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世界から猫が消えたなら
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世界から猫が消えたならの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全460件 321~340 17/23ページ
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人生のどこかにある大きな忘れ物を取りに行きませんか? 人はだれでも(特別若くない限りは)大きな忘れ物を人生のどこかに置いてきているだろう。それは身近な人の所だったり、一瞬しか交わらなかった人の所だったり。でも、ほとんどの人は身近な人の所に忘れ物ヲしていることの方が多いのではないだろうか。 そりゃ、取り戻したい事や、やり直したいことなんかいくらでもあるだろう。24歳(あ、誕生日を迎えたので25歳になったんだった。このくらいになると誕生日とかそんなに大きな出来事じゃなくなるって本当なんですね)の自分にも忘れ物がたくさんある。 学生の頃にもっとちゃんと勉強しておけばよかったとか、初恋・初カノとはもっと長く付き合えたんじゃないかとか、もっと友達と仲良くしておけばよかったとか、あのサークル運営はもっとうまく出来たんじゃないかとか。でも、この中に一番大きな忘れ物はない。分かっているけど、手に取ることを避けている忘れ物が目の前にある。 いつか、この忘れ物と向き合わないといけない時が来る。その時はそんなに遠くない。その時は忘れ物を忘れ物のままにしないようにしよう。 ただ、この物語の主人公には忘れ物を取りに行く時間が限られてる。脳腫瘍ステージ4、あと数日の命。死ぬことに驚いている主人公の目の前に悪魔が現れる。悪魔が語りかけてきた。自分があと1日の生命だということを。そして、何かを世界から消すことで自分の寿命を一日伸ばすことが出来るということを。 まず、悪魔との取引で電話が消えた。電話が消えたことで1日の寿命を得た主人公はその1日を使って人生でやり残したこと、死ぬ前にやっておきたいことをやり始める。そんな日々が続き、消えたものと、目の前に現れる人生の残骸に触れながら人生に蹴りをつけ始める。そこで最後に見つけた忘れ物は何か。心ではわかっているけど、向きあうのが難しかったものは何だったのか。ぜひ、確かめてほしい。 映画から引用したセリフも含めて、この本には心に残しておきたい言葉が結構詰まっている。主人公が書いた死ぬまでにしたい10のこととは違う、主人公のお母さんが書いた死ぬまでにしたい10のことは心を震わせた。確かにありきたりとか、お涙頂戴なのかもしれないけど、心が震え、涙が止まらなかった。 この文章を読んで、泣ける大人でいたい。すぐじゃなくてもいいから、忘れ物は忘れずに取りに行こうと思う。忘れ物を忘れたままにしてしまったらそれは忘れ物ですらなくなってしまうかもしれないから。 【引用】 本物の悪魔は顔も黒くないし、尖ったシッポもない。槍なんて絶対持っていない。悪魔は自分の姿をしているのです。ドッペルゲンガーの正体は悪魔だったのだ! 「何かを得るためには、何かを失わなくてはね」あたりまえのことだと、母さんは言った。人間は何も失わずに、何かを得ようとする。それならまだいい。いまは、何も失わずに、何もかも手に入れたい人ばかりだという。でもそれは奪う行為に他ならない。だれかが得ているそのときに、だれかが失っている。だれかの幸せは、だれかの不幸の上に成り立っているのだ。 プレゼントは、物そのものに意味があるのではなく、そのプレゼントを選んでいるときに、相手が喜ぶ顔を想像している、その時間自体に意味があるのと同じように。 「人生は近くで見ると悲劇だけれど、遠くから見れば喜劇だ」その男は僕に言う。シルクハットに大きめのタキシード姿で、スティックを振り回しながら。沁みる。いまの僕には、その言葉がとても沁みるよ。僕は想いを彼に伝えたいが、言葉にならない。続けて男は言う。 「死と同じように避けられないものがある。それは生きることだ」 大人になって得たものと失ったもの。もう二度と取り戻せない、感動や感情。そのことを思うと、なぜだか無性に悲しくて涙が止まらなかったのだ。 家族って「ある」ものじゃなかった。家族は「する」ものだったんだ。僕らはただ血がつながっているだけの、ふたりの個人だった。それなのに、僕らはお互いに甘えて、甘んじて、気が付いたときにはもうどうしようもないところまで来てしまっていた。 〝死ぬまでにしたい10のこと”〟便せんの1枚目には大きく(でもとても美しい字で)そう書かれていた。思わず拍子抜けする。親子でおんなじことしてら。僕は笑いながら、2枚目を見る。もう私の命は、あとわずかだと思います。だから、私が死ぬまでにしたい10のことを考えてみることにしました。旅行に行きたい、おいしいものを食べたい、オシャレしたいいろいろ書き出していくうちに、私は思いました。私が死ぬまでにしたいことは、本当にそういうことなのかと。それで改めてゆっくりと考えてみたら、気付いたことがありました。私が死ぬまでにしたいことは、全部あなたのためにしたいことだったのです。あなたの人生はこれから何年も続くでしょう。辛いことや、悲しいこともたくさんあると思います。だから、私はあなたがこれから生きていく上で、辛くなったり、悲しくなったりしたときに、それでも前を向いて明日を生きていけるように、あなたの素敵なところを10個伝えておきたいと思います。そしてこれをもって、私の“〝死ぬまでにしたい10のこと”〟に代えさせてもらいます。あなたの素敵なところ。 「明日死ぬかもしれないと思う人間は、限られている時間を目いっぱい生きるんだ」 かつて、そう言った人がいた。でもそれは嘘だと僕は思う。人は自分の死を自覚したときから、生きる希望と死への折り合いをゆるやかにつけていくだけなんだ。無数の些細な後悔や、叶えられなかった夢を思い出しながら。 【手に入れたきっかけ】 Kindleキャンペーン! | ||||
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あっという間に読めます。 この手の話に慣れていない人にとっては、感動的ですばらしいかもしれません。 | ||||
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本屋さんの棚で見つけた1冊 帯の謳い文句に騙されたか? 著者は映画プロデューサーとして『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』などを制作 本書が初の著作で2013年本屋大賞第8位 30歳、独身の郵便配達員男性 微熱と頭痛が続き病院で診察を受けたところ なんと! 脳腫瘍・ステージ4、余命は長くて半年、ともすれば1週間後すら怪しいと宣告される 翌朝自宅アパートで目を覚ますと、「はじめまして!」と明るい声が聞こえてくる そこには僕がいた いや、僕はここにいるので正確には、僕の姿をした他人がいた 自己紹介によれば 彼は、悪魔 それも自分の姿をした悪魔 目の前に現れた陽気な悪魔に面食らいつつ、ゆるく受容れることにした男性 悪魔が現れたのには理由があり 男性の寿命を延ばす方法があるのだという それは この世界からひとつだけ何かを消す、その代わりに男性の命が1日延びる、という取引をすることだった 自分の寿命を延ばすためなら取引はするでしょう まず消えたのは電話、次は映画、時計、猫、そして 悪魔の本当の姿とは? 母亡き後、連絡を絶っていた父親との関係修復は可能か? 映画化されるのでしょうかねぇ 映画は面白いかもしれませんが、書籍としてはどうなのでしょう? ちなみに2013年7月、妻夫木聡さん主演でラジオドラマ化されたらしいです 本屋大賞って、何だろう??? なぁんて文句ばっかり言っていますが 終盤は、翌朝瞼が腫れていたらどうしようかと心配になるくらい泣けて泣けて仕方がありませんでした 文章はいけません しかし、内容には素朴に素直に感激しました | ||||
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タンパクと言うか薄いと言うか、どこかで読んだことがあるような話を模したような内容。 | ||||
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あまり小説を読まない人間なので参考にならないかも・・・・ 全体的な感想としては、自分に新しい視点を与えてくれた本だったなぁと思いました。 命を一日延ばす代わりに、この世にある何かを存在ごと消失させる・・・ 話を要約するとこれだけの話ではありますが、毎日消していくものに対する作者の考え方が自分にはない視点で 「なるほどぉ」と考えさせられるものが色々ありました。 特に印象に残っている箇所としては ・映画がはじまった時ににシャッターを開き、終わるときにシャッターを閉じたスクリーンの写真の話 ・時計からはじまる人間がつくったありとあらゆる概念の話 の話は一度読んだ後も何回も読み直すくらい好きな話でした。 ただ、個人的にマイナスな部分としては ①消えるという概念があいまいな部分があった ②結末が個人的には余り好きではない という2点ですね。 ①については映画を消したにもかかわらず、映画館が残っている記述があった。 ②についてはテーマに対して明るく終わりすぎた感じがあって、個人的に好きではなかった。 というのはありましたが、それを差し引いても個人的には満足な作品でした。 はじめてのレビューで分かりにくい文章ですみません・・・ | ||||
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“世界から猫が消えたなら” あなたならどうしますか? ウチは猫を飼っていませんし、そこまでの愛着を持っているかといったらそうでもありません。 でも、「いやっ、困る!」って人も居るんだろうなぁということは分かってしまいます。 昨日読んだ小説「世界から猫が消えたなら」は、猫が好きな人もそうでない人も、どうでも良い人にもお薦めしたい小説。 脳腫瘍、ステージ4。 余命わずかと宣告された30歳郵便配達員。 自宅に帰ってきて、倒れ込んだとき、彼の目の前に同じ顔の男が現れた。 黄色のアロハシャツにショートパンツ、頭の上にはサングラスが乗っかかっている。 「アタシ、悪魔っす!」 悪魔の取引で、悪魔の選んだ1つのものを世界から消してしまえば、彼の命を1日延ばすことができるという。 そんな彼の一週間。 著者は映画プロデューサーの川村元気さん。「電車男」「告白」「悪人」「モテキ」に「おおかみこどもの雨と雪」と、話題作を次々と製作されてきた方の初著作。 あまり期待していなかったのですが、あっという間の一気読み。 帯に秋元康さんが書いた”頭で考えた文章ではなく、感じるままに書き殴った言葉が、ストレートに突き刺さる。”というのが、一番近い。 表現もストーリーも荒いんやけど、火曜日に電話が消え、水曜日に映画が消え、木曜日に時計が消えてしまうそんな彼の最後の一週間の一日一日にいちいち心が動かされます。 そして、一緒に暮らす猫「キャベツ」を消すことを提案された時、もちろん彼が選ぶのは LINE公式アカウント初の小説として書かれた作品とのことで、実のところ完全にスルーしていたんですが、感じるところが多い素敵な作品でした。 泣かなかったけどね。 仕事帰りの移動中に読み始めて、危なく予定の駅を通り過ぎそうになりくらい没頭して世界に入り込める小説というのはそれほど多くはありません。 電話、映画、時計、猫、そして自分。自身が大切にしているものを本当に大切に思える。そんな感じでハマることのできる作品です。 | ||||
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表紙とタイトルに惹かれ、本屋大賞ということで購入。 感動的、人生哲学エンタテインメントと帯にありましたが 感動的?という感じ。 感動を求めて購入するとガッカリします。 中古で買うなりすれば良かったです。 | ||||
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妹に勧められて読みました。 30才にしては、ぼんやりしている主人公と ピントがずれた情景描写に困惑していたのですが 一日の終わりの会話や、過去の回想を見て 「この僕(30才)は子供なんだ」 と気付いてからは、 「大人になるイベントはよ」 とイライラしてしまい、 最後まで楽しめませんでした。 僕がもっと若かったら良かったのに……。 ちなみに、あとで聞いた妹のおすすめポイントは 「猫がかわいい!」でした。 たしかに、すごくかわいいです!! | ||||
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わざと稚拙な書き方をしているのではないか、と疑いたくなるほど心に響かない文体。 どこかで見たことがあるような設定。 リアリティの無い登場人物の会話。 状況説明がまるで足りていない文章。 イラつく読者が大勢いるのも頷けるが、物事の本質の一端を語っているように思える本。 自分を自分たらしめているものはなんなのか、何が大切なことだったのか。 己の死を目前にした人物が到達した答えとはなんなのか。 不用に思って捨てるか、自分にとって響くものを見つけて愛おしく思うかはそれぞれの勝手。 そんなことが書かれている本だと思う。 | ||||
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発想がなかなか面白いと思いました。 が、最後がイマイチしっくりこない感じで終わってしまって残念です。 | ||||
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ジャケ写につられて読んでみたけど、つまらない。 物書きを生業としている人でない作者の自慰行為を見せられてるよう。 そうそうたるオビ書きの有名人は本当にこの本を読んだのだろうか? | ||||
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こういう作品になると、作者の人間としての深さの勝負になってしまう。 ヘッセの『シッダールタ』を100とすると、この本はせいぜい5くらい。 安っぽいドラマ。 安っぽい映画。 安っぽい音楽。 世の中は安っぽい感動の押し売りで満ちている。 この小説もそういったたぐい。 いっそ、この設定を生かして、徹頭徹尾、コメディーにすればもう少し面白いものになったかもしれないのにと思う。 「きのこの山」と「たけのこの里」が出てきた時にちょっとそういうのも期待したのだが、残念ながらそういう話でもなかった。 | ||||
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随分評価が割れているようだけど、 私はいやじゃなかった。 本屋大賞だからと思ってみるから違和感があるんじゃないの? キャベツがへんな言葉をしゃべるところもかわいいし 大事なものを愛おしいと思える感じを素直に感じられた。 家族への思いも理解できるし・・・。 絵本みたいなつもりで読んだら素直に読めると思う。 | ||||
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前知識もなく本屋で目について購入。 たった1日伸ばすのに重要なもん消しすぎやろと。 自分の周りだけやなく世界中って。 チョコレート無くなったら、チョコ製造してる人やらはどうなったんかとか、時計無くなったら仕事の時間とか電車とか父親の時計の店はなくなってどうなったとか、映画無くなったら、映画を仕事にしてる人やツタヤ君?やレンタルビデオ屋らはどうなったのかいろいろ気になった。出歩いてるんやからそこらへんも掘り下げて納得さして欲しい。 結局、猫居なくなった世界も無くタイトル詐欺(笑 てか作者。 作品読み返さへんのかな?? 変な部分いっぱいあるのに、これで問題ないて思ってるんやったらあかんなぁ。 まあ1400円の価値はないと思います。 | ||||
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30歳の独身で猫と2人暮らしの郵便配達員が、脳腫瘍で余命わずかと告げられた後の1週間の出来事をつづった小説である。 悪魔が登場し、「この世界から何か一つ消すことで、1日命を延ばすことができる」という提案をする。消す物は、悪魔が提案し、主人公が同意すれば、消す。同意しなければ、主人公には、明日がない。 最初に消すのが、電話。 2番目に消すのが、映画。 3番目に消すのが、時計。 主人公は、これらを消すことに同意した。 そして、4番目に消すものとして、悪魔は猫を提案したが、主人公は、それに同意することができなかった。つまり、猫を消すくらいなら、1日の延命を拒否して死を選ぶということにした。そして、その結末は・・・。 評価が極端に分かれる作品である。 しかし、深い作品である。 最初に消す電話は、実は、文明・科学技術の象徴である。そして、人が文明・科学技術から受けた恩恵は、実は、豊かな何ものかの喪失と引換えであることを示唆する。 2番目に消す映画は、実は、文化の象徴である。人は、哲学、思想、小説、芸術、法律など、人が作った文化的環境に囲まれ、その文化的環境の中で生きている。人の生活から、この文化を取り除いたら、人は、どうなるのであろうか? これは、そういう思考実験である。 3番目に消す時計は、実は、「時」つまり「過去、現在、未来」そのものであり、「時」の刻みを留める「記憶」であり、「時」の進行を思い描く「想像」である。人は、「時」を知るから、過去の幸せな時を懐かしみ、将来の死を想像して恐れる。しかし、猫には、「時」はなく、過去を懐かしむことも、将来を恐れることもない。現在を、自分らしく生きる。 4番目に消すものとして提案された猫は、実は、「関係」であり、「意味」である。人は、自分だけでは生きることができないし、「関係」の中で、生きる「意味」を見出すことができる。だから、主人公は、猫、つまり、自分を存在させる根拠となる「関係」「意味」を消すことに同意できなかった。 そして、主人公は、母との関係を、そして、父との関係を見出していく。 主人公が、郵便配達員であることは、父との関係から生まれたものであった。あの悪魔は、自分との関係で生まれたもの、つまり、自分の分身であった。 うーん・・・哲学的な作品である。しかし、難解な言葉ではなく、実生活の言葉で、人にとって大切なものは何なのかを、語っている。猫の好きな人には、たまらない作品かもしれない。 | ||||
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ある意味で泣けます。 あまりのつまらなさ、時間とお金の無駄遣い感で泣かされます。 読み進めるのに致命的に気になるのが設定の甘さです。 主人公も悪魔も自分の言葉のつじつまが合っていません。 矛盾だらけです。 なにか一つのものを消すたびに一日延命できる、 という面白い発想まではよかったのですが、それを思いつくままに 適当に書いてしまったのでしょうね。まさにケータイ小説的に。 ラストは初めから決めていたのでしょうか。 終盤に向かっていく過程がおそまつ過ぎて吐き気がします。 それなりに深い話を書いているのですが、 内容も表現も自己満足な感じや「オレはこんなに深く考えているんだ」という感じが プンプンして、読者全般には受け入れにくいと思います。 それでもケータイ小説の体裁であれば女子高生あたりには大いに響くのでしょうが 書籍となって大人が読むにはあまりにも低レベルです。 せいぜい中学生か高校生くらいが読むものだと思います。 | ||||
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ほのぼのとした愛が感じられ、幸せな気分になれる。 読後感がよい。 | ||||
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まだ全部は読み切っていないのですが、猫が大好きな私としてはとても気になるタイトルの本でした。 病気で余命幾ばくもない自分の寿命をのばす変わりに一つ一つ何かが世界から消えていく・・・ でも、猫が世界から消えてしまったら、私には彩をなくした世界と変わらないのでそれなら寿命は伸びなくてもいいと思いました。 まだ途中なので、最後はどうなるのかわからないのですが・・・ | ||||
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久しぶりの読書。 猫が好きなのでタイトルにひかれて購入。 前情報全く無しで読み始めましたが、猫の話ではなく人間の話でした。 7日間の話ですので翌日はどうなるのか?と気になりあっと言う間に読み終わってしまいました。 暫く読書していなかったので新鮮な気分で読む事ができ楽しかったです。 ひとりの人間と、その人の周囲との関係の中に猫が重要に絡んできます。 丁度2年前の12/16に私の腕の中で息を引き取った猫の事、その兄弟で今でも闘病生活している家族猫の事など重ねながら読み続けました。 | ||||
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以前からLINEで読んでいました。 本として欲しかったので購入しました 寂しい感じがする中で色々と考えさせられる内容の本ですごく響くものがありますね。 | ||||
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