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噂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全181件 81~100 5/10ページ
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友人からオススメされて読んでみました。 衝撃のラスト一行の宣伝文句や帯を見ずに読んだので最後安心しきったところでやられました。 読んだ後も余韻がすごかったです。 最後の一言は鳥肌モノでした。 | ||||
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刑事ものの凸凹コンビの組み合わせがなかなかよかった。 ちょっと出来すぎの感があるくらい、どちらも魅力的で欠点がないけれど、だからといって現実離れしているわけでもなく、シンパシーを覚えられる。 でも、構成にはやや不満あり。 帯に「衝撃のラスト一行」と書いちゃうのもどうかと思うよ。 | ||||
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最後の一行を読んだ瞬間 「 マ ジ か ! 」 とゾッとした この一行を読むために、本編があると言っても良いです | ||||
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どんでん返しで有名な作品。 全体的なストーリーはすぐに見えてくるものの、細部に気を取られてしまう。 最後まで謎が残ったままなので、 これからどういう展開になっていくのかというワクワク感はずっと持っていることができる。 これね、面白い! | ||||
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がっかりだ。 確かに衝撃だった。ラストの一行。 ほんとがっかり。なんていう後味のわるさ。 「チーム」素敵だった。どんでん返しもよかった。いい感じのラストもよかったのに。 最後の一行で全部くずれた。 みなさんの書評もいろいろだったけど、 私のようながっかりをした人はいないようだ。 なんとも思わなかったのだろうか。 せっかくの楽しめたストーリーだったのに。 | ||||
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魅力的な人物像、テンポ、展開に引き込まれて読み進めやすい小説です。途中からこういうラストならいいなと思える展開にもなり、満足して読了しようとした瞬間、「衝撃のラスト1行」という帯がなければ素直に信じがたいラスト1行が待っていました。いろいろと小説は読んできたつもりですが、今のところナンバーワンではないでしょうか。ラストの解釈が間違っていないのか、合っているのか自問自答が続いています。 | ||||
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読みやすく登場人物もしっかり描かれています。 殺人事件ものです。 病んでいる現代人に、スポットをあてている作品のように思いました。 | ||||
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うん、なかなかの秀作ですね。テンポの良さがとても気に入りました。やはりこのリズミカルな展開が氏の真骨頂だと思います。若干、登場人物にステレオタイプを感じもしましたが、逆に一人一人をそれほど深く掘り下げていないので許せました。帯にもある通りラストの一行には驚かされましたが、必ずどこかに絡んでくるのだろうという予想はありました。猟奇的な犯罪ですが、おどろおどろした描写を出来るだけ排除した氏の姿勢はあっぱれだと思います。 | ||||
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本の最後の方ってもう犯人も分かって油断しながら読んでるから、ラスト一行での驚きがすごかった! 一行でこんなにも展開が変わってしまう小説ははじめて。 the.どんでん返し。 読み終わったあとに気になったところを読み返してみると、絶対気づかないような伏線がたくさん。 巧い! | ||||
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「衝撃のラスト」の煽り文句があるミステリは、○○トリックが使われている作品であると考えてまず間違いがない。 ある程度ミステリを読み込んでいる読者は当然そういう観点で読むはずですから、わたしが実際この本に仕掛けられているトリックを発見するのもたいして難しくなかったです。 ところが、その仕掛け方がおざなりで、ミスディレクションを膨らませていくことなく、結局あっさり思った通りの犯人が提示されてしまうのです。 あれあれ、それじゃ、この「衝撃のラスト」っていうのは?と思って、最後まで読むと、トリックとは全く別のところで進行していたことがらを暴露してそれを衝撃のラストとしています。 確かに読みながら想像していた人物像を裏切る結末ではあります。 でもその人物の本性をうかがわせるような伏線はおそらくなかったような気がします。 ただ読後感をまずいものにするためだけに付け足したような感じ。 そして、この煽り文句がなければ、トリックの存在に気づかず、犯人当てをもっと楽しめたかもしれません。 なんだかあれこれとんちんかんな作品でした。 | ||||
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アマゾンのレビューで「ラストが衝撃」とあったのですが、本当に衝撃でした。 伏線にこんなに驚いたのは、もしかしたら初めてかもしれないくらい。 人の噂(口コミ)を利用し、新商品をプロモーションしていたら、その噂通りの殺人事件が起こった。 と、簡単にあらすじを書けばこれです。いや、実際に終盤までその話だと思ってました。本気で。 犯人が暴かれて、ほっと一息、あとはタラタラと終わる話に目を通して終わりだと、肩の力を抜いてペラペラとページを捲っていた分、 最後の爆弾にはすぐには気づきませんでした。 あれ?・・・・あ、あれ?という感じで、ジワジワと違和感が溢れてきて、気づいた時にはぞわあああと鳥肌が立つような興奮で、何度も何度も同じ個所を読み直し。ページも戻して読み直し。そしてまた興奮。 ミステリーではいろいろな伏線が張られ、その違和感を見つけながら読むという楽しみがありますが、 個人的にここまで違和感を感じさせない伏線もないのではないかと思いました。その分、頭にガーン!と金タライが落ちてくるような衝撃があります。 この作品は本当に面白かったです。オススメです。 | ||||
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サイコサスペンスではあるが、なかなか骨太のタッチで犯罪とその背景をたくみに描いていく。渋谷の間で伝わる「レインマン」 の噂。広告会社が香水のプロモーション用に流した嘘ではあるが、やがて本当の犯罪に結びついていく。犯人も意外、 さらに最後の2ページではドンデン返しを思わせる意外な犯人たちが出てくる。ここら辺の理解がやや難しく、西崎との 関係も分かりにくい。面白い作品だけにもう少し分かりやすくして欲しかった。 | ||||
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萩原浩さんの本はどれも面白いです。 全部読みたいので、少しずつ買ってます。 送料がかからないので、助かります(*^o^*) | ||||
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最近どんでん返しのミステリを読むのが好きで手にしました。 内容も面白く、読みやすい文章。 小暮に感情移入をしながら、ほのぼのと感じる家庭の描写、 年下上司との関係性にほっこりしました。 こうあってくれるな!と思っていた事件の結末は納得のいく、私を安心させてくれる結末になりました・・・ 最後の一行を読むまでは。 この後の小暮には何が待っているのだろうかと頭の中で勝手に物語が進んでいきます。 面白かったのですが、なんだか切なくなりました。 でも、読んで損はない作品だと思います! | ||||
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萩原作品、初めて読みました。 ミステリーとして純粋に楽しめました。 噂の真相って内容は別にして、噂がビジネスにつながるってあるなことも勉強になりました。 時代を反映している衝撃のラスト1行。 衝撃かどうかは読み手次第ですね。 自分は予想できてしまったので、やっぱりそうきたか、でした。 これは社会派ミステリーのカテゴリーに入ると思っています。 | ||||
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まずまず面白い作品でした。なぜか全体的に漢字の羅列が多く若干読みにくい気はしましたが構成にムダもなく、テンポもよく退屈せずにイッキに読むことができました。 メインストーリーは猟奇的殺人ものの典型のような内容です。ストロベリーナイトとかああいう感じですかね。あるいはハリウッドのサスペンス映画っぽい雰囲気。ボーンコレクターとかそういう感じです。ただ、起こってる事件に対して雰囲気の描写がイマイチかなと。季節感とか空気感とかをもっと書き込んであればもっと不気味で読者をひきつけることができたと思います。 最後の1行たしかにゾクリと来るものがありました。しかし実はあの人の娘さんじゃなくって別の解釈もできるのかな、という気はします。 まずまずおすすめです。 | ||||
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最後1行には本当に驚かされますが、それに至るまでのことが何も説明されないので消化不良な感じがします。確かに動機はありますが、勝手に犯人と決め付けた人間一人を殺し、足首を切断するという犯罪(しかも結果的に人違いの殺人)をするほどの動機かなぁ…というのと、ちょっと遊び感覚で「人違いで殺っちゃったけど、まぁいいか」みたいな感じになっているので、この最後の部分は必要だったのかぁと思ってしまう(女子高生に対する偏見なのか悪意なのか)。 また犯人の犯行があまりに運によりすぎていて、たまたまばれませんでした的なのに(=トリックがあるわけではない)警察がそこに全くたどり着けないっていうのもちょっと無理があるのかと(逆に現実的には警察ってこんなもん?)。 でもそれを差し引いても面白い作品だったと思います。とくに小暮・名島というコンビはすごく好きなキャラです。徐々にお互いに惹かれていく2人をもっと見ていたいです。ぜひこのコンビでの続編を見てみたいなと思います。また実写化(されている?)もされないのかな?と思いますが犯行の手口的にグロすぎるから無理かな…。もし実写化だったら誰がキャスティングされるだろうと考えながら、とても楽しく読むことができました。 | ||||
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全体的に見れば都市伝説をベースにした良質なサイコホラーとして悪くない ただ最後のオチだけはいただけない どうせああいうネタをやるのなら、全ての犯行において仕掛けを作っておいて、 実は殺人犯と足持ち逃げは別とかで最後にひっくり返すのが最低限のミステリ的な工夫だろう 後出番を散々引っ張っておいて特に本編とは関係ない普通の子だった シンノスケもやや肩透かし感があった | ||||
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人物設定もストーリー仕立てもしっかりしていて,とても読みやすい。宮部みゆきの「火車」と「模倣犯」を思い出した。 このようなエンターテイメントものは,「取り上げられている題材について勉強できる,それについて物知りになれる」という利点があると誠に嬉しいのだが,この要素でも十分に合格。「口コミの力とその動態」「口コミを操作すること」などに,少し詳しくなったようなお得感を得られる。読む価値あり。 最後の1行について,当初,私は読み飛ばしていました。皆さんの書評や本の帯にかなり書かれているのを見て,改めて読み返してみましたが,う〜ん,たぶんこれはここまで書いた後の急な思いつきか,編集者がゴリ押しした変なアイディアか,などと思います。だって,やっぱり変です。作者も今頃後悔しているのでは?? | ||||
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テンポ良く一気に読めました。登場人物の背景が作り込まれていておもしろかったけどちょっとクドい気もしました。 犯人像が見えないまま物語が進んでいくのでどうまとめるの?と気になってたら残念ながら取って付けたような犯人。周りに潜む異常な狂気を最後まで隠してたのだろうけど、隠し過ぎて唐突さが気になりました。 ただそれももう一度読み返すと犯人が女性と一緒に生活していたような振る舞い全てが脳内再生によるものだったのかという怖さがありちょっとおもしろかったです。 最後のオチに関しては他の方のレビューを見ると犯人を特定したように捉えていますが私の解釈は違います。 「きもさぶ」を使っていたあのコが犯人だといっているのではなく、噂や口コミの不確かさ、いつの間にか伝わってる不気味さを演出したかったような気がします。 あのコは「きもさぶ」を流行らせようとしていましたがなかなか流行らないと嘆いてました。 しかし最後の殺人の犯人(あのコとはほとんど接点がないであろう)が使うくらいに「きもさぶ」が広まっていた。そこに噂、口コミの不確かさや不気味さがある。そんなふわふわした怖さが残るラストだったように感じます。 ちなみにあのコが殺人犯だと思いたくないという私の願望も含んでいます。もしそうなら後味悪すぎです。 | ||||
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