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ブレイブ・ストーリー
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【この小説が収録されている参考書籍】
ブレイブ・ストーリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全261件 1~20 1/14ページ
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ロールプレイングゲームのような感じで楽しめました。 | ||||
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読んでいってどんどん夢中になる。 | ||||
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読んでいってどんどん夢中になる。 | ||||
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有名で大作家な著者の作品ということで読み始めた。だか、同じような事をダラダラ書いてるだけ。駄作としか言いようがない。それ以来、この著者の作品は読まないことにした。時間が経てば読むかもしれない。 | ||||
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少年が仲間と喜んだり、傷ついたらしながら成長していくのは、頑張れ!と、つい力が入ります。大人も子供も楽しめる小説だと思います。親子で読んで感想を言い合うのもおすすめです。 | ||||
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主人公が冒険にいくまでの話。かわいそうでならなかった | ||||
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上巻で主人公がかわいそうだったぶん、ここではのびのびイキイキしていて、読んでいて楽しくなる。いい冒険小説 | ||||
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冒険小説で面白かったです。子供が主役だけど、ハッとするような展開で、夢中で読めました。 | ||||
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小学生の頃、紙の小説で読みました。当時の当方は自発的に動くような性格ではなかったのですが、この小説を読んで、勇気を出して自ら動くことの大切さを学びました。とても良い感動的な作品だと思います。 | ||||
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"読み終わったら期待以上によかった。 宮部ファンタジー作品の中でも一級品にあたる。 この手の作品は多少敬遠していたが今後も楽しく読めそうな気がした。 つい最近WOWOWでブレイブ・ストーリーの映画が放送されたので読書後観てみた。 大まかなストーリーは一致しているものの原作本を上回る内容、展開はいくら情報量の多い映像を持っても不可能だ。 映画ではビジョンなどと気安く使っているが、書籍を読まないと絶対わからない言葉も多く映像の限界でもある。 一般文学通算2367作品目の感想。2020/01/25 17:15" | ||||
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傷やスレが目立ちました。帯が破れていました。発行から年数が経っている本の中では保存状態がいいのかもしれませんが、定価より高いお金を払って新品を買ったつもりなのに、中古同様の物が送られてきて少し残念です。 | ||||
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新品とは言い難いものでした。発行から年数が経っている本なので仕方がないかもしれませんが。 | ||||
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により、背景や心情を理解しやすくしている。中、下に比べるとファンタジー感は皆無だが、メリハリがある分、読みやすい。 | ||||
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宮部みゆきさんは主にミステリ、時代ものを読んできました。ファンタジーは「過ぎ去りし王国の城」に続いて2作目です。ゲームはやらないし子供もいないので、普通の小説を読む大人の目から見た感想です。 「いつまでも終わらない長い作品が好き」だと言ったのは作家の池澤夏樹氏ですが、私も同様で、気に入ってしまうと読み終わるのが惜しくなり、いつまでもその世界にいたくなってしまいます。この「ブレイブ・ストーリー」はそれでなくても分厚い本がさらに3巻もありますが、あまり長さを感じさせませんでした。思い出したのは子供の頃に読んだ「ナルニア国物語」です。「ブレイブ・ストーリー」でも、主人公のワタルが別世界の幻界を隅々まで旅をして巡ります。南と北の2つの大陸に分かれた世界。いくつかの国が林立しているけれど仲良く連合を組んでいる気候も温暖で平和な南と、厳しい寒冷の気候で人種差別のある独裁国家の北。そしてその間には針の霧が漂っていて風に乗る船でしか渡れない恐ろしい海が広がっており、良いドラゴン族の住む島がある、なんてステキな世界観でしょうか。 暖かい家庭、親友のいる学校と、ごく普通の子供として楽しく日々を送っていたワタルですが、ある日突然、両親の離婚問題が持ち上がり、ワタルの世界はめちゃくちゃになってしまいます。そんな日常から扉を通って幻界へ行くまでの事情が上巻の380ページ超に渡って詳細に描かれていて、このあたりはすっかり普通の小説というか、子供の目から見た社会小説のようで、ファンタジーを期待して読んだ人はじりじりしてしまうかもしれません。が、この前提があって、どうしてワタルがあちら側へ行こうと決心したのか、そして幻界で何を達成しようとしたのか、その動機が深く理解できると思います。未知の世界に入って、いきなり出会う人たちがみんないい人ばかりなのが子供向けかなと思ってしまいますが、まあそのあたりはそんなに突っ込まなくてもいいでしょう。 自分は人付き合いが苦手でつい自分の世界を作ってしまう方なのですが、いろいろと心に響く言葉がありました。「俺は物心ついたころにはもう風来坊だったし、ずっと1人だから1人を孤独だとは思わない。不思議だよな、孤独はそれだけじゃ決して害のあるものじゃないのに、怒りや悲しみとくっつくとすごくタチの悪いものに変わっちまうんだ」という言葉に、その通りだとうなずいたり、 「きっとこの人はいつもこんなふうだったんだ。胸にあるのは自分の言い分だけ。見るものも自分の見たいものだけ。求めるものも自分のほしいものだけ。傷つくのもいつも自分だけ。思い通りにならないものを捨て、気に染まないものを切り離し、そこにあっても見ない振りをして(中略)そしてようやくたどりついた安息の地は、女神との盟約という燦然と輝く空虚だ。」という言葉などはまるで自分のことを言われているようでぐさっときました。 「僕はこれからも、喜びや幸せと同じように、悲しみにも不幸にも何度となく巡り合うことでしょう。それを避けることはできない。ましてや、悲しみや不幸にぶつかるたびに、運命を変えてもらうわけにはいかないのです。別れ、失うことはこれからも繰り返されてゆくだろう。何度運命を変えてそこから逃げ出そうと、変えた運命のその先には、またその運命の中の喪失や別離が待っている。変えることができるのは僕だけだ。僕が、僕の運命を変え、切り開いていかなくては。」という言葉に、ワタルが旅の末に教訓を得て強くなったことが象徴されています。 エンタメとして楽しむのも、文学に近い作品としてじっくり読むのもいいのではないでしょうか。読み応えのある力作でした。 | ||||
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いよいよ幻界の世界へ。 ワタルの冒険が始まる。 ファンタジー小説もようやく慣れ始めた。 結果はさておき最終巻に期待したい。 一般文学通算2367作品目の感想。2019/01/22 20:20 | ||||
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ファンタジー作品もいよいよ最終作品。 今までの作品の中では一番現実に近い内容になっておりそれなりには楽しめる。 後半が楽しみ。 一般文学通算2371作品目の感想。2020/01/19 17:50 | ||||
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単身赴任の主人に送りました。買いに行く時間が無いと言ってたので。 喜んでました | ||||
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単身赴任の主人が欲しがってたので 送りました。 とても喜んでました! | ||||
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ここまで良い評価を控えてきたが、最後まで読んで素晴らしい構成力に感嘆。最高評価を進呈したい。幻界に入り込むまで全体の4分の1もかけて丁寧に語られた現実世界が、ラストではホンのおまけ程度で切り上げているのが上手い。本人の分身やライバルとの死闘を経てたたどり着いた運命の塔で願った主人公の本当の願いと言うのが素晴らしく、それまでの余韻に浸るにも余計な後日譚が短いのは助かった。 素晴らしいと書いたが、結局何一つ変わらない事を選択した主人公の願いを、ナーンダで片付ける事の出来ない説得力がこの作品のキモだと思う。そう、辛い現実を変える事は出来ないのだ。それでも心の持ち方一つで明るい未来を目指して強く生き抜こうと言う、良識派宮部みゆきらしい健全なメッセージが感じられた。 | ||||
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上巻は結構辛辣な評を書いてしまったのだが、異世界ファンタジーの部分で印象好転。単なる異世界でなく、少年の心を反映していると言うのが、良い仕掛け。この世界で出会う仲間も現実世界の反映だし、敵や理不尽な差別だの殺戮なども全ては少年の心が生んだもの、と言う視点は哲学的で考えさせられた。少年が一時現実世界に戻って母と対面したところで最高評価でも良いと思ったのだが、やはり気になる部分も残るので思いとどまった。今巻では「人柱」に対する人々の反応。立場的に少年が恐怖を覚えるのなら理解できるが、全世界でただ一人の犠牲者なのに、多くの人がパニックに陥るのは考え辛い。最後まで違和感を覚えてしまった。 | ||||
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