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鬼はもとより
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鬼はもとよりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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①p.201---特産物の育成と買い上げ、それに領外での販売に限って藩札を使います。 こうある。市民同士の取引にその藩札はどうやって使うのか?正貨の回収はどこで行うの?どんどん流通している貨幣が増えていってしまうが・・・。 それとも一部は正貨で渡すのか?そのような記述はないが。 そして仕組みはよく分からないが、そういった藩での強力な政策を推し進めるには相当な人員が必要だろう?藩札の裏付けの正貨が不足している状態でそんなにきつい締め付けができるの?その組織作りはどうするんだ?今までぬるま湯に浸ってたのに。どうやって人心を掴むの? 藩札が導入されて市民が生活に取り込んだ様子が★★ただの1行もない★★。すぐに軌道に乗り出すのが不思議だが、「順調に行っているようだ」だけで納得できることじゃない。 ②清明はどうして宿沢に江戸での身辺警備の役を課したのか? これ、抄一郎も疑問に思っていてこうある。p.288ーーー人物本意ということか、それともーーー いや、だから答えはどうなのよ?清明は宿沢の行動を100%読めるわけでもないし、そもそも後々「あれ」を命じる必要がどこにあるのだろう?鬼を演出するため?なんじゃそれ。 それこそ抄一郎と同じで、施政に女を優先させてるのかなんなのかさっぱり分からない。 文章はきびきびしていて好きだけど、経済復興をひとつの土台にした小説である以上、そちらにもやもやが残ったままじゃ読み進めようがないよ。作家からの説明が足りないのでは理解しようがない。 | ||||
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あらすじだけを見て購入しました。 読んでいくと主人公のだらしなさと言いますか、が見えてきて理想と違ったため読むのをやめました。 | ||||
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