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噂
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噂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全181件 1~20 1/10ページ
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読み進めていく中で、どうもこいつが怪しいなぁと思っていた人物が、まったくのシロでした(笑)。 警察小説として、実際の捜査や会議の様子などがよくわかり、本格ミステリというよりはサイコサスペンスな感じが強かったです。ラスト1行の衝撃、どんでん返しは良くも悪くも「えーっ・・・」というイヤミス感で、そう来たか、と。探偵役(今作の場合は刑事)が推理を披露してロジックで謎を解き明かすタイプではないので、伏線回収というかその説明がどうしても不十分になってしまい、振り返り・答え合わせがないので、読者によっては「あれは結局なんだったんだろう」とか「あの会話はどういうことだったのだろう」という混乱が生じることもあるのではないかと思います。そこは惜しかったと思います。ただ物語全体のテーマや問題提起は、ネット社会の今現在はこれが書かれた20年以上前の時代よりももっと深刻になっているように思います。 | ||||
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応援したくなる名島小暮の警察コンビが好きです。 小暮は最初くたびれ偏屈おじさんかと思いきや、柔軟だしユーモラス、仕事にはめっちゃ信念持ってます。序盤、遺体を見て吐く後輩刑事に行った言葉が突き刺さりました。 名島も足手まとい系ヒロインかと思いきや、有能。 このコンビが見られただけでも個人的には大好きな本のカテゴリ入り。 ラストは、衝撃!衝撃!って煽られすぎて逆にそこまででもなかったのがもったいない。 どんでん返し系で驚きたくてイヤミス読みあさったりしていますが、どの作品も「どんでん返しがある!」というネタバレのせいで興奮が尻すぼみになってる気がする… まだ1回目なので伏線は全部追いきれてないですが、こちらのレビューを見て気づく部分もあり、読み返すのが楽しみです。 iモードやチェンメ時代にJSだった世代としては用語もギャルたちの風貌も懐かしくもあり、逆にリアルタイムを知っているからこそ描写に不自然さを少し感じてしまいました。 でも面白いことには間違いないです。 | ||||
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超ネタバレレビューです! どんでん返し系が好きで、最後の一行の衝撃!に惹かれて読みました。 所々コミカルで、ページ数もまあまああるけどサクサクよめて楽しかったです! ただ、どんでん返しに慣れている方は、期待しすぎないのがおすすめです! 犯人探して読みたい!っていう方は好きなタイプのお話ではないでしょうか? 個人的には、最後の殺人が模倣犯であることの伏線がわかりやすかったので、ちょっと衝撃の一行展開のネタバレだったな〜と感じています。 小柄な女性である杖村が、小柄とはいえレインマン姿の西崎をみて小柄だと思うかな?(つまり杖村が小柄と表現するような人→若い女では?) サキのことはよく知らなかった、と言っていた彼が、杖村をよく調べもせず最後の獲物にするかな?(実際足が良く見えるミュールを履いたミユキを狙ってたし、杖村は巻き爪とか水虫とか言っていたので) などなど、読みながら疑問に感じることが多く、自然な流れで別の犯人の考察に繋がりました。 それも力の強い女性といえば菜摘ちゃんのソフト部のお友達か、名島さんだよな〜と。 予想がついてしまったので、最後の一行は衝撃というよりブラックジョークを聞いたときのような渇いた笑いに…汗 ただ、ゾッとしたのは最後に発見されたサキが1人目の被害者だと知った時! 2人目の時にはサキと同棲する西崎の描写があったはずなので、読み返してみると、「これ足に向かって喋ってんだ…きっっっつ!」とかなり怖かったです。 何もしないで冷蔵庫を臭くするって…そういうこと?!と。 あと興味深かったのが、大人目線の杖村は年齢不詳の美しいやり手社長!なのに、ギャルからみたら「胡散臭い厚化粧BBA」って見えていたこと。 人間の見る世界は、主観的で二つとして同じものはないのだなーと思いました。 この事件を小暮から見るか、菜摘ちゃんから見るか、で全く違く見えるっていうオチもそうですよね。 そういった対比みたいな表現やエピソードが多かったのが個人的に好きな点です! | ||||
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捜査関係者、被害者、被害者をとりまく人々、たくさんの登場人物が出てきますが、一人一人が血肉化されていて、おもしろかったです。 作者の観察眼と表現力に感心しました。 個人的には、とんでもないことを真顔で言い放つ美人女社長の業界人っぷりがおもしろかった。 題材は、連続猟奇殺人という悲惨な事件ですが、作者が弱い者を見る目はやさしく、娘と暮らす主人公の刑事の描写など、ほっとするような読後感でもありました。 寝不足になったけど、先が気になってしょうがないので一気読みです。大満足。 | ||||
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一行で変わる系の話として知って読み始めたが、この小説の良さはそれより登場人物のキャラの良さだと思った。世界感に入り込みやすいし、後半にかけて加速してくので読みやすかった。 JKの描写は正直おじが無理して書いてんなー…と思ったが、本当にこんな風に見えてるのかあえての表現なのか? | ||||
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良だったので、買ったのに、水で濡れて波打ってるし、本としては最悪だった。 これを、売るのはどうかと思う。 | ||||
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結末はさすがに無理がある。驚かせるために無理やり付け足した感。もう少し伏線でもあれば別だが。 全編通じて、推理モノとしても極めて普通。読みやすいとは思うが、すごいトリックや展開がある訳でもなく、全体的に淡々と進む印象。 | ||||
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「衝撃のラスト一行」を謳ったミステリーです。 「ラスト一行」と聞くと、大がかりなトリックを使ったどんでん返しのミステリーを連想しがちです。最後まで読んだ後で、もう一度初めから読み直したくなるようなものです。 しかしこの小説はそういうタイプのものではありません。 個人的には「どんでん返し」と言うほどの構成ではないと思います。 ただし「衝撃のラスト一行」の謳い文句から「大どんでん返し」を期待するのでなければ、読みやすいライトミステリーです。 | ||||
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純粋におもしろかったです。文章も読みやすく、続きが気になりすぐに読み終えてしまいました。最後の一行の件は他の方が言う通り期待しすぎなところもありますが、「えっ」と驚きもう一度最後2ページあたりを読み返す感じです。時代もiモードが出始め、チェーンメールが流行っていた頃のお話ですから、現代の若い方には理解できないものもあるかもしれませんが、だからこそこの「噂」がおもしろいものであるのだと思います。 | ||||
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私は読んでいないので分からないのですが、欲しがった本人は会社の人にも貸していたほどなので、 面白かったか、よかったのではないかなと思います。 | ||||
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犯人が誰かを推理しながら読んでいきましたが、重くもなく軽くもなく読みやすかったです! ラスト1行は寒気がしました。 | ||||
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YouTubeで「ほんため」さんが「読み返したくなるミステリー」として紹介していたので、面白そうだと思って読みました。 確かに「えっ!?どういうこと!?」とラストでどんでん返し。 衝撃的な最後です。 とても読みやすいし、テンポも良い。オススメです。 | ||||
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と、帯のアオリにもある通り、ラスト一行に度肝を抜かれました。小説の内容的に言えば結構グロテスクなものもあり、万人受けするわけではないです。でも、読んでほしいなぁ。もう一度記憶を消してあの衝撃が味わいたいです。 | ||||
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高レビューに騙されて買ってしまったがダラダラ長いだけでミステリーとしてはレベルが低いし読み物としても推理小説なので淡々と長ったらしい捜査状況が続くだけです。最後の1ページに確かにどんでん返しがあるのですがこのどんでん返しの為だけだったら中編でも良かったのでは?全くお勧めしません。 | ||||
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最後の一行が…なんて煽り文句に釣られて読破、しかしながらどんでん返しを知った上で読むのはやはりつまらないですね。 でもどんでん返しがあるから読みたくなるというジレンマ。 あ、話自体は面白く、普通のミステリーとして読めます。 最後のオチは、「おおお!」という感じではなく「……、あ、なるほど…」というじわじわ来る系。 楽しめました。 | ||||
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複数の視点で物語を展開させるミステリの常套手段を用いてはいるが、その中の誰が犯人なのか、巧妙に隠しながら核心に近づいていく。読了後、何とも不思議な気分にさせられて、改めて読み返しを余儀なくされた。 トリックの埋め方は一級品。そんなストーリーの中に大人のほのぼのとしたピュアラブが埋まってるのも味わいがある。 本作は名著だと思います。 | ||||
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自分はサスペンスミステリーが大好物だけど、逆に敬遠してしまう人もいますよね でもこの作品は、事件自体はグロいけど、登場人物たちみんなキャラが立ってるし 主人公のおじさん刑事と組むことになった女性警部補との大丈夫か?な状態から 育まれていくバディ感、若者の街・渋谷でガングロギャルたちと交流するおじさん刑事など 楽しんで読めるエンタメ感がありますよ 時代設定は一昔前だけど、全然世界観に入れたし没入感があった 当時から時代は進み、情報に溢れる現代でもなお噂に振り回される人も実に多いこと… こうしてAmazonレビューを読んでる人も、杖村みたいな人の手のひらの上で 踊らされているのかもしれないと、改めて気を引き締めた方がいいと思います笑 主人公たち、読者共々幸せな雰囲気に浸っていたところから 180度突き落としてしまうプロットもその魅せ方も面白くて大好きです。 萩原浩さん、いろんなジャンルを書いてる作家さんらしくて、ミステリ専門作家でもないのに その界隈の人気作に並べる面白さの小説書いちゃうの凄いです | ||||
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写真のとおりです。 二度と購入しません。 そして皆さんにも同じ経験をしてほしくありません。 | ||||
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高評価だったのですが、ラストに納得できなかったので、数年おいて再読してみました。落ち着いて納得しながら読みましたが、内容の展開はいいとしても、やはりラストは、現実ばなれが過ぎると思いました。本の帯のプレゼンも白けます。 | ||||
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一気に読んでしました。 ストーリー展開が面白かったです。 | ||||
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