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世界から猫が消えたなら



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【この小説が収録されている参考書籍】
世界から猫が消えたなら
世界から猫が消えたなら (小学館文庫)

世界から猫が消えたならの評価: 3.04/5点 レビュー 460件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.04pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全460件 421~440 22/23ページ
No.40:
(1pt)

小説ではない

まず、小説ではない。 小学生用のクレヨン王国やズッコケ3人組方がよっぽど面白い。 お金と時間の無駄でした。
世界から猫が消えたなら (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:世界から猫が消えたなら (小学館文庫)より
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No.39:
(3pt)

作者はきっと優しい心の持ち主だと思う

さらっと読めました。 軽いな、と思ったのでもう一度読み返しました。 そしたら、初読の時とは全く違う気持ちで読めて、とっても感慨深かったです。 人は本当に大切なことを後回しにして、目の前にあるさほど重要ではないことを優先して日々生きている。 再読を終えて、私も時間の流れから少し離れて立ち止まり、自分の人生にとって本当に重要なものはなにか、 ということを考えてみようと思いました。 この作者はとても心のきれいな人なんだと思いました。
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No.38:
(5pt)

消えてもいいもの・・・、あるかな・・・?

私の悪魔はどんな格好をして現れるんだろう? 楽しみであり、怖くもある。 電車の中で、涙がこぼれそうになるのを、押さえながら読みました。
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No.37:
(1pt)

恐るべき広告のチカラ!

本書の新聞広告を見ました。「2013年、最高の感動作。」とあり、
私は唖然としました。どのような本にでも賛否両論があり、読者によって、
受け止め方はさまざまあるものですが、それにしても、この広告には大変な
違和感を覚えました。哲学とか感動というものを大安売りしている。でも、
本の価格は安くない。精神のディスカウント・セール。手軽に感動を得るた
めには、精神の豊かさを失わなければならない。或る本を売るためには、他
の優れた本の存在を一切忘れなければならない。広告のチカラ、恐るべし。
本書は、条件設定が面白いだけに、空疎な内容が惜しまれます。本書を手放
しても、大切なものを失った感覚を得ることはできませんでした。
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No.36:
(1pt)

イマイチでした。

読み終わってすぐに思い出した本は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」 でした。 わかりやすい企画モノの映像作品として成り立ちそうですが、は小説として書き慣れていない文体が最後まで邪魔をしていました。 それに、一番楽しみにしていた「世界から猫が消えた」世界観は結局無かった。 タイトル以上の期待は持たない方がいいでしょう。
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No.35:
(4pt)

読み手が試される小説

文字や物語に溢れた混沌とした現代に、突如すごく素直でまっすぐな小説を見つけた気がしました。 読了後、著者が映画のプロデューサーと知って腑に落ちました。 いわゆる文字で読ませる小説ではなく、直接心に問いかけてくる映画を観ているような小説でした。 想像させるところを読み手に委ねている部分が多く、 こちら側がどのように受け取り、変わるかを試されているかのような気がしました。
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No.34:
(4pt)

少しだけ世界が違って見える

結構厳しいレビューが多いようですが、僕は嫌いではありません。 読み終わった後、少しだけ世界が違って見えたから。 むしろ問題なのは3流出版社、マガジンハウスのあざとい売り方ですね。 こういった小品は、静に口コミで読者を増やせば良いのに。
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No.33:
(4pt)

なかなか良い作品だと思う

余命わずかな郵便配達員が、「周りのものをひとつ消すことによって1日延命する」という悪魔の誘いに応じて、次々と物を消して行く話・・・と言ってしまうと、かなり薄っぺらな内容みたいですが、なかなか良い作品だと思う。

アロハシャツを着た陽気な悪魔が出てきたり、飼い猫がしゃべり始めたり、小説や映画からの引用が多かったり、かなりポップな作品なので、さらっと読み終わってしまう。
映画を消してしまった時点で、映画館もなくなっちゃうんじゃないのかなぁ・・・なんて思うけれど、あったかいお話なので、そんな些末なことは気にしないことにする。

文章は、至って平易に書かれている。
ところどころに、短い文によるリズミカルな表現があって、これが詩を読んでいるような心地よさ!
意外と好きかもしれない。
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No.32:
(5pt)

素直に読めばジーンとくる

何も 前情報なしに読んだ。 ストーリー自体はそれほどのことはないが、時々深く考えさせられるところも。 悪魔との会話が 軽い感じの小説にしてしまっているが、 素直に読めば結構 ジーンとする。 映画化されそうな話だ。
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No.31:
(1pt)

残念!

幼稚で読み応えのない作品です。 これが「本屋大賞」だなんて・・・・。 悲しい限りでした。
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No.30:
(2pt)

読みやすい!

文章に特別難しい言葉もなく、1日で読み終わりました。 一番最初の始まりの文に興味をもったので購入しましたが、途中飼い猫にクスッとした…くらいでしょうか。 ここで終わるの!?と思わず口にでちゃいました。 読みやすかった、ただ読みやすかった。 しかしあまり感情移入できなかったので☆2つです。
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No.29:
(2pt)

表紙で釣る戦略、内容が後から付いてくるかと思えば・・・

私は猫と小・中学時代を過ごした猫好き。だから、題名は気になっていた。
本屋大賞ということで気合いを入れて読み始めたが拍子抜け。
なんだ、『カラフル』の二番煎じか、パロディか。
そんな風に感じてしまった。

どうしても、「文学」というよりは、漫画が先にあって、
それを文章化したような、そんなイメージが付きまとう。
謎解きミステリーのように、次第に脇を固めて行っているのはわかるけれど、
感動のツボにもはまらず、結局はそこに落とすしかなかったのか、
やっぱりという感じで終わってしまった。
描かれる世界観が若い。年齢のせいで読めないのだろうか。

どうも、ガッツリ物事と対峙するのが苦手な、遠回りして逃げて回る、
考えるのが不得手な、そんな世代(人々)に向けて、
積極臭さをファンタジー風にアレンジして、読ませたかったのか。
仕掛けが見え見えで、哲学風に見えて余りにも軽い内容と読後感に唖然。

これが本屋大賞というのは、やっぱり納得できない。
平積みに目立つ表紙が取り柄なのかとさえ思ってしまう。
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No.28:
(5pt)

猫だけの話じゃない。

世界から猫が消えたなら このタイトルに惹かれて購入しました。 猫好きなので、そんな世界はイヤだと思いながら読んでみると、猫が消えることがテーマではなかった。 この物語の大きなテーマは「自分と他者のつながり」になっていくと感じた。 他者は人間でなくてもいい。 思い出の場所や物も含まれてくる。 日常生活を送る中で「当たり前」と思っている存在がどのようなものなのか、改めて考えさせられる物語。 すごく楽しめたので、星五つの評価にしました。
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No.27:
(1pt)

生死を題材にするならもう少し深く掘り下げて欲しかった。

帯を見ると名だたる有名人が絶賛していたの、即買いしました。 本としては、非常に読みやすい。 が、全く期待はずれでした。 主人公は脳腫瘍を抱え余命数日というところから始まります。 面白そうなテーマなだけにもっと哲学的なことを期待していましたが、まったくつるっつるの内容でした。 非常に買って損をした本でした。
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No.26:
(5pt)

懐かしくて、新しい感動

LINEで読みはじめてから、本に移行するとは思いませんでしたが、それほど、手にとって読んでみたいと思わせてくれる、感動がありました。 デジタル書籍の時代と言われますが、デジタルと紙の本をまたいで成功した初めての作品なのではと思います。 何か、とても懐かしいような空気と、どこか新しい感触がこの作品には有ります。
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No.25:
(1pt)

売り方はうまいと思います

そうそうたるメンバーの書評や称賛を集めて、それを新聞各紙に載せ、宣伝することで興味を引く、商売としては最高です。
私も「そんなに人気があるなら」と書店にわざわざ足を運び、中身もろくに読まずに買って帰りました。

立ち読みって重要ですよね。本当にそう。

さて、結論から言うとこのお話は、全く持って真に迫ってきませんでした。
死を前にしている主人公が妙にのんきだし、登場人物のバックボーンも練られておらず唐突に説明がどんどん補強されていきます。
話の中であれこれルールや生い立ちが追加されていくので「この作者はこの本で何を伝えたいのか」がさっぱりわからなくなっています。
悪魔とかしゃべる猫も、正直子供の作文のようで冗談みたいです。

そういうファンタジーを否定するわけではないんですが、このお話にはふさわしくなかったのではないでしょうか?

それと、これは感覚の違いかもしれませんが、猫の触り心地は「フーカフーカ」でいいのですか?
擬音で作家性を出したいのは分かりますが「フーカフーカ」っていう感覚がどうもしっくりきません。
あれだけ大事な猫なのですから、もっと重い、かつ大切さが伝わる表現があったはずです。

結局、最後は放り投げた感じで終わっているのも気になりました。父親の話もあまりに唐突です。
おそらく、この方の本は二度と手に取らないでしょう。出版社も本気で売るならもっといい小説でやるべきです。
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No.24:
(5pt)

本当に大切なものについて考えさせられる作品

ある日突然、余命1週間を宣告された郵便配達員が、寿命を1日延ばすためには身の周りの大切なものを1つずつこの世界から消していかなければならない状況 に。消して初めて失ったものの大切さ、その価値の有無に気付かされる主人公。もし自分だったら、何を選ぶだろうか?だとか、自分がいることで何か世界は変 わるんだろうか、など哲学的な問いを読者は投げかけられます。

ミヒャエル・エンデの「モモ」では、何も生み出さない「どうでもいい」時間を時間泥棒に盗まれていたら、結局ほんのわずかな時間しか残らず、時間の価値について考えさせられる、というくだりがありましたが、何かつながりがある気がしました。

今、躍起になって取り組んでいることは、3年後・5年後・10年後、いやもっと先の自分や身の周りの人たちにとって本当に大事なことなのだろうか。他に手 をつけなければいけないものがもっと沢山あるんじゃないだろうか。友人・家族にまつわる話など結構感情移入してしまう作品でした。

あとは母からの手紙の部分は泣きました。
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No.23:
(1pt)

これはひどい!!

本の帯にそうそうたる面々のコメントの数々。 最近、懐古主義になっている自分の反省もあり、最近のも読んでみようと思って買ったら... なんなのでしょう。 村上春樹の超ド級劣化版。 著者が世界から消えて欲しいです。 明日ブックオフに走ります。
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No.22:
(1pt)

買わなくて良かった

表紙が可愛い&話題作と言うことで気になっていたのですが、チラリと不安もあり図書館から借りて読みました。 題材や言わんとすることはわかります。 いかんせん表現力が…うーん。 予想的中。 買わなくて良かったです。
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No.21:
(2pt)

タイトル通りの内容。

タイトル通りの内容の本ですね。
とてもストレートで分かり易かったです。
携帯小説らしいライトな読み心地。
しかし中身は思ったよりも・・・
「気付き」が一つのテーマかと思いますが、どれもこれも極々当たり前の事で敏感な小中学生でも感知してそうな内容ばかり。
なだけに死を目前にした30歳がようやくそこへ目を向ける、というのは若干疑問と軽い憤りすら覚えました。
「あなたは30年間も何を考えて生きてきたの?」とツッコミすら入れたくなる。
当たり前に思っている事は当たり前じゃない。
そんなのは疾うに知っているだろうに。
設定が残念という事もありますが、内容も普遍的過ぎて心には響くものがありませんでした。
世界から猫が消えたなら (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:世界から猫が消えたなら (小学館文庫)より
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