百花



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

6.00pt (10max) / 1件

6.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

3.98pt ( 5max) / 41件

楽天平均点

3.49pt ( 5max) / 100件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2019年05月
分類

長編小説

閲覧回数1,154回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数4

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

百花

2019年05月15日 百花

大晦日、実家に帰ると母がいなかった。 息子の泉は、夜の公園でブランコに乗った母・百合子を見つける。 それは母が息子を忘れていく日々の始まりだった。 認知症と診断され、徐々に息子を忘れていく母を介護しながら、泉は母との思い出を蘇らせていく。 ふたりで生きてきた親子には、どうしても忘れることができない出来事があった。 母の記憶が失われていくなかで、泉は思い出す。 あのとき「一度、母を失った」ことを。 泉は封印されていた過去に、手をのばすーー。 現代において、失われていくもの、残り続けるものとは何か。 すべてを忘れていく母が、思い出させてくれたこととは何か。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

百花の総合評価:7.90/10点レビュー 42件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

百花の感想

自身の経験の振り返りとともに色々と感じさせられました。
ストーリーの根幹は人生において避けられないことですが、日々丁寧に生きようと思える作品かなと思います。

kmak
0RVCT7SX
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.41:
(5pt)

百花

必ず泣く‼️
映画では菅田将暉くん、天才です。
百花Amazon書評・レビュー:百花より
4163910034
No.40:
(3pt)

母への恋慕

この本の装丁の、黄色く大きくぼやけた花畑の写真が、本の内容をとてもよく表していると思った。認知症になった母のぼやけてゆく記憶が、まだ しっかりと形になっている記憶を侵食していくような画像。その ぼやけた部分の記憶の中に主人公の泉が一番知りたいことが隠されている。

母を強く恋いていることが垣間見える。けして「母さん大好き」とは言わないが、母への恋慕を感じる作品。男はみんな母親が大好き、という定説のように‥。マザコンとは違う、母親思いの優しさ。その優しさが伝わってくる作品。
妻の香織の「子ども、ほしくなかったんだよね」という言葉とうらはらに、香織も夫である主人公の母親の認知症に気遣いを見せる。そんなところに救われる。
ふと、太宰治の「子より親が大事」という言葉を思い出した。

作中で、見知らぬ1歳児をいきなり肩車する描写があり驚いた。まだ体がゆらゆらしてる年代。これはいただけない。危険。揺さぶり症候群を知らないのかな?そこだけが気になった。
百花Amazon書評・レビュー:百花より
4163910034
No.39:
(2pt)

ダメな母過ぎて

ゆりこダメ母過ぎて気分が悪い。そう言うことがあるのかもしれないけど少なくとも好きにならない。
百花Amazon書評・レビュー:百花より
4163910034
No.38:
(2pt)

ところどころはいい

ところどころは良かったが
やはり男性と失踪している間、息子のことが全く思い出されずに1年間…これは不自然すぎる。
百花Amazon書評・レビュー:百花より
4163910034
No.37:
(5pt)

ステキ

母に買ってあげたんですが喜んでおりましたわ。
百花Amazon書評・レビュー:百花より
4163910034



その他、Amazon書評・レビューが 41件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク