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判決破棄 リンカーン弁護士の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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この作品の発売日に合わせて、一か月前から『リンカーン弁護士』と『真鍮の評決』を読み始め(どちらも3回目)、 予定通り11月15日に読了。そして、その流れで『判決破棄』を発売直後に読了。 この点については、完璧な計画を完璧にこなした自分を褒めたいです。 内容について。 おそらく、コナリー作品のうち、『判決破棄』を一番最初に読むという人はいないと思うので。 というか、もう前の20作読んでいて、さらに面白いものを求めて、これを読む人ばっかりでしょうから、 みなさん、厳しい目で見るでしょう。期待も大きいでしょう。 私もそうでした。 上巻20ページくらいでぐいぐい引き込まれ、あれよあれよと下巻にすすみ、気づいたら下巻も 半分をすぎ、 ふと、「あれ、どんでん返しがあるにしては、残りのページが少ないなあ・・・」と 嫌な予感が・・・・ 的中しました。 ・・・・むちゃくちゃ面白いんですよ。確かに。昔からのファンなら、必読ですよ。 でもね、でもね、つっこみも入れたくなるのです。だって、ファンだから。 つっこみどころ'@ アメリカの司法システムが分からないので、なぜハリーが今回こんな仕事をして、 なぜミッキーがこんな仕事をしているのかがよく分からない。二人がこんな仕事に就くって、 ありなんだ。 つっこみどころ'A ミッキーはリンカーンに乗って仕事はしていないから、副題は不要でしょう。ウソつきになってます。 つっこみどころ'B '@と関連して、巻末の解説に、アメリカ司法制度に詳しい誰かの解説が、当然あると思ったのに、 まったく無かった。誰も書く人がいないのか??? つっこみどころ'C 私が個人的にすごく気になっていた、「ハリーがイクメンになってしまうのか??」については、 今回のハリーの立場なら、娘がいてもなんとかやっていけそうなので、とりあえず「あ、迎えに行く時間だから 帰りますね。」的なことにはならずに回避。でも、本来の強盗殺人課の業務に戻ったらどうするのか、 これはまだまだ心配な問題。 つっこみどころ'D これまた個人的に好きだったパトリック(真鍮の評決に出てた)が全く出てこなかった。 (リンカーンで仕事しないんだもん、仕方ないけど。) 楽しめたところ'@ 検察官マギーがいっぱい出てきた。個人的には、コナリーの描く女性キャラはどれも今いちなのだが、彼女は いいですねえ。やっぱり、映画のマリサ・トメイがよかったからかな。好意的に受け止めることができました。 楽しめたところ'A ハリーが、誰ともラブラブにならなかったところ。これはいろんな意味で、嬉しい。そういう場面に邪魔されずに読めた し、ハリーに片思いをしている私にとっては、素直に嬉しかった。ああ良かった。 楽しめたところ'B 法廷ものは好きなので、検察側と弁護側、裁判官が、言葉尻をとらえてやりとりするところが好きです。ずーっと 続けばいいのに、と思っちゃう。侃々諤々。日本の裁判とは全然違うところが、面白い。 思いつくまま、まとまらずに書いてしまいました。 コナリーファンは必読!ただし、みんなでつっこみを入れて、コナリーにもっと面白いものを書いてもらいましょう! | ||||
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リンカーン弁護士シリーズ第三作の下巻。法廷ミステリーと警察小説の最高峰を一度に味わうことが出来る快作。 24年前の少女殺害事件の再審の法廷で繰り広げられるミッキー・ハラーとクライヴ・ロイスの息詰まる攻防。お互いにボディ・ブローを打ち合い、一進一退の闘いが続く。その中で、ハリー・ボッシュは独自の調査と24年前の少女殺人事件の被告、ジェイスン・ジェサップの監視を続けるのだが…果たして、ジェサップは犯人なのか! 中盤からの火を噴くような熱い法廷での闘い、後半での思いも寄らぬ急転直下の展開。一生、マイクル・コナリーには追いて行きまっせ! | ||||
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リンカーン弁護士シリーズの第三作の上巻。嬉しいことに今回はミッキー・ハラーと異母兄弟のハリー・ボッシュの本当の共演が描かれる。 24年前の少女殺害事件の有罪判決破棄を巡り、刑事弁護士のミッキー・ハラーが特別検察官として、全く勝ち目は無いのに絶対に負けられない再審を引き受ける。ハリー・ボッシュは窮地に立たされるミッキー・ハラーのパートナーとして、地道な捜査を進める。 ミッキー・ハラーを主人公にした法廷劇とハリー・ボッシュを主人公にした警察小説の二つが同時が楽しめる贅沢な作品。しかも、さらにFBI特別捜査官、レイチェル・ウォリングも登場するのだからファンには堪らない。 果たして、ミッキー・ハラーはハリー・ボッシュの協力により、窮地を脱出出来るのか。再審の行方は…テンポ良く展開するストーリーに目が離せない。また、上巻は何とも意味有り気な描写で終わり、続きが非常に気になるニクい演出。 | ||||
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