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神と野獣の日
神と野獣の日
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神と野獣の日
神と野獣の日
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神と野獣の日
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神と野獣の日



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神と野獣の日の評価: 3.77/5点 レビュー 31件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.77pt
Created with Highcharts 5.0.102件6.45%5件16.13%3件9.68%9件29.03%12件38.71%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(2pt)

今これを読む事で

目の前の危機を感じてしまいました。日本にはこんな危機が近づいていると。
神と野獣の日 (角川文庫 緑)Amazon書評・レビュー:神と野獣の日 (角川文庫 緑)より
4041227194
No.6:
(2pt)

二発目は結局、どうなったのか詳しくやって欲しかった。

二発目の核ミサイルがどうなったのか。
不発弾だったのか、きちんと起爆し東京は伝説となったのか。

その辺を、もう少し丁寧に描写して欲しかった。
神と野獣の日 (角川文庫 緑)Amazon書評・レビュー:神と野獣の日 (角川文庫 緑)より
4041227194
No.5:
(1pt)

正直言って作者自身がノッテない。

シドニー・ルメットの「未知への飛行」という映画がこの小説と設定が同じ。大統領役のヘンリー・フォンダの圧倒的な演技もあって、緊迫の近未来ポリティカル・フィクションになっていた。そんなことを期待しながら読んだ。 SFなんて俺だって書けると思って書き出したのかもしれないが、人類滅亡ものとしてあまりにワンパターンの展開に、人間たちが追い込まれて理性もなにも振り捨てて野獣になるあたりから、表面的でうんざりしてきた。小松左京の「日本沈没」を思わせもするのだが、それよりこの作品のほうが先駆であるらしい。その点は評価されるだろうが、設定以外に面白さは感じなかった。早く言えば設定倒れなのである。 不思議に思ったのは、東京が核攻撃を受けるというのに、たとえば皇居にいる天皇の避難の問題などがまったく取り上げられないのは不思議なことだ。(「日本沈没」にはちゃんとあった。)松本の歴史認識の傾向からいっても、重要なエピソードとなりうると思われるのだが、いっさい触れられていない。発表誌は女性誌だから政治的な作品としてでなく、一種の災害(ディザスター)小説として書いたのかもしれない。しかしそれだといかにも大袈裟な設定と書かれている内容とがチグハグな印象をもってしまう。 核弾頭が着弾するのに実質約60分しかないのだが、そんなに短かったら野獣になる時間はないように思われるし、そもそも茫然自失で避難しないのでは?政府ともども天を見ながら時を待つぐらいの行動しかとれないのではないか。この2発のうち(これがミソである)一発は着弾するのだが、都心のどこに着弾したのか説明はない。これも変。ではもう一発は・・・。ぬかよろこびさせてからドンデン返しのつもりなのだろうが、清張さんの独特の意地の悪さを感じるし、苦し紛れのラストというか単なるオチにしか思えない。 すくなくともこの作品は核軍備世界への警鐘とかを含んでもいないし、そのようなことを読み取ることもできない。この一作でこの分野を撤退したのは本人にとっても良かったはずだ。(初期の)筒井康隆や小松左京に任せておけばよいのである。
神と野獣の日 (角川文庫 緑)Amazon書評・レビュー:神と野獣の日 (角川文庫 緑)より
4041227194
No.4:
(1pt)

正直言って作者自身がノッテない。

シドニー・ルメットの「未知への飛行」という映画がこの小説と設定が同じ。大統領役のヘンリー・フォンダの圧倒的な演技もあって、緊迫の近未来ポリティカル・フィクションになっていた。そんなことを期待しながら読んだ。

 SFなんて俺だって書けると思って書き出したのかもしれないが、人類滅亡ものとしてあまりにワンパターンの展開に、人間たちが追い込まれて理性もなにも振り捨てて野獣になるあたりから、表面的でうんざりしてきた。小松左京の「日本沈没」を思わせもするのだが、それよりこの作品のほうが先駆であるらしい。その点は評価されるだろうが、設定以外に面白さは感じなかった。早く言えば設定倒れなのである。

 不思議に思ったのは、東京が核攻撃を受けるというのに、たとえば皇居にいる天皇の避難の問題などがまったく取り上げられないのは不思議なことだ。(「日本沈没」にはちゃんとあった。)松本の歴史認識の傾向からいっても、重要なエピソードとなりうると思われるのだが、いっさい触れられていない。発表誌は女性誌だから政治的な作品としてでなく、一種の災害(ディザスター)小説として書いたのかもしれない。しかしそれだといかにも大袈裟な設定と書かれている内容とがチグハグな印象をもってしまう。

 核弾頭が着弾するのに実質約60分しかないのだが、そんなに短かったら野獣になる時間はないように思われるし、そもそも茫然自失で避難しないのでは?政府ともども天を見ながら時を待つぐらいの行動しかとれないのではないか。この2発のうち(これがミソである)一発は着弾するのだが、都心のどこに着弾したのか説明はない。これも変。ではもう一発は・・・。ぬかよろこびさせてからドンデン返しのつもりなのだろうが、清張さんの独特の意地の悪さを感じるし、苦し紛れのラストというか単なるオチにしか思えない。

 すくなくともこの作品は核軍備世界への警鐘とかを含んでもいないし、そのようなことを読み取ることもできない。この一作でこの分野を撤退したのは本人にとっても良かったはずだ。(初期の)筒井康隆や小松左京に任せておけばよいのである。
神と野獣の日―長編小説 (1963年) (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:神と野獣の日―長編小説 (1963年) (カッパ・ノベルス)より
B000JAI5TY
No.3:
(2pt)

本当に清張?

同盟国が核弾頭を搭載したミサイルを誤射。東京到着まで43分だと思ってたら計算間違いで54分延長。2発が着弾したけど1発目は不発弾だった。設定がむちゃくちゃ。いくら古い作品とはいえ1963年だろ?核爆弾が誤射だぜ。同盟国の誰かが実験だからとりあえず東京ロックオンしちゃおうかって遊んでたのか?他の誰かがそんなこと知らずにボタン押しちゃったってか?それも不発弾。ありえん。本当に清張が書いたのか?まぁ、小説だから、清張らしくないとしても核爆発の危機が迫っているという前提は受け入れたとしよう。当然、そこはカオスのはずだ。が、このカオスの描写もイマイチ。リアリティがあるといえばそれまでだが、凡人でも想像できそうなカオス。安っぽい漫画や映画みたいに脇役だけがどんどん死んでいく。あと一時間で爆発という焦燥感もあからさま。清張一流のストーリー展開、人物描写はどこにいった?1発目が不発だった時点でオチも読めた。松本清張が書いたものでなければ、本になっていたかどうかも疑わしい。
神と野獣の日 (角川文庫 緑)Amazon書評・レビュー:神と野獣の日 (角川文庫 緑)より
4041227194
No.2:
(2pt)

本当に清張?

同盟国が核弾頭を搭載したミサイルを誤射。東京到着まで43分だと思ってたら計算間違いで54分延長。2発が着弾したけど1発目は不発弾だった。

設定がむちゃくちゃ。いくら古い作品とはいえ1963年だろ?核爆弾が誤射だぜ。同盟国の誰かが実験だからとりあえず東京ロックオンしちゃおうかって遊んでたのか?他の誰かがそんなこと知らずにボタン押しちゃったってか?それも不発弾。ありえん。本当に清張が書いたのか?

まぁ、小説だから、清張らしくないとしても核爆発の危機が迫っているという前提は受け入れたとしよう。当然、そこはカオスのはずだ。が、このカオスの描写もイマイチ。リアリティがあるといえばそれまでだが、凡人でも想像できそうなカオス。安っぽい漫画や映画みたいに脇役だけがどんどん死んでいく。あと一時間で爆発という焦燥感もあからさま。清張一流のストーリー展開、人物描写はどこにいった?

1発目が不発だった時点でオチも読めた。松本清張が書いたものでなければ、本になっていたかどうかも疑わしい。
神と野獣の日―長編小説 (1963年) (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:神と野獣の日―長編小説 (1963年) (カッパ・ノベルス)より
B000JAI5TY
No.1:
(2pt)

まあ予想通りの結末というか

松本清張のSF的作品とはめずらしいが、書かれた前年の昭和37年にキューバ危機があり、間違って核弾頭搭載のミサイルが日本に飛んでくるというのは当時としては絵空事ではなかったと思われる。今はミサイルが飛んでくるより、原子力発電所の地震による被害の方がよっぽど現実味があるわけだが、本の中では首相が国民に事実を知らせて避難を促しているが、原発周囲の住民にも避難を呼びかけるだろうか。作品の途中で何度も「あと何十分」と切迫感を煽っているのだが、結末は読んでいるうちに見えてきてしまうのがむなしい。
神と野獣の日 (角川文庫 緑)Amazon書評・レビュー:神と野獣の日 (角川文庫 緑)より
4041227194

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