私の馬



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
私の馬
(違う表紙に投票したい場合もこちらから)

オスダメ平均点

8.00pt (10max) / 1件

8.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

3.83pt ( 5max) / 6件

楽天平均点

2.95pt ( 5max) / 20件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

66.00pt

0.00pt

0.00pt

21.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2024年09月
分類

長編小説

閲覧回数390回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数1

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

私の馬

2024年09月19日 私の馬

共に駆けるだけで、目と目を合わせるだけで、私たちはわかり合える。造船所で事務員として働く瀬戸口優子は、通勤途中の国道で、馬運車から逃げ出した元競走馬と運命的な出会いを果たす。「彼」の名はストラーダ。街のはずれにある乗馬クラブで「彼」に跨った優子は、誰よりも「彼」と心を通わせる感覚を味わい、その馬にのめり込んでいく。ストラーダの栄光の復活のため、優子は持てるものすべてを「彼」に注ぎ込むが、いつしか禁じられた一線を越え……。 言葉が氾濫する現代の本質を問い、わかりあえない人間たちの魂の悲喜劇を炙り出す、圧倒的な長編小説。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

私の馬の総合評価:7.71/10点レビュー 7件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

人は見たいものを見、聴きたい声を聴く(非ミステリー)

自分に自信が持てず、鬱々とした日常に埋没していた40代独身の瀬戸口優子は、通勤途上の国道で出会った黒馬と目が合った瞬間から「心が通じ合」った。その黒馬・ストラーダは乗馬倶楽部の馬で、優子は試乗から始まり馬主になり、ストラーダの栄光を取り戻させようと、どんどんのめり込んでいく。優子は高額な出費を賄うために「一時的に公金を借り」始めたのだが、その総額は一億円を超えてしまった。そしてついに横領がバレたとき、優子はストラーダとともに逃げようとする。
言葉を介さない心と心の繋がりという幻想。その美しさと残酷さを、ほんの少しのユーモアと共に描いたファンタジック・ロマンである。

iisan
927253Y1
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6:
(4pt)

読みやすい

馬好きの友達に貸したらその友達にと
回して読みました
とてものめり込める本でした
読み終わってから
もぉ少し馬が登場してもいいかなぁ~と
思いました
私の馬Amazon書評・レビュー:私の馬より
4103542829
No.5:
(5pt)

視点が面白い

4月になれば彼女はで川村さんの作品を拝見してこちらも購入しました。川村さんの着眼点がとても面白くて、考えさせられる作品でした
私の馬Amazon書評・レビュー:私の馬より
4103542829
No.4:
(2pt)

なんでその馬に惹かれたのか

心情描写がいまひとつで、共感する部分がなかった。
主人公の周囲の人物も、ストーリーの補完とも言えない登場のような。
私の馬Amazon書評・レビュー:私の馬より
4103542829
No.3:
(3pt)

惜しい

顛末がちょっと惜しい
私の馬Amazon書評・レビュー:私の馬より
4103542829
No.2:
(4pt)

没入感に浸れる

地味な女性がどんどん沼にはまっていくのを一緒に体験するような感覚。じわじわ変わってくる展開にヒヤヒヤしながら読みました。
書店で書籍を購入しましたが、ネットで動画や映画をみるよりも集中して楽しめました。有料の動画見るより納得感がありました。
私の馬Amazon書評・レビュー:私の馬より
4103542829



その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク