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殺人行おくのほそ道
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【この小説が収録されている参考書籍】
殺人行おくのほそ道の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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この作品に、残念ながら読後のすっきりさを 求めては絶対にいけません。 それはきちんと理由があって ある真相を知ったとたんにげんなりとしてくるからです。 そして、怒りまで覚えてくることでしょう。 麻佐子の叔母が抱えていた暗い秘密は 彼女がずっと隠し通さねばならない 悲しい記憶でありました。 それゆえに彼女の周りではトラブルが付きまとい 次々と人が死んでいくこととなるのです。 ただし、残念なことに、真相の一部は ミステリーのやってはいけないことに 一部触れています。 ですが、それが無ければ真相は決して 語られることはなかったでしょうね。 読む人を明確に選ぶことでしょう。 良作です。 人の心を操るほどに。 | ||||
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松本清張らしいが盛ったりとした重みがなく割と軽くて読みやすい。 | ||||
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個人読書履歴。一般文学通算202作品目の読書完。1982/05/30 | ||||
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個人読書履歴。一般文学通算202作品目の読書完。1982/06/10 | ||||
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たしかに、いい話です。清張らしい、男女の心の機微の描写によって、うつくしい作品に仕上がっています。しかし、奥の細道を、むりやり結びつけたような話です。そもそものタイトルは「風炎」だったそうですから、奥の細道は、本人にとっても、あくまで付けたしだったのでしょう。このころの清張は、旅行をし、古文書などを読みまくっていたのでしょうから、こういう風にならざるをえなかったのかもしれません。 | ||||
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若くて美しく好奇心旺盛な女性が主人公のせいか、ストーリが穏やかに進んで行き読みやすかった。ストーリの一つ一つの場面が事件の解明のつながるので、あとから、ああそうだったのかなるほどと、思う場面がたくさんあった。最後の方の犯人の解明の場面ではすごい盛り上がりを見せていた。 | ||||
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