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世界から猫が消えたなら
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世界から猫が消えたならの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全460件 301~320 16/23ページ
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厳しい評価もあるようですが、私は率直に読んで良かったなと思いました。 自分の命を1日伸ばす代わりに、世界から何か一つ消す。悪魔が決める世界から消すもの携帯・映画・時計そして猫。主人公にとってはこれまでの人生の中で重要な意味を持つ物ばかり。それらが消える事で、主人公は過去を振り返り、これまでとこれからの自分を考える。 さらりと読めて、内容も必要以上に掘り下げずに終わってしまうので、小説とはこうあるべきだ!!みたいな石頭の人達には軽く感じられる作品かも知れません。ですが、読み終えたあと、家族や自分のまわりにいる人達に感謝できる気持ちにさせてくれる作品です。 素直な気持ちで読んでほしい。良い作品だと思います。 | ||||
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とても読みやすい本で好印象ではありますが、本屋大賞になるほどなのか?って感じはしました。 自己啓発系なのかはわかりませんが、何もかもが「夢を叶えるゾウ」の劣化にしか思えなかった… | ||||
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文章が稚拙で、 文中のお母さんやお父さんとのエピソードもどこかで聞いた話だし 薄っぺらい話に思えました。 あと、会話部分も妙に軽い。 のちに映画化されることも考えて、脚本のように書いたのでしょうか? とにかく、文章表現が最後まで自分には合いませんでした。 | ||||
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スイスイと読み進めることが、できる。 が、この方の二冊め、三冊めとなるとどうだろうか。 飽きみたいなものが来るか。 こないか。 | ||||
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自身の悪魔との葛藤を描いた深い作品、最後にあるメッセージには感動しました。 この思考が皆にあれば「誰でも良かった」類の事件は過去のものになるでしょうが、読み手の読解力に頼る点もあり口コミでの拡散が必要と思い投稿させて頂きました。 これ、元々は10歳になる娘(某紙の書評委員)がタイトルに惹かれ読み私に奨めたものですが、その内容の濃さに話題は尽きません。 | ||||
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うすっぺらいなというのが正直な感想です。 既出だとは思いますが、悪魔とのやりとりがとにかく面白くないし、母さんや父さんのエピソードにも何も感じませんでした。 文章も稚拙だしなんだかよくある話という印象。 当選、全部がそうだとは言いませんが、本屋大賞とか売れる本って、初心者でも読める本ってかんじですよね。 | ||||
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悪魔が出て猫が出て、死ぬ事が告げられたら、自分だったらとても手紙を出すとは思えないけれど、不思議と涙が出ました。 短い小説なので、愛する人と読んで感想を言い合えたら、きっと幸せな気持ちになるでしょう。 | ||||
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余命わずかと診断された「僕」は、突然あらわれた悪魔と契約をすることに。世の中から「何か」を消すことに同意すれば、「僕」は一日の命を得る、という。そして悪魔の言うがままに、あれやこれやの存在自体が消えていき、次は猫を消すことに、、、という話だ。 それほど大部ではないうえ、文字も大きめ、会話文も多いということで、文庫で小一時間もあれば読み切れる。 読み終わっての感想だが、作品の狙いとして、単なるファンタジーとかではない模様だが、じゃあなんだといわれると答えに窮する感じだ。「僕」の生き方、世の中に対する価値観の在り方、のような哲学に振った話かというと、そこまで書き込まれている気がしない。 流れとしては、これまで大事だと思っていたもの、かつて大切にしていたもの、ここ何年かを共に過ごしたもの、などなど。消される対象への思いや記憶が、情緒的につづられていく。そして最後の最後に、感動(?)の結末が。。。 なのですが、売り物の文章にしてはどうにもゆるくて軽すぎる文体と語り口(特に悪魔のそれ)で大分損をしている感あり。 ちょっと泣ける話、を読みたいモチベーションがあるならお勧め。 でも、物ごとの価値観やらについて真剣に考える足しにはあまりならないと思われる。 ----- ずいぶん評価がわれているなぁと思って★5個の方の他作品レビューを拾い読みしようとしたら、全員とは言いませんがかなりの割合の方が、ふつうの書籍はこれ一冊しかレビューしていない様子。それって・・・(笑) | ||||
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自分はとてもグッときた作品。 個人的に似ている境遇だったかもしれないが、男性なら特にグッとくると思う。 内容には触れませんが、世界から◯◯が消えたら…と考えただけで面白く、 そこから展開される様々なストーリーは想像出来ませんでした。 タイトルの「猫」が消えるとしたら…と考えてみて、 どうなるんだ?と思った方は読んでみてはどうかと思います。 また、小説というよりは、漫画のようにテンポよく進み、割と早く読めてしまえると思います。 タイトルにピンときた方、装丁にピンときた方、そんな感じで普段小説を読まない方でもスルスル読める作品です。 | ||||
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死を目前にした人を主人公にして「何かを奪って生きていく(p.185)」か死ぬかを問う寓話であり、また、家族の絆の物語でもあるのだけれど、おちゃらけた悪魔や漫画のネーム的なセリフの連続で感興を削がれる。 タイトルは悪くないんだけどな。 | ||||
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普段あまり本を読まないのですが、 この本はスラスラ読めました。 特に難しい言葉・表現もなく、 気軽に読める一冊だと思います。 後半、物語が進むにつれて、 どうなるのかな? という気が 高まってくるので、後半ほど 読むスピードがあがります。 最期は…、ぜひ読んでみてください。 | ||||
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冒頭の遺書からそして完璧な結末へ。 でもなにか違う、気付いた?知らなかった?彼は7日間で何を学んだのだろう。 遺書を書いて悲劇のヒーローを演じても仕方ない。 ましてヒーローなんかになりたいのではなかった。 風の声が聞こえるでござるよ。 Don't think! Feel. | ||||
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あまりの酷評・・・ あなたたちに「ココロ」というものはあるのでしょうか? これ読んで時間の無駄とか有名作家の劣化版とか書いてる方々とは 絶対に知り合いになりたくないですね。 最高、良い、とは言わずとも、この本を読んで少しでも何も感じない人は 氷の心の持ち主だと思います。 そこまで酷評するなら、そんなに他人の作品をけなしたいのなら あなたが最高の作品を書いてみてよ?入賞できない人の僻み?とさえ感じます。 文章力がない、というのは、何冊も書いている作家さんじゃないので 目をつぶるべきでしょう。 幼稚で稚拙に感じたのは確かですが、そこがいいんです。 この荒んだ世の中からひとまずリセットさせてくれた大切な作品です。 作品をどう評価しようが勝手でしょうが悪評組とサシで戦いたいです!! 稚拙なアンタにはピッタリだとでも返してくるんでしょうね。 この作品が評価されないような世の中、淋しいですね。 | ||||
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かわいい表紙に本屋大賞ノミネート作ということで、ジャケ買い。 薄くてさらっと読めました。 しかし設定の甘さが気になる。細部まで作り込まれていなくて説明が足らないから薄いんだなぁと納得しました。 例えば、主人公と元彼女が「あなたの電話が好きだった」などと まるで電話が消えたことがなかったかのように語るシーン。 意識が向けられないものになったはずの電話について語るっておかしくありません? あとは、人間が余計なものを作りすぎたからそれを消すという趣旨だったはずなのに、電話、映画、時計、と来て なぜ猫?とも思いました。 猫は別に人間が作ったものじゃないはず。 まったくとんだとばっちりだな猫よ。 さらに、25ページで悪魔は何がいるかいらないかを人間に決めさせる、と言っているのに、結局人間側は決めることができない点もおかしいなと思いました。 このような矛盾点は挙げていくとまだまだ書ききれないほどあります、まあ勢いだけで書いた小説なのでしょう。 ただ、哲学的な部分はほんの一部参考になったのと、至極個人的にですが 薄さのおかげでちょうどよく時間がつぶせたので☆3です。 まあしかし買ってまで読む本ではありません。 | ||||
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うーん、文章の稚拙さと「ぼくはこんなに哲学的」 という主張が鼻に付く。 本当に身近に死を感じたことがある人ならば、こういう死を感動材料にしているものは嫌になると思いました。 我慢して読んだけど、最後まで嫌悪感は揺らがなかった。 余命幾ばくも無い主人公、命と引き換えに何かを消す、親子の確執、可愛い猫、なんて陳腐なのでしょうか。 | ||||
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夫が本好きの私の為に買ってきてくれました。自宅安静中の為出掛けれない為。 読みはじめは脚本、ライトノベルみたいな印象を受け微妙かなぁと思いましたが短い話というのもあり2日で読んでしまいました。 感想は読んで良かった。「何かを得るためには、何かを失わくてはならない。」私は子供ができない可能性が高いです。上手くいっても外妊という現実で体はボロボロでした。そんな時にこの本、この言葉。辛いです。 私は何も得ていない。周りは自然妊娠で普通に産んでいる。 ですが、「家族って『ある』ものじゃなかった。家族は『する』ものだったんだ」この言葉を読んで泣きそうになりました。夫は私を支え、二人でも幸せだと笑います。子供ができなくても私と夫は経験を積み、かけがえのない存在だと思いました。 当たり前の事です。ですが、悲しみに呑まれていると気づかないものです。この本は私に当たり前の事に気付かせてくれました。 | ||||
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死を目前に迫った主人公の元に、主人公とそっくりなアロハシャツの悪魔が 現れ、何かを消すことで1日の余命が与えられるそういった物語です。 このそっくりさんを見てると、何だか『夢をかなえるゾウ』のガネーシャの 存在を思い浮かべました。といっても、姿が自分そっくりという点が気持ち悪い と思いました。二番煎じといった独自性のなさも感じさせられました。 あと、猫のなで心地を「フーカフーカ」と表現していることに、違和感を感じました。 本書のレビューが酷いのは仕方ないと思います。だって、面白くないのですから。 帯に有名人の書評があった上、本屋大賞にノミネートされた本書。 なぜこんなに絶賛されたのか、不思議に思いました。 | ||||
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私わ好きですね。 改めて自分が生きる意味 を考えさせられました。 よくありそうな内容でしたが、読んでみるとページをめくる手が止まりませんでしたw 読み終えて何だか、清々しい気分でした。 明日からまた頑張るか!!って思えました。 飽きずに読み終える程度ですし、気分転換に読むには丁度いいと思います! 夏の暑い夕方、風鈴の音色を味わいながら珈琲の香りを楽しみ、この本を手に優雅なひと時でした♪ | ||||
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久しぶりに時間を忘れて読みました。 非現実的なような、超現実的なような不思議な感覚になりました。 | ||||
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どんどん物語へ入り込んでしまう心のあたたまる素敵な話でした^ ^ | ||||
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