■スポンサードリンク
世界から猫が消えたなら
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
世界から猫が消えたならの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全460件 61~80 4/23ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
酷評が多いけど、私は大好きです。 行間の奥の悲しさ、感動、喜び、そしてその奥にある感情は、決して浅薄ではないと思う。 私には伝わるものがありました。 ただ、浅く軽いと誤解されやすいタッチが所々に見られ、それがマイナスポイントになったかも。 でもそれよりもずっとずっと大きな想いが染み渡ってきました。何回も読みたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画化されてるのもあったし、古本を買って読んでみたけどひどかった。 作者が『名言』と呼んで欲しいんだろうなあ、というセリフが見え見えで、ライトノベルで育った中高生が書いたのかな、って感じ。角川とかのそっち系のが好きな人なら良いかも。 それでも定価で買う価値はないかな。 こう言えば感動するだろう、のような打算的な話の連続で、興醒めしかない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
脳腫瘍で余命の無い三十代ぐらいの郵便配達員の前に、悪魔が現れて、 余命を一日引き伸ばすごとに、 世界から何かを消すことを求められる物語。 このファンタジー設定の中で、 病気で死んだ母や、疎遠になった父のことなど、家族について考える事になる主人公の話。 一人称の文体で、説明調だし、 特に前の彼女の反応とか、 ストーリーを進めるためだけの設定であることがあからさまで、物語全体として雑な感じ。 中学生ぐらいが書いたのなら満点。 読む価値ないと思ったし、 これを評価したり、人に薦めようとするやつの気がしれない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
つまらなかった。 ここのレビューを読んでおけば良かったと後悔。猫が好きなので買ってみたが、話は矛盾だらけで読む価値なし。 主人公が屑で頭が悪すぎる。 消えたらどうなるのかな、というわくわく感が全て裏切られる作品。 終始主人公というか作者のポエム。 よくある自分語りポエムで、他作品のアイディアをちょこちょこパクって1本の作品にしている。しかし悉く裏目に出ている。自分の能力以上のものを使うのはやめろ……。 こころパクって似たような導入にしているけど、そのおかげで自分語りしか出来なくなってて作品の幅を狭めてんぞ!!!!! ドラえもん等の人気作からの引用が多く、自分の作品内だけでなにも伝えられないような文章能力なのだなと理解。 いつも本屋で見るし、映画化もされているから、さぞ……と期待したらこれだ。 読後感は最悪。 表紙の猫が可愛く、タイトルも気になるため、猫好きが騙されて購入し、人気作だと勘違いされているのだろう。 以下ネタバレ__________ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ・猫が消えたらどうなるか気になり購入したが、猫は消えない。 ・〇〇(時計、電話)が消える→消えた世界の描写はほぼなく、主人公が、〇〇が消えてもたいした被害はない、僕は何かに支配されていたようだ〜〜の様なよくわからんポエムでその話題は終わる。それが何回か続く。つまらん。そんなの小学生でも書ける。いや、小学生の方がもっと面白いものを書くだろう。 ・主人公は映画に人生を捧げているような友人が居るのに、自分の為に映画を世界から消すような屑。しかも消す事が決まった後、その友人に最期に観るなら何が良いか聞きに行く始末。 挙げ句の果てには、その友人が見繕ってくれた映画は観ず、最初から決めていたのだと他のものを観る主人公。しかも、白いスクリーンをただ見つめるという、薄ら寒い映画?のチョイス。一生自分に酔ってろ。 ・悪魔が神と約束したのは、人間の創造物を人間が選んで消す、ということではないのか? 猫は人間の創造物ではないし、消すものを悪魔が選ぶのはおかしい。そのことに主人公は何も言わない。 ・主人公がどうなろうと知ったこっちゃなくなるので、生きるために足掻く主人公を見てもなにも面白くない。 ・結局、僕のママとパパ!すき!ママすき!!こんなにママ素敵だった!!!ってポエム。 よかったね〜〜〜〜〜〜まますてきだね!ぱぱもすてきだね!!なかよくね〜〜〜〜〜!よかったね〜〜〜〜〜〜ってなるかぼけ!金返せ!!!!!いや、こんな作品だと見極められなかった自分が悪いのか……。 勉強代とします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
※ネタばれなしです。 ざっくり話すると、 一つ一つ確実に死に向かって進んでいく事実 けれどもそれに対して無自覚でいる現代人 その間を紡ぐようなストーリーです。 人と人の関係 物と人の関係 どれも共通して言えるのは、 なくなってしまってこそ本当の価値に気づくものかと思います。 普段身の回りにはたくさんの物、人、事、であふれています。 その何気ない関係からでも大きな関係の描写がこころに染みてきます。 消えゆく記憶、そこから生まれるであろう現実のやり取りや音、関係、景色達 ネコよりも物語が印象的でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
個人的に良かった点は、 テンポの良さ 悪魔とのやりとり つたやというキャラ 死ぬ前に過去を清算する 主人公の葛藤 と、たくさんありました。 ただ、レビューをみると内容が薄いという意見がたくさんありました。過去の著名な作品と比較して薄いと言っている方も。本の読み取り方、感じ方に正解があるならば内容が薄いという批判が成立するかもしれないけど、そうではないと個人的に思う。みんなバックボーンが違うのだから、人間なんだから同じにはなり得ない。テストじゃないんだから。内容が薄いって単に著者が伝えたいことを感じ取れてないだけではないだろうか。読み方が薄っぺらいだけではないだろうか。少なくとも自分はそう考えるようにしていて、読むのが早かったかなとか、また将来読んで、感じ方の違いを楽しもうとか考えるようにしているけど。 好きな本を内容が薄いの一言で、薄っぺらい批判をたくさんされてしまったので、少し異議を唱えてみました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
例えば、猫をいちどでも買ったことがある人だったら、猫を連れて旅行するとか、絶対にありえないと言うことがすぐにわかります。フィクションだから、面白くするために必要な陰湿だったのかもしれません。誰もがほろりとくるようなフレーズや、ポイントを都合よく押さえていて、さすが売れっ子の作家だなと言う、悪く言うとあざとい、よく言えばたけているといった才能は散見されます。それでも作者が伝えたい事は親子の愛、そして親子の確執。あそこに猫が脇役として登場するといったところでしょうか。読みやすくて、文章もこなれているので誰でもすらすら読めると思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ありきたりな言葉だけれど、「生きる意味」や、「自分の人生」について考えさせられました。 今の人生に迷いや悩みがある人におすすめできるのかな、と思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
心が洗われる作品です。 読みやす買ったです。 休みの日に1日かけて読む価値はあると思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
好きな作家は長編で、司馬遼太郎、宮部みゆき、山崎豊子など。吉本ばなな、江國香織、村山由佳なども好きです。この本を読みたいと思った方の参考までに。確かに短いお話ですが、とても感動したし、面白かったです。猫を飼っているので、「自分の寿命が1日延びるのをひきかえに猫を世界から消すなんて!」と勝手に憤慨し、今まで読まなかったのですが、どうしてどうして、なかなか良かったです。末期がんに侵された主人公が、悪魔と取引し、身近なものを世界から1つ消す代わりに、1日だけ寿命が延びるという物語。悲劇的でもなく、重たいテーマなのに淡々と物語は進んでいき、電話が消えた世界、時計が消えた世界で、主人公は色々なことを考えます。いつかは亡くなるということは、誰の人生にも決められたことなのですが、そういうことを考えないようにして私たちは生きているのだなと気づかされました。ケータイがあって当たり前、時間は絶対必要だとあるときは思っていても、それがなくなってみると、あることの意味について深く考えさせられます。果たして自分の人生の意味とは・・子どもさんでも読みやすいお話なのに、本当に自分の視野が広がっていく1冊だと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画を見て好きだったので買いましたが、映画の持っているふんわりしたいい感じが、最初の出だしでぶっ壊された感じで、作者の言葉の選び方が嫌いだと思ったのでやめました。 こういうことは好みですから仕方ないと思いましたが、結構がっかりです。 映画で佐藤健の、ぼーっとした善人風の主人公と悪魔の自分の対比とやりとりが気に入っていました。映像向き? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画化の際のよくある番宣ラッシュでタイトルを知り、猫好きなため読んでみた。月曜日冒頭の誰かに語りかけるような文体、アロハ悪魔との軽妙なやりとりの文体、急に感傷に浸ったのかTHE小説!な文体…と読んでいて疲れてしまい、電話がなくなったあたりでリタイヤした。LINE小説?だった様なので部分的にテイストが変わっていたのかな。積読本を減らすべく約2年ぶりに読み切ったが、オチきらない漫才を見ている様な「あ、もう終わり?」と言った印象の話だった。死を考えるきっかけの少ないであろうティーン向けなのかな?よくわからないです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
題名にひかれて読みました。感動の押し売りのようなストーリーで読んでいて少々疲れました…。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
普段は歴史小説ばかり読んでるけど、猫が好きだし、たまには軽い感じのお話を読んでみる事に。 …猫のお話では無かった(笑)。重要な存在ではありますが。 主人公が死を迎えるにあたり、初めてこの世に存在するものの本当の価値や大切な事に気が付いていくというようなストーリーです。 頭の悪い私でも分かりやすいし3時間で読み終わったし、程良い感動も味わえました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画化と聞き、期待に胸を膨らませ今更ながら読んだのだが、読んだあとに残ったのは後悔と果てしない虚無感。読んだ時間を返して欲しいとすら思ってしまった。 これから読む人の目に触れることを考慮して具体的なストーリーについての言及は一切しないようにするが、スカスカの中身、スカスカの設定、稚拙な文章、消化不良な終わり方など、悪いところを挙げれば枚挙に暇がない。後悔。 だが、なるほどなと関心させられる文や涙腺を刺激されるものもいくつかあった。が、前述したものですべて台無し。なんなら中身が悪い分その文章の「言ってやった」感や感動の押し付け感が生まれてしまい非常に勿体ない。 恐らく人によって感想が二極化するものだと感じられた。 批判ばかりつらつらと書き連ねてしまったが、あくまで私個人の感想なので、本当に気になるなら読んでみると良いと思う。内容自体は純粋な感動モノだ。自分自身や大切なものについて考える良い機会を与えてくれるかもしれない。だが、映画化したからと言って、本屋大賞にノミネートされたからと言って期待してハードルを上げることはおすすめできない。というかしてはいけないとさえ感じる。決して。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
元カノの話とかまじで死ぬほどつまらなかった 掴みは良かったのになんでそっちにいっちゃうかなーと思った なんでトムさんが死んだ勢いで別れる事にしたのかまじで理解不能 もっと人の心理を考えて書いた方が良いのでは?^^ 物が無くなった世界の描写があやふや過ぎ これを読もうと思った人はそこが興味惹かれる所だと思うんですけど 石ころ帽がどうの~ って文章が全く役割を果たしていない 最初から無かったことになるのか 物があった記憶は全員あるのか 無くなった物をどうやって補うのか 等など気になるのはそこであって 元カノとなんで別れたんだっけ?とか 最期に観る映画を選んでーとか そこどうでもいいですよね 書くなら心理描写もしっかり入れろ 中途半端で意味を成してない文章の塊 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
先日「世界から猫が消えたなら」という本を買って読むことにしたのですが、部屋から本が消えたので、どうしても読むことができません。 いったいどんな内容なのでしょうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何回読んでも飽きない。心にいろんなことを考えたんだ。 身近に大切なものが残ってるのが幸いです。 皆さんぜひ一度に読んでね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私猫好き。すごく良かった。犬派の妻は今ひとつみたいなこと言ってましたが。ちょっと哲学的なアプローチで脳のある部分を刺激された気分です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「電車男」から「君の名は」まで。東宝の超有名映画プロデューサーの小説処女作。 期待していただけに、全然ぴんとこずがっかり。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!