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世界から猫が消えたなら
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世界から猫が消えたならの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全460件 241~260 13/23ページ
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中古で購入しましたが、とてもきれいでした。 物に囲まれた生活。 分かっていてもつい流されている自分。 嫌味や押し付け感なく自分とは、大切なものとは、考え、感動します。 高校生(中学生もいけるかな?)以上の人、各年代で各々感じることが出来る本だと思います。 | ||||
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話題になっていたので、読んでみました。 時々ある一過性の大人気本なのかな、という印象です。 ぞうやはっぱやオオカミとひつじやかけそばのお話のように、何年後かには忘れられているような…。 簡単に泣かせて、でもそれだけのような…。 簡単に書かれている気がするからかもしれません。 言葉の運びは心地よく、読んで悪い気分にはならないのでいいと思います。 宮沢賢治のような哲学的なものは私には感じられませんでした。 辛口ですみません。 解説がよかったです…。 | ||||
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ひさしぶりに読んで良かったと思える本でした。 感動もしたし、いろいろ考えさせられました。 | ||||
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わかる人には作者の哲学好きがすぐにわかるでしょう。 世界からモノを消してゆく思考実験的なストーリー。 そこには生、死、存在論、認識論といった哲学上の有名問題が散りばめられています。 概念化すれば独我論、観念論、目的論、プラグマティズム、言語、唯名論、実在論あたりでしょうか。 考えさせられます。 「猫」やファンタジー的な要素を期待して単なる流行の小説として読んだ人には軽薄な文体、稚拙なストーリーしか印象に残らないかもしれない。 しかしそこに現れている軽薄さはこれらの難問と向き合ってこなかった己自身の軽薄さではないでしょうか。 | ||||
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まず、題名と表紙を見て読みたくなった。 とても、ぃぃ感じの題名のつけ方だと思う。 みんなのレビューが辛口だったので 思わず買ってみた。 中学生の息子は、面白かったと言っていました。 これも、有りじゃ~ないかな?( *'艸`) | ||||
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必需品のように見えて、実はあまり重要なものでなかったり。 さして気にしていなかったものが、消えると分かるとツラくなったり。 自分の周りに存在するものが、本当に必要なものかどうか。 また、その存在が当たり前すぎて、有難さを忘れているものはないか。 一日の命と引き換えに、この命題を考える主人公の苦悩を読みながら、自分の周りに存在するものを見つめ直したいと思いました。 | ||||
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つまらなくはない、が面白みもない無理すれば読めるようなそんな作品。 若者や簡単な本しか読まない人にとっては読めるかもしれないが、東野圭吾等の小説を普段読む人には読むのが辛いと思う。 馬鹿にするわけではなくレビューからたまに高評価をあげてる女性がいることから一部の女性と感性が合う小説なのかとおもう。 | ||||
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まちがっても新刊で買ってはいません・・・ レビューが低いのは嫉妬だろうと思ったんですが・・・本当にひどい。 「本屋さん大賞」の本って、ひどい文章だけど表紙がいいからあげる賞なのかなって思うほどです。 この人には文章を書く才能の欠片も感じられません。 おそらく映画プロデューサーなので、大人の力を使いまくって売れた本に違いありません。 みなさん、気をつけてください。 買ってはいけない! という注意喚起のために書きました。 | ||||
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初めてレビュー書きますが、何も心に残りませんでした。 もうこの人の本は買わないと思う。 | ||||
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おそらく序盤に登場するハワイ(悪魔)に興醒めしてしまう方は少なくないでしょう。 ですが、騙されたと思って読み進めてみてください。 なんとなく、大きな期待をせずに暇潰しとして読み進めてみてください。 読後感もスッキリとしといて私は好きでした。 猫に触れて可愛らしいなと感じたことのある方は一層切ない気持ちにさせられるのではないでしょうか。 ただ一つ評価できないところがあるとすれば、解説はいらなかったのではないでしょうか。 | ||||
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億男よりはマシでしたが、がっかりでした。 「私が死ぬまでにしたい10のことを考えてみることにしました」は面白い設定ですが、残念ながらそこからが薄っぺらな内容です。 7日間も要らなかったでしょうね。 3日間ぐらいにしたら良かったかも。 | ||||
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ネタバレ注意です あまりにもレビューがひどいので、心が痛くなってコメントしました。 わたしは何度読み返しても、その度に涙がこぼれてくるとても大切にしている小説です。 たまに持ち歩いて、仕事帰りに読んでいますが、展開がわかっていても、泣いてしまいます。 たまたまですが、自分と重なるからです。 二年前に母を亡くし、後悔ばかり 太陽みたいだった母を失い、残った家族はいまさら仲良く温かい関係にもなれず、バラバラでうまくいかない。 まさにわたしも母の希望で行った温泉旅行が最後の家族旅行になったり、いまの家族をつないでくれているのは愛犬 優しい母は自分の病気はそっちのけで、いつも私たちのことばかり私たちは何もできず甘えてばかりのまま一番幸せにしてあげたかった母を失ってしまいました。 辛くても、温かい気持ちを思い出させてくれるこの小説が大好きです。たまたま書店で見つけたことをとても幸せに思います。 読みやすくて世代や読書が苦手な人にも気軽に手にとって読んでいただきたいので、短くても拙くても良いと思います。 設定だけ面白いとか、それじゃだめですか?手に取るきっかけってそんなものじゃないですか? 合う合わないはあるかもしれませんが、わたしは大好きです。低評価だけで判断して、気になったのに読んでみないのはもったいないと思います。 一人でも多くの方が読んでくれますように。 その中で一人でもこの小説で私みたいに救われる人がいますように。 | ||||
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こんなタイトルにしないで 全然意味違うじゃん 猫系のまとめサイトによくこの表紙見かけるから思い出して気分が悪くなる | ||||
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散々レビューで書かれているのを知らずに書店で購入。 息子が「人生について本を読んでレポートを提出しなさい」と言われたからです。 「何かを得るためには、何かを失わなければならない」これを見て「人生、書けるんじゃ無い?」と思ったのが、間違いでした。 いやぁここまでぶっ飛んでるラノベじゃ無い小説は久しぶりでした。あまりにもかっ飛んでるので、 アロハ=高一の息子、主人公=「私」と役を当てはめて、声に出して読んでみることに。(コレは面白かった) 親子仲が良くなったのが、救いかな。しかし、人生については書けそうに無いほどライトでテンプレな内容でした。(違う本をその後選びました) 段々掘り下げて意味深になっていくのを狙ったつもりかもしれないけれど、そうは読めなかったのが残念。 | ||||
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世界から携帯が消えたら・・・ 時計が消えたら・・・ 死ぬ直前になって・・・ 本当に大切なものがわかったとかいう、観念的な要素がどれもあまりにも古臭くステレオタイプな結論で読む価値本当にありません。 読書好きの中学生の処女作、といった感じでしょうか。 各所の設定やら表現も本当に寒い。 悪魔の軽薄キャラ、「~っすよー」みたいな喋り方。 母さんがどうしたこうした、父は本当はなんだかんだ 猫の時代劇口調、その原因が時代劇をよく見てたから、とかいう理由付け、 レタスとかキャベツとかいうネーミング、 あと「なんかいい感じなの見つけたぜ」と作者が書き、編集者が「いいっすねー」とよいしょした結果か 妙に多用されている「フーカフーカした感触」とかいう鳥肌が立つようなクッソ寒い表現。村上氏に憧れてるんでしょうか。 がんばって最後まで読みましたが、かなりの苦行で こんなペラッペラッでボリュームもないのに読み終わるまですごい時間かかっちゃいました。 | ||||
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余命宣告を受けた青年が,残された日々の中で『なくしてわかる大切なもの』に気づき, それらを考え,見つめ直していき,生きることの素晴らしさや父と母の愛情を知る様子は, 時に自分のことに置き換えてみてしまうなど,使い古された感はありますが悪くありません. ただ,そんな彼ともう一人の男の軽さ,妙な口調でしゃべり出す猫におかしな擬態語と, 題材と雰囲気のアンバランスさや,状況に対する『締まり』のなさには違和感を覚えます. また,家族との確執を早くから匂わせ,それを中盤以降で巻き取っていく流れでしたが, 根本的な部分が薄く淡々としているため,愛情やすれ違いなどもどこかうわべだけのよう. 抱える思いに決着をつけるラストも,最後までは描かれずにフェイドアウトしていきますが, 広げたまま畳めなかっただけに感じられ,余韻というよりは中途半端な読後感だけが残ります. | ||||
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ページが週末に近づくにつれ・・・涙。 涙。 涙。 私は心から泣きました。 悲しいんじゃなくて、気付かされたことに。 | ||||
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次読みたいワクワク感が無く途中で読むのやめました。 東野圭吾、池井戸潤愛読者には合わないかも | ||||
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子供向けの童話です。 何かを得る為には何かを失くさなければならない。 だけど、失くしてはいけないものもある。 自我が芽生え始めた小学校高学年から中学1年生くらいの子にお薦めです。 | ||||
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筋立てがうまく、一気に読むことができる。 次はどうなる、最後はどうするのか、と気になりながら1時間半ほどで読了した。 しかし、結末はすっきりしない。 回想シーンを数多く入れて、読者の共感の高まりを意図したのなら、不十分である。 時折、箴言めいた表現も入り、小説と言うより、自己啓発本のような印象を受けた。 世間の評価は高すぎると感じる。 あまり本を読まない中高生にはいいかもしれないが、おすすめするほどではない。 | ||||
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