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準急ながら
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【この小説が収録されている参考書籍】
準急ながらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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1966年の文藝春秋版、2002年の光文社文庫版など、いくつかの版がある。 鬼貫警部を主人公としたアリバイもので、写真トリックと時刻表が組み合わされている。トリックそのものの出来はもうひとつだが、古典としての価値は充分。この作品に限らず、鮎川作品には、警察がしっかり捜査すればすぐネタが割れてしまうものが多いように感じるのだが、どうなのだろう? 捜査が進むに連れ、隠されていた過去が暴かれていくのは圧巻。 この版では秦和之が解説を担当しているのだが、鮎川哲也がいかにトリックに腐心したか書かれており、面白い。 | ||||
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1966年に文藝春秋から出たものの復刊。ただし、底本は1979年の角川文庫版。 鬼貫警部を主人公としたアリバイもので、写真トリックと時刻表が組み合わされている。トリックそのものの出来はもうひとつだが、古典としての価値は充分。この作品に限らず、鮎川作品には、警察がしっかり捜査すればすぐネタが割れてしまうものが多いように感じるのだが、どうなのだろう? 捜査が進むに連れ、隠されていた過去が暴かれていくのは圧巻。 | ||||
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