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成吉思汗の秘密
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成吉思汗の秘密の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 41~43 3/3ページ
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NHKの次の次の大河ドラマが「義経」だと聞いて、久しぶりにこの愛読書を思い出しました。カチカチに歴史の真実が…、という方には向かないかも知れませんが、歴史にロマンを感じる人にはなかなか楽しい本です。結末の評価もさまざまだと思いますが、「成吉思汗」の文字の「秘密」を解き明かすところは正直悪くありません。国に残した静を思い狂気のごとく世界を暴れ廻る義経=ジンギスカンを思い浮かべると胸に迫るものがありました。これだけでも、「義経=ジンギスカン」説を信じてもいい気になってしまいます。 | ||||
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神津恭介が友人と繰り広げる歴史談義が楽しい。これを読んでいたら、家族から〈歴史談義の途中で殺人が起こったりしないの?〉って言われました。当然の疑問ですが、終わりまで純粋に歴史推理なのでした。オカルトに傾いた結論は少し疑問だけれど、のどかで読みやすい本。 | ||||
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なにしろ中学生の時、これを読んで源義経にはまり込み歴史が大好きになってしまった作品です。退屈で地味な歴史検証結果を、名探偵神津恭介が推理によって全く違う角度から塗り替える快感とかっこよさ。読んでるうちに、ジンギスカンは本当に義経なんじゃないか、と思えてきます。 この作品の後に、邪馬台国の謎、古代天皇の謎と書かれていますが、ストーリーの面白さはこの作品が一番。何しろ 義経=ジンギスカン説を真っ向から否定する歴史学者と対決する形で、神津は推理してゆくのだから。歴史はチョットと言う人にもオススメです。これを読んで面白かったら 『邪馬台国はどこですか』(鯨統一郎著)もどうぞ。 | ||||
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