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スクラップ・アンド・ビルド



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【この小説が収録されている参考書籍】
スクラップ・アンド・ビルド

スクラップ・アンド・ビルドの評価: 3.56/5点 レビュー 190件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.56pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全190件 81~100 5/10ページ
No.110:
(4pt)

説得力がある。ネタバレになるかもしれないが、純文学はきっかけと結末の過程にこそ魅力があると思っているので敢えて書く。

説得力がある。ネタバレになるかもしれないが、純文学はきっかけと結末の過程にこそ魅力があると思っているので敢えて書く。
スクラップ・アンド・ビルドAmazon書評・レビュー:スクラップ・アンド・ビルドより
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No.109:
(3pt)

楽しく読んだ

やるなら一気に短期間
やり遂げられる自信はあるのか?
…に、かなり笑った。そう。賭けなんだよねえ。
その介護はどういう心理に基づいて行われているのか、の分析に「うんうん」と頷きながら読んだ感じ。
楽しみました。
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No.108:
(4pt)

医療機器メーカーは行政書士と「関係ない業種」ではない

今まで読んだ芥川賞作品で一番面白かった。
「ストーリー展開なし、落ちなし」という芥川賞の受賞作として絶対必要な要件を抑えた、優等生的な作品。それなのに色々と考えさせられたり言及したくなる面白さがある。芥川賞受賞作でこれはミラクル。
初めて芥川賞を読んだ人は「何これつまんない」と思うだろうけど、他の芥川賞はもっと遥かにつまんないですよ(笑)。

全体にテレビで見かける著者の人柄が投影されていて、くすっと笑える部分が多い。
---この下ネタバレ含みます---
祖父の願いを叶えようと死を早めるための行動するあれこれが、結局は優しさになっているところ、ブラックかつ優しいジョークで面白いなと思った。笑いの才能は又吉よりあるかも。

現実的な話で気になったところ、
「医療機器メーカーの子会社に~~中途採用された。資格勉強していた行政書士とはまったく異なる業種だが」
そんなことはない。めちゃくちゃ関係あります。
医療機器は許認可が必要な業種。医療機器メーカーに勤めていた人が行政書士になれば知識を活かすことができてとても有利。
行政書士に関係ない業種ってあまりないんじゃないかな。むしろ著者が法律事務所などを想定していたなら、そのほうがよほど「関係ない」かもしれない(笑)。

「資格勉強していた」のが著者自身なのか、それとも友人から聞いた話か、ネット検索だけなのか知らないが、もう少し調べてほしかった。
純文学だと「現実なんか関係ない」というのが前提かもしれないけど。
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No.107:
(3pt)

文体が新鮮

読み始めに文体に馴染みがないが、くすぐったいような面白みを感じました。
ストーリーはタイトル通りな感じ。
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No.106:
(4pt)

魚は与えるのでなく釣り方を教えよ

身体の介護は孫から祖父へ、精神の介護は祖父が孫へと。
現代的な一冊。
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No.105:
(3pt)

介護問題を文学的に指摘

久しぶりの純文学作品。話題になった芥川賞受賞作品なので読んでみた。純文学を読みなれていないためか、何をどう楽しめばよいのか、見えてこなかった。ただ、物事の表現方法や使われる単語など、難しい言葉が使われていないのに関わらず、どこか新鮮さを感じる表現が見受けられた。そのような表現手法を楽しめたかもしれない。物語のストーリーは、介護が必要な祖父の「死にたい」という気持ちを叶えるべく、主人公の健斗が苦しまずに死んでもらうよう画策し行動する。警察沙汰または家族に気がつかれないように慎重に実行するところはコミカルな感じがする。素直に考えると、人を殺そうとしている物語なのだが、やり方に健斗の優しさがでている。結末はこれでいいのかなと思うくらいあっさりしている。途中で終わっているかのようだ。
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No.104:
(3pt)

こういう世界もあるのかと

そもそも小説というものを読まない私にとっては、
これが芥川賞受賞作品なんだとわかったようなわからないような。

とりあえず、主人公に感情移入はできなかった。
(俗に言う「あるある」感はなかった。)

が、こういう世界もあるのかと思った。
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No.103:
(1pt)

途中で読むのを止めた。

あまりに内容が単調でネガティブだったので途中で読むのを止めた。
どこがよいのかわからない。
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No.102:
(5pt)

面白怖い、そして明るい

なんか凄いわこれ。パッと見ハチャメチャで毒だらけだけど、深い。
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No.101:
(5pt)

後半、ひと言で感動に。

最初から後半、なんとなく考えていた事が、はっきりと小説になっていて、なんとなく、面白いまま、最後のほうへ。。こんな感じで終わるかと思っていたら突然、ひと言で感動に変わりました。上手いです。
他の本は読んでませんが、これから読もうと思いました。
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No.100:
(3pt)

主人公の青年が、、

読んでる間中ずっと、主人公の青年が羽田圭介さんの顔で浮かび上がってきていました(笑)
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No.99:
(5pt)

すごい視点でおもしろかった!

祖父を介護する健斗の生とはなにか、祖父のために早く安楽に死なせてあげたいために足し算の介護を行うというすごい視点の本に驚きました。医療用語やアダルト用語がいりまじっており読んでて吹き出しそうなくらいおもしろいところもありました。健斗が祖父のことを思って行う介護が本当にそれでよかったのか、結局は死にたいと言っていた祖父は必死で生きたがっているのではないか、などさまざまなことを考えさせられました。読みながら祖母のことを思い出し泣きそうになりました。そんなに邪険に扱わないでと祖父に暴言を吐くシーンなどで思わず感情移入してしまいましたf^_^;
現代社会においての介護問題を鋭い視点でとらえた本でとてもよかったし、おもしろかったです。もう一度読みたいです☆羽田さんってきっとおもしろい人なんだなと思いました(^^)新作も期待してます♡
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No.98:
(4pt)

読後感薄め、と言うか無いに等しい

不必要に言葉を装飾せずに、リアリティかつ軽妙に描かれていて読み易く、純粋に楽しませてもらいました。

ただ、終わり方が少し物足りなかったかな。
真の孝行係である健斗の介護論の結末がどう結ばれるのか楽しみにしていた自分としては、終わり方が余りにもサッパリとし過ぎていて。
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No.97:
(1pt)

なんだこれ?

なんだこの終わり方…。オチというか、まとまりというか、何にもなしで終わりじゃないか…。
文章は読みやすいし、主人公の性格も面白いのに、ストーリーが尻切れトンボで物語として形になってない。
お金をだしてまで読むような作品ではなかった。
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No.96:
(5pt)

一気読み

一気読みしました。

祖父の謎の行動。リアルな介護。
不思議な小説です。羽田さんがなるべく難しい言葉は使わないよう書いてる感が伝わり
読みやすいです。
火花より良かったです。
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No.95:
(3pt)

期待していたんですけど

TVに出演してた著者を観て、期待してこの本を購入。もっともっと考えさせてくれるスートーリーなのかとおもいきや、最後まで私の想定内の物語でした。
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No.94:
(3pt)

健康的な、真面目な、青年の春、をイメージしました。

縦軸と横軸の時間軸、
循環する四季のような生と死、
最近、竹内康浩さんのお本でお勉強をしました。
そこから、私が学んだ、
春とは、誕生の季節だということ、
青虫が、春の嵐、春の雷を恐れながら、生まれいづる、
直視しづらいビジュアルの生命体がうごめく、
それを思い出しました。
まだまだ青い、主人公を応援しています。
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No.93:
(1pt)

後味の悪い作品

私の読解力が悪いのでしょうね。。ゴメンなさいお友達にあげちゃいました
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No.92:
(1pt)

はじめて羽田氏の作品を読みましたが・・・

以前テレビで羽田氏をみてなかなかいいキャラだと思ったことや、わたし自身リアルに親を介護しており
介護をネタにした作品ということで読んでみましたが、かなりガッカリな内容でした。
いろいろ介護にまつわることは出てくるものの、非常に浅すぎる感じが。
まあ初期の介護老人と一緒に住んでる青年の話であって、介護ネタの話ではない。
多々筋トレとセックスのシーンがあるが、そこは文章を長引がびかすためのものにしか思えず、
そこ抜かしたら本当に薄っぺらな内容。
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No.91:
(5pt)

じいちゃんが好きなんだなと

淡々と、等身大のじいちゃん好き青年を描く本作が結構好きです。
(好きとは書かれていないがあれは絶対好きです)
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