本来、子供はもっと自己中でわがままで甘えん坊ではないだろうか?なんてね・・・笑
ブレイブ・ストーリー(上)Amazon書評・レビュー:ブレイブ・ストーリー(上)より
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No.38:
(2pt)

S.キングものですね

「クロスファイア」が「ファイアスターター」のように「ブレイブストーリー」は、「タリスマン」の宮部みゆき版ってところですね。宮部さんが好きな<S キング>を現代日本に置き換えて書いてみましたって感じです。私的には、どちらも宮部さんよりは、キングの方が好きですね。主人公が子供から少年に移り変わる歳で母を救うためにファンタジーの世界と現代を行ったり来たりするという話ですが、終わった後の主人公の成長感がよく書かれているのは、やっぱキングの「タリスマン」でした。この本が、子供っぽいと思われた方は、「タリスマン」(護符って意味らしいです。ウルトラの星とかは関係ありません)も一読してみてださい。
ブレイブ・ストーリー(上)Amazon書評・レビュー:ブレイブ・ストーリー(上)より
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No.37:
(1pt)

宮部みゆきはどこへいく?

宮部作品は全部読んでいますが、これはつまらない。上巻でやめてしまった。下巻の終わりを読んでそれでもう十分でした。毎度おなじみの思春期の少年の心、身勝手な大人との齟齬、それにRPGが加わったお話。「模倣犯」でも感じたが、心の動きをこまこま書きすぎのような気がします。「火車」「理由」などの緻密な取材に基づいた宮部作品が好きなので、最近の宮部作品の子供っぽさにはちょっとついていけなくなりました。
ブレイブ・ストーリー(上)Amazon書評・レビュー:ブレイブ・ストーリー(上)より
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No.36:
(4pt)

久々のファンタジー

ドリームバスターを読んで「宮部みゆきの書くファンタジーは面白い!」と思ったのでこの「ブレイブ・ストーリー」も絶対面白いはず!!と確信し、読みました。読み始めると実際面白かったです。「摸倣犯」並みに分厚くて、上下巻だからしんどいかな?っと心配でしたが、徹夜して読み終えました(いや、とまらなくて・・・)主人公のワタルのように、今の子供達にもこんな旅をして心の成長をしてほしいな・・・と感じました。
ブレイブ・ストーリー(上)Amazon書評・レビュー:ブレイブ・ストーリー(上)より
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No.35:
(5pt)

人間の持つ弱さが提起される心に響く本

主人公が11才で、上巻630頁・下巻659頁の冒険ファンタジーとなると、「児童書?」と錯覚されるかもしれないが充分大人も堪能出来る内容です。11才の少年が両親の離婚問題で自己を失う最初など少年の苦悩がありありと描かれて、読者である私も共に苦悩してしまったその主人公ワタルが、幻想の国へ自らの運命を変えるべく挑みますが両親の崩壊が前提にあるだけに、心の変化に違和感がありません主人公を大人にしなっかたからこそ、根本的な人間の問題生きていくうえで、何を守るべきなのか生きていくうえで、忘れてはならないことは何なのかワタルは、冒険の旅を通じてどう選択するのかそれは、読者の心をも何度も揺さぶります人の心は脆くて、行き先を見失う時がある大きな悲しみに襲われて迷うときもあるそんな、迷いや悲しみが生まれた時、この本は心の奥を探求させてくれますひとつひとつ難題をクリアして前進するワタルこのゴールに待ちうけているものこれはワタルだけでなく、読者である私達へも人生のエールとなります
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No.34:
(5pt)

才能の豊富さにただ驚くのみ

自分の運命を変える為、友人ミツルの教えを得て幻界への扉を開く少年ワタル。目の前に広がる世界は現実とは全く違う世界が広がっていた。「旅人」の運命を一つだけ変えることが出来る女神に会う為、道を示す宝玉を捜しにワタルは旅に出る。非常に厚い本でありながら、非常に読みやすい本。かと言って子供向けという訳ではなく、大人向けという訳でもない。対象を絞り込んでいない為どちらにも読める本である。RPGの世界を文章で表現するのは聊か難しい挑戦かと思われたが、宮部みゆきはこの分野をも得意とすることがはっきりする。二次元の話で進められるのでスケールが倍になるものの、読みにくさは微塵にも感じられない。とりわけ彼女が何時も気にかけている人情、生活感、場面表現はこの本で更に力をつけたかのように思える。少年少女の頃憧れたファンタジーの世界とは一味違う世界が広がる本である。
ブレイブ・ストーリー(上)Amazon書評・レビュー:ブレイブ・ストーリー(上)より
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No.33:
(4pt)

分厚い本でも読めるもの

まだ下巻を読み切っていませんが、上巻は正直世界観に入れませんでした。主人公のワタルが、幻界を理解するために、RPGのゲームを参考にしていたからです。私はRPG嫌いなので・・・。それに、幻界の様々なものや現象の説明が長すぎる。と、いう点で全く夢中になれなかたたんですが、ワタルがどう自分の運命をどう切り開くのかが、大変興味があります。父の愛人は嫌いだが、そのお腹にいる子供には罪はない。父は好きだが、愛人を選んで自分たちを捨てていってしまったことを、どう乗り越えていくのか。ヒト柱という理不尽とも思えるルールに怯える幻界の人々を自分の幸せを捨てて救うのか。読めば読むほど、夢中になる要素が増えてきました。
ブレイブ・ストーリー(上)Amazon書評・レビュー:ブレイブ・ストーリー(上)より
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No.32:
(5pt)

読後の達成感がイイ!

宮部さんの著書は随分前から愛読させていただいていますが、本書「ブレイブ・ストーリー」は今までに類を見ないほど集中し、読み入ってしまいました。現実世界とは違う幻界という世界が自分の頭の中で創造が膨らみ、主人公の心境と手に汗握る冒険がさらに興味と好奇心をくすぐり、読んでいないと落ち着かなくなるほどハマってしまいました。読者の適齢も幅広く、主人公は小学生ですが中高生から大人まで、RPGをかじった人には特にハマることだと思います。
ブレイブ・ストーリー(上)Amazon書評・レビュー:ブレイブ・ストーリー(上)より
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No.31:
(4pt)

宮部ワールド

前半は現実の世界での出来事であまり話も進まず、本に手が伸びませんでした。少し前置きが長すぎかと思います。しかし、幻界に行った頃から、物語に吸い込まれるように読みつづけました。ワタルが少しずつ成長していく頼もしさ。ゲームの世界に視点を置くというアイディアのよさはさすが宮部さんだと思いました。けど、ゲームがわからない人にしてみるとなかなか理解しにくい部分もあったのではないかと・・・。
ブレイブ・ストーリー(上)Amazon書評・レビュー:ブレイブ・ストーリー(上)より
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No.30:
(5pt)

面白い!!!

宮部みゆきの本にハマルきっかけを作ってくれたのがコレ。主人公の心の成長とゲーム感覚のアドベンチャーを上手くつなげた力作だと思う。正直言って、3回泣いた。普段はそんなに泣くほうじゃないのに。
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No.29:
(5pt)

大好き。

読み終えたあと、夕立が来た後の洗い流された空のような、クリアな気持ちになりました。とにかく私はファンタジーが苦手なのですが、これは良かったです。数ある宮部作品の中でも、ベスト3に入ります。私の中では。そのくらい感動しました。
ブレイブ・ストーリー(上)Amazon書評・レビュー:ブレイブ・ストーリー(上)より
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No.28:
(5pt)

おもしろさと感動に尽きる・・

このページ数なのに一気に読んでしまった。最初RPGにとまどった・・・(ゲームは苦手)けど、宮部みゆきは本当に読ませるのが上手い。夢中になってしまった。主人公ワタルの幻界への旅。おもしろい登場人物もでてきたし。(キ・キーマやミーナなど)世界観がだいぶ明らかになってきて、これから!という所で下に続く。とにかく面白くて、読むのがやめられない。ファンタジー好きにもどうぞ。
ブレイブ・ストーリー(上)Amazon書評・レビュー:ブレイブ・ストーリー(上)より
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No.27:
(5pt)

なんでも書けちゃう!スゴイです!

『宮部みゆきさんがファンタジー?!』と少し疑いを持ちつつ、読んでみたら、止まらないほど面白い!今まで現代ものや江戸ものの宮部作品を読んでばかりだったので、すごく新鮮でした。うまく物語が出来上がっているのが「さすが宮部みゆき・・・!」と思ってしまうところです。ファンタジーの物語が大好きな人にはぜひオススメの本です。上下巻と、とても分厚いけれど読み始めたら一気に読めます。宮部さんには、またこんな感じのファンタジーを描いてほしいです。
ブレイブ・ストーリー(上)Amazon書評・レビュー:ブレイブ・ストーリー(上)より
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No.26:
(4pt)

現実世界がおもしろい

 まだ、上しか読んでいません。私はファンタジーが好きなのですが、前半の両親の離婚に至るまでが緊張感があって、おもしろかったです。亘と美鶴のやりとりもリアルで、ドキドキしながら一気に読みました。 幻界に行ってからは、確かにおもしろいんだけど、作者が「作っている」感がとてもあって、ちょっと無理してついて行ったという感じです。 ワタルになんだか都合のいいように進んでいくし、言葉に実感が伴わない。例えば、幻界の食べ物は「おいしい」と書いてあるけど、でもそのおいしさがいまいち伝わってこない。「あ~、食べてみたいなー。」と思えない。「壮大」と書いてあっても、色彩や大きくて堂々とした感じが見えてこない。「苦しさ」に関しても、現世で若者に手を踏まれた痛さの方がありありと伝わってきました。 
ブレイブ・ストーリー(上)Amazon書評・レビュー:ブレイブ・ストーリー(上)より
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No.25:
(5pt)

最後まで読ませる力量に脱帽です。

表紙だけを見て注文してしまったので、届いた時にはその分厚さにびっくり!これでこの値段なんてお買い得!なんて冗談言ったりしていました。前半はおだやかな生活を送っていた主人公のワタルに、突然、両親の離婚話、それも父親の一方的な勧告。母親は自殺まではかる。この運命を変え、もう一度平和を手に入れようと、ワタル幻界のは旅人となる。ここまで読んだ時に、(その前からそのにおいはただよっていたのですが、)私はロールプレイングゲームは苦手・・・!ヤバイ、本の選択を失敗したかも!と正直思いました。が、この分厚い本を読みきることへの闘志から、先へ読み進めるうちに、すっかり違和感がとれ、逆に先が気になって仕方なくなりました。「苦しい時にその運命だけを変えても、何も変わらない」それが、この本のテーマだったと思います。それに気付くために、それを言わんがためにこの壮大な物語があったのだと思います。そしてそういう結末であったからこそ、最後まで読んで感動し、心に深く刻まれる本となりました。長い物語ですが、長さを感じさせないのは、やはり作者の力量なのでしょう。もう一度ゆっくりと時間をつくって読み直したい本です。
ブレイブ・ストーリー(上)Amazon書評・レビュー:ブレイブ・ストーリー(上)より
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No.24:
(5pt)

いっきに読みました!

~おもしろい、とにかくおもしろいです。久々に、寝る間も惜しんで読みました。おかげで寝不足です。ワタルといっしょに笑って泣いて怒って、まるで自分が勇者になったようでした。~~それにしても宮部みゆきさんの筆の力には驚かされます。どんなジャンルを書かせても、そのジャンルファンでない人までもひきつける力はさすが。ここまでくると「宮部みゆき」というジャンルですね。この作品をいたく気に入ったなら、久美沙織さんの『マザー』『マザー2』もおすすめ。~
ブレイブ・ストーリー(上)Amazon書評・レビュー:ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.23:
(4pt)

昔夢中になったR.P.G

離婚のトラブルを子供の目で観察すると、両親がこんな風に映るんだと唸ってしまう文章が多々ありました。子供の気持ちをわかってくれているような大人も始末に悪いし、自分の一息つける場所を模索している主人公が、ある不思議な世界に足を踏み入れ冒険の旅に出る、この急展開が醍醐味を感じます。ゲームが好きな宮部さんという作品ですね。RPGのお約束、期待と使命に燃えて主人公が果敢にモンスターを倒しながら目的を達成していくというストーリーなのですが、現実世界は大人のドロドロとした離婚話に否応なく巻き込まれていく、脆弱で小心ものの小学生。630Pあるんで、結構な量なんですけど、読むのは楽な感じです。
ブレイブ・ストーリー(上)Amazon書評・レビュー:ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.22:
(4pt)

読むRPG+α

 宮部みゆき初のファンタジーということで期待して読んだ「ドリームバスター」がちょっと期待はずれだったので、満を持して読みました。  きっと、作者とわたしのRPGが好きなポイントは同じなのだろう、きっと作者もRPGが大好きに違いないと思えた。忘れかけていた、RPGを初めてプレイした時のワクワク感、緊張感が、本書を読みながら甦ってきたのだ。 RPGの主人公というのは重い使命を背負って旅立つのがお約束で、それが重ければ重いほど思い入れをしやすくなるわけだが、本書の主人公ワタルも重い現実を何とか変えようと幻界に旅立つ。今の日本にはよくある事情ではあるが、平凡だが幸せな日常が突然ひっくりかえり、どうすることもできないのがリアルだし、良く描かれているので、ワタルを応援したい気持ちでいっぱいになった。冒険を通じてのワタルの成長、特に精神的な成長には驚かされ、最初は普通の子供だったのが、物語終盤には大人のわたしでも全くかなわない、素晴らしい人間に成長している。「ワタルに負けた。クヤシイ」という気さえした。後日談を書かずに筆を置いたのも、作者の上手さだろう。 足掛け3年新聞に連載されたようだが、その時に読んでいた人は、小出しにされてどんなにもどかしかったことだろう。上下巻とも用意して、準備万端で一気に読みたい本だ。 ここまで誉めたが、宮部みゆきなら、もっと、更にいいものが書けるのではないかという期待が残るので、星5つはつけられない。
ブレイブ・ストーリー(上)Amazon書評・レビュー:ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431

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