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砂の城



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砂の城の評価: 3.75/5点 レビュー 16件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

鳥取砂丘

1963年に中央公論社から出た単行本の文庫化。
 初版に比べて随分と手を加え、ミスなど修正されているという。
 鬼貫警部を主人公としたアリバイ崩しで、時刻表もの。
 鳥取砂丘で女性の死体が見つかるという幻想的な幕開けだが、作品自体の出来は良くない。ブラマンクの贋作、週刊誌を利用したトリック、レコードの話など興味深い小道具も出てくるのだが、いまいちパッとしない。やはりメイン・トリックがいまいちなためであろう。
 本書の読みどころは、鳥取と京都の刑事が東京に出てきて捜査する場面。東京に不案内な彼らを、東京の刑事が手助けしていく。このあたり、人情を感じさせ、テンポも良かった。
砂の城 (1978年) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:砂の城 (1978年) (角川文庫)より
B000J8NALO
No.1:
(2pt)

鳥取砂丘

 1963年に中央公論社から出た単行本の文庫化。
 初版に比べて随分と手を加え、ミスなど修正されているという。
 鬼貫警部を主人公としたアリバイ崩しで、時刻表もの。
 鳥取砂丘で女性の死体が見つかるという幻想的な幕開けだが、作品自体の出来は良くない。ブラマンクの贋作、週刊誌を利用したトリック、レコードの話など興味深い小道具も出てくるのだが、いまいちパッとしない。やはりメイン・トリックがいまいちなためであろう。
 本書の読みどころは、鳥取と京都の刑事が東京に出てきて捜査する場面。東京に不案内な彼らを、東京の刑事が手助けしていく。このあたり、人情を感じさせ、テンポも良かった。 
砂の城 (青樹社文庫)Amazon書評・レビュー:砂の城 (青樹社文庫)より
4791309723

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