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世界から猫が消えたなら
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世界から猫が消えたならの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全460件 101~120 6/23ページ
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細かいことはどうでもよくなるくらい、大切なことを思い出させてくれました。 自分の周りにある大切なもの、大切とも思っていなかったものさえ、すべて愛おしくなるような本でした。 この主人公の人生も、私の人生も唯一無二。どんなに輝いて生きようと、どんなに地味に生きようと、何を選ぶか。その時何を思い、何を愛しどう行動するか。 間違えたって最後の一日で大切なことに気づけたら、素晴らしい人生だったと言えるのかもしれません。 | ||||
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映画『君の名は。』を観て、プロデューサーの川村元気氏に興味を持ち、デビュー小説を読んでみました。 デビュー作としては良いです。 読み易いです。 でも内容は深いです。 川村氏の映画もこの本もそうですが、ヒットさせる能力に感銘を受けます。 『億男』も読んでみます。 | ||||
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映画化された作品なので読んで見たが、期待はずれだった。オススメしない | ||||
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ほかの方も書かれていますが、ケータイ小説レベル。パラパラと読み終わりますし内容も薄い。動作や心情がリアルではなく妄想のような感じ。普段小説を読まない人なら気に入るかもだが読書本としては全くおすすめできない。宣伝で過大評価されすぎ | ||||
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表紙の猫がものすごく可愛かったのと、タイトルが有名だったとなんとなく覚えてたので購入した。小説としては、設定も人物も薄っぺらくてかなり駄作に思える。 だけど、レタスが死ぬシーンとキャベツの「もう泣かなくていいでござる」のシーンで泣ける。 なんでこんな駄作で泣けるんだと思ったら、猫がけなげで、猫の方に感情移入してただけだった。 | ||||
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たぶん本を全く読まない人(自分)からしたらこの本を3分の1読んで文学を語りたくなるし、 半分読んだなら哲学的に物事を考え出す。 人が気づいているんだけど気にしないことに違和感を持って、 この作品は書かれている。 まず文学ってそういう違和感から産まれていると思う。 それは文学だけじゃなくて 芸術 音楽もそう。 そして、やっぱり、最後は人間っていいな。 って思う。 結局自分自身の人生について考えさせられるし、主人公に感情移入した時、 自分と全く同じ情けなさがある。 でもこれは自分だけでなくって、 みんなにどれか一つは当てはまったりする。 結局みんな考えることは同じだけど。 それをあえて言葉にはしないんだ。 そして言葉にしないからすぐに忘れて、 失って気づく。 僕は本を普段読まないけれど、 でも本当にこの本は最後まで一気に読めたし、なにか大切なことを気付かされた。 | ||||
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間違えて購入しましたが、もったいないので読もうと思い目を通しましたが、私には合いませんでした。…猫は可愛い。 | ||||
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「酸素!」って元気に言ってしまいそうだ。…どうなるんですかね。 | ||||
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小説家が書いたと思って読むと、作品のあらが見えてしまいますが、 プロデューサーが書いた半私小説みたいにとらえると、楽しいかと思います。 あと、創作の舞台芝居とか見慣れてると、感性重視で、 ストーリーの矛盾点とかあんまり気にならない、という感じに、ラフに読むのが向いています。 小説としての緻密さはあまり求める作品ではないかなと思いますが、 人生の1Quarterで味わう成長期の家族や、異性との葛藤が、親近感溢れる描写で、感情移入しやすかったです。 個人的には、「超企画会議」を読んでいたので、「ETがほんとうに好きなんだな」と思ったりで、 川村さんの実人生も少し描写に入っている私小説、みたいな感じかなと思いました。 映画の方も見てみたいと思います。 | ||||
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東京にて岡崎勉明さんにオススメ頂きました。 人生を強く振り返るほどの強烈な格言などもあり、とても感動しました。 | ||||
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この本を読んでいて、なんでもないと思っている日常の、その温度をじんわりと感じました。簡単で読みやすいですが私自身が消える日を実感を持って感じる年齢になっているので、いいたいことは深い所まで染み通ります。 | ||||
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解説の言葉にもあったとおり、からっぽなんだとおもいます。 なんの装飾もなくただ心情を綴り、淡々と文章を連ねる。主人公も、なんの変哲もない、いわばからっぽと表現されるような人物です。 〇〇がなくなったらどうなるか、少ない文章の中でどう想像を膨らませるかを読者に委ねる本だと思いました。 プロデューサーが書いたということで、映像化することを意識した内容だということはなるほどと頷ける内容ですが、それでこの本を全て否定してしまうのは残念かな、と思います。 本当に薄い本の中の世界を見るのではなく、鼻が白む ただ、悪魔との掛け合いの面白みが感じられなかったこと、猫を散歩させる、人間の心を理解しすぎる部分が猫飼いとしては違和感がありましたので星3させていただきます。 | ||||
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映画化されたこともあり、子供の読感用に購入しました。 子どもは飽きて途中で読むのを止めました。相性が悪かったようです。 ほんわかしていてインパクトには欠けるイメージです。 可もなく不可もなくですね。 | ||||
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微妙…なんか良いこと言おう良いこといおう…って頑張っちゃってるのがみえみえで… | ||||
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自分の思い出とは違うが読みながら考えていた~家族のこと~主人公とは違う環境にも関わらずもっと家族を大切にしていこうと思った。なんか感動しました。 | ||||
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9月に東京で行われた岡崎勉明さんの講演会で映画の話を聞き、本読みました♪ すごく感動しました! 小説がもともと好きなのですが、なかでもすごくいい本です! 大切なものに気付かせてもらえるし、日々に活かせる格言のようなものも多いです★ 映画も観てみます♪ | ||||
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これほど拒否反応が起こる小説は久々です。 いや、そんな小説じゃないかなとは思ってはいたんです。 でも、「読みもしないで駄作と判断するのは愚かの者のする事だ」と思い試しに読んで見ました。 結果、「地雷と分かってる本をわざわざ新品で買って読むのはもっと愚かだ」と言う結論に至りました。 私の「どうせこうなんじゃないの」と言う最悪の予想をはるかに上回る内容でした。 内容は、死を目前にした主人公に悪魔が取引を持ち掛けると言うもの。古今東西、悪魔と取引する男の話は溢れかえっております。が、この作品は私の知る中で最もひどい出来です。 そもそも、「この世界から何かを消す代わりに一日だけ寿命を延ばす」と言うのが取引として成立してない。 だって、この世界は別に主人公のものじゃないでしょ?君は地球の支配者なのかと言いたい。 しかもかなり重要なものを主人公は消している。電話、映画、時計。それらを生み出し進化させるために、どれほどの偉人や天才が人生を賭したであろうか。そんな天才たちが積み上げてきた歴史が、冴えない男の寿命を一日延ばすために塵と化すのである。何という理不尽。デスノートの万倍恐ろしい話である。 「何かを得るためには何かを失わなくては」なんて言葉が何度も名言っぽく出てくるが、この場合得るのは主人公だが、失うのは世界だ。数多くの人々の人生を賭けた「何か」である。この異様なアンバランスさに気づかず泣くような人間は、失恋したての若い女ぐらいだろう。 そして、一番きつかったのは要所要所に出てくる如何にも「ここ笑う所ですよ!」って感じの文章。 ギャグを言う時に、語尾に「なんつって!」をつけるオヤジっていますよね。私ああ言うのゾッとするほど嫌いなんですが、それを市場に出る文庫本の中の文章として使用するとか正気を疑います。私はこんな小説に金を払ったのかと後悔しました。 そして、そんなオヤジギャグを挟むくせに、所々オサレ気取ってるのがこれまた鼻につく。 主人公は音楽を消すことを考えるのですが、その時に出てくる音楽が全部洋楽。 「雨の日に一人部屋にこもり、大好きなショパンを聞けなくても、今まで通りそれなりに心地よく過ごせるだろう。」 ほんとに?ほんとに君は雨の日にショパンを聞くのか? 作者はショパンの曲を一つでも知ってるか? そういう文章書いたらカッコいいって思ってないか? ほんとうは、雨の日にはモーニング娘のラブマシーンを振り付けで踊ってるんじゃないのか? 他にもビートルズや、ボブ・マーレーだの、「言いたかっただけだろ。」って名前ばかり上がる。 大体今時ビートルズ聴いてりゃカッコいいなんて思ってる事自体がダサい。おっさん臭いだけですけど。 まあ、作者は充分おっさんだけど、それでもビートルズ世代ではないだろう。 大方村上春樹にでも影響されたんだろうが、その影響は最悪の形で表れている。 「それでも人は恋をする」なんて文書を読んで笑ってしまう人には向かない小説です。 | ||||
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命と引き換えに世の中のものを一つ消すという発想はおもしろいし、主人公が無個性だけどだからこそ共感できる部分がありました。お母さんがすごく素敵な人でした。 しかし、あまり文章力があると思えず、全体的にふわふわして現実味がありませんでした。 あと、引用が多く、固有名詞も出しすぎです。 主人公もですが、作者にも個性を感じませんでした。 映画オタクのツタヤ、かなりのオタクのわりに浅いことしか言ってないですね。 テーマは興味深かったので、もっと文章力があれば感動できたかもしれない… | ||||
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こちらの本の写真は単行本のものです。確かに文字に「文庫」と書かれていますが、紛らわしいです。間違えて注文しまいました。 | ||||
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美品でした。すぐに届いて満足しています。次回も利用したいと思います。 | ||||
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