火車と死者
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昭和32年の東京を舞台とした、かっちりした推理小説って所でしょうか。落ち着いた文体と、おどろおどろしくない雰囲気が良いです。いや、横溝正史って怖い雰囲気醸し出してるし、京極堂は分厚いし(笑)エキセントリックだし(そこがいい時はいいんだけど)。説明が難しいな、洋もの推理小説のような雰囲気なんだけど、作品世界は日本なので違和感を感じる事もなく、背景と謎解きがうまく融和されているような、って言ったら褒めすぎ? 奇抜なトリックでは無いんだけど、組み合わせの仕掛けで奇想天外さを演出するという構成は良かったです。与えられているカギだけで犯人を推理するのは不可能じゃないと思えるのは良い作品だと思うのですよ。 | ||||
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