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世界から猫が消えたなら
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世界から猫が消えたならの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全460件 141~160 8/23ページ
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流行っているようなので読んでみました。 全体的に薄っぺらい印象でした。悪魔や喋りだす猫、死を次げたあとの恋人の反応の薄さ、現実感が全くなく感情移入できませんでした。 ファンタジーとして読むにしては設定が軽すぎます。 もともと、一つずつものを消していくことによる世界での矛盾をどう説明するのだろう!と興味を持ちましたが、株式のどうのでは大混乱だろうという程度の説明で、思考を放棄しているな、と思いました。 それでも、私は猫が本当に好きなので、悪魔が次に消すものとして猫を宣言したシーンではものすごい喪失感を感じました。猫のいない世界の絶望感をどう表現するんだろう?とぞくぞくしました。 でも結果として消えない猫。感情の高ぶりを返してほしいです。 テーマとしては面白いのでしょうが、新たな発見などなく、引き込まれるような文章力も感じませんでした。 映画のほうは佐藤健さんと宮崎あおいさんとかわいい猫ということで、いいものになっているのかもしれませんが。 | ||||
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小学高学年〜中学生の読書感想文用の小説だと思います 大人には、物足りないですね 宣伝の割には… | ||||
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自分は物語にひきこまれなかったですね…何の驚きもない感じというか…こういう感じの物語に慣れてきてしまっているのかな? | ||||
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とても、読みやすい。 難しいところもないのですぐに読めるし、理解も平易な部類。 お母さんの死の間際の家族旅行と、 遺書の話にはかなり心動かされるものがあった。 自分も、3分後に死ぬか、30年後に死ぬか全く見当がつかないが、 いつ死んでもいいように、心構えはしておいた方がいい、ということは思った。 ただ、一度読んでしまうと、感動が薄れて一気に陳腐化してしまうので、 繰り返し読んで楽しめる部類の本ではないかもしれない。 | ||||
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自分の生きる1日と引き換えに世界からから、何かを消して行く。単純な様で、深い。生きる為に本当に必要な事とは何か考えさせられる作品でした | ||||
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本をよく読む人からすれば、とんでもなく薄い内容かもしれない。 ですが、これが今の若者の姿では? と読んでいるうちに考えるようになりました。 無料や安価なモノが溢れ、反対に華美なモノには見向きもしなくなったシンプルな生活。 主人公はそんな現在の若者を投影しているのではないでしょうか。 命が限られてしまった、悪魔が現れた、何かを失くしてしまう、という「非日常」を現代の若者の価値観で描いたのだと読めました。 最後の猫の写真集は蛇足。 猫は好きですが、これだけは好意的解釈はできません。 | ||||
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宣伝に上手く乗せられたのかな。薄い内容にがっかりしました。 次への期待が膨らまないので、読むのに時間がかかってしまいました。 昔にこういう面白くない本あったなぁと考えていたら、学生の時の課題図書とか。 とにかく、今年1番の残念な1冊でした。 | ||||
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映画化されましたが、初めはただ猫関連のものが読みたいと思い購入。 ここまでボロボロ泣くとは思わなかった。 もう1冊の猫からの本も購入して今読んでいます。 感動したい人はぜひ読んでください! 早く映画も見たいなぁ~ | ||||
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いいか? うーん あんまり好きでは無いし嫌いでも無い 文章を書ける人間ではないので下手ことは言えないが、若い すごく懐かしい思考を思い出すようなそんな話 やっぱり小学館は小学生の為のものなんですかね | ||||
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少し切なくて、少し哀しくて、目を閉じれば、なみだがツーと流れる・・・そんな静かな雰囲気の物語でした。 | ||||
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映画化もされたが、いわゆるライトノベル(携帯小説)のような、深みのない小説だと思い中々手を出せなかった作品。知人が読んで良かったと聞いた事から読んでみたところ、普段それほど本を読まない人には十分オススメ出来る本だと感じました。 死を目前とした時、本当に人生において大切なことは何かを考える。それは実は人に自慢できるような格好良いものではなく、身近なところに本当の幸せは隠れているのでは、それは自分自身のものの見方次第で感じられるのでは、というメッセージが伝わってきます。設定が二番煎じのように感じたり、登場人物も人物像もありきたりという批評もあるかと思いますが、3時間くらいで読めて軽快に物語が進むため、それほど退屈さは感じずに読み進めることが出来ました。こういった本が、文学のきっかけになればそれはそれで良いと思います。 | ||||
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宣伝力以外にほとんど評価すべき点はありませんでした。作品自体は稚拙としか言いようがありません。 | ||||
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映画化されて、話題になっている本なので読んでみた。電話も映画も時計も、まして生きている猫もこの世から消えていいわけではない。最近、スマホなどは、命とお金の次に重要な物だ。どこへ行っても、みんなスマホを見ている。たぶん、メールやラインであろう。 それらは、一日の自分の命と引き換えでも消えてはいけない。つながりがなくなるからだ。 この世には消えていいものは、実は何もないと思う。一枚のメモ用紙、昔の思い出のある写真、自分にとって、どうでもいい記事の載った新聞等々。だが、自分以外のすべてを消してしまうと、のび太が嫌いな「ジャイアン」ですらいとおしくなってくるというアイディアの「ドラえもん」の中の一話が教えてくれるように、大事な家族やペット、親戚、好きな知人や友人だけ残しても、世の中はうまくまわらないのだ。 悪魔との取り引きでなくても、時々思考をめぐらせてみれば、そういうことはわかるであろう。 これは、面白い小説だ。一種の寓話だが、考えさせられるものを持っていて、特に日々の忙しさに追われていて、考えておきたい大事なことを考える時間のない若者にはお勧めである。文体が軽いので、読みやすいのはいいのだが、もっと「重み」が出ていれば、5点。 | ||||
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売り方がうまい。中身はない。映画、dvdで見ようと思います。 | ||||
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映画で見ていろいろな面で腑に落ちなかったので、読んでみました。 今読んで良かったと思っています。中古ですが速攻で注文しました。 作者の考え方に完全に同意するわけではないんだけれど、生と死。世界。人との繋がり、普段あまり考えないような事に考えるきっかけを与えてくれる良書だと思います。これからも時々忘れた頃にパラパラと読んでみたいそんな感じかな。 (自分の場合、そうとう感情的な反発を感じなければ⭐️一つはつけないし、現にそんな感じのコメントが多いんですが、 この小説のどこがそれほど人の気持ちを傷つけたのかちょっと不思議です。 | ||||
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読みやすく、すぐに読み終わりました。面白かったです。映画も、みたいです。 | ||||
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話題の本とのことで読みましたが、最初から文章が軽くて世界に入っていけない 死を前にしても淡々としている姿がリアル!と思って書いているのかもしれないですが、絶望とか死にたくないと言い出してからも軽くて感情移入できず、諦めて文章は飛ばしながら読みました 最後の略歴見て納得 映像をイメージして、絵でカバーしてもらったら良い話になるのかもしれないなと思いました 正直時間の無駄です 薄い本てすがオススメしません | ||||
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可もなく不可もなく。 心打たれる内容ではあるが、魅せ方が少し下手なのかな。 少なくとも絶賛されるほどの本ではないと感じる。 | ||||
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タイトルに惹かれて購入。最終的に言いたい事はわかるのですが…。 悪魔の設定が受付難い。 元カノや親友との関係も伝わらない。電話が消えたら…映画が消えたら…の為に登場させただけで深くない。 そして表題の件になると…我慢してここまで読んだのにやっぱりがっかり、急に話出すとか… ○○が消えたらや元カノ等の話を中途半端に書くのではなく、猫が消えたなら...父と母と僕との物語でよかったんじゃないですか。 お母さんとお父さんの性格が自分の両親と重なるところがあったのでホロっとくるところはありました。 | ||||
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悲しくせつなくなるニャある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告がこの世界からひとつ何かを消す。代償で一日だけ命を得るねコを | ||||
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